パートナーのがん 家族は「第二の患者」の視点を


  • [公開日]2016.09.30
  • [最終更新日]2016.09.30

 がん患者の家族も、「第二の患者」と言われています。生活や治療のために働かなくてはいけないと考える一方、病状によっては働き方に影響がでてくるからです。がん相談支援センターなど第三者窓口に相談する人が少なく、抱え込んでしまう人もいます。

▼職場でパートナーのがんを報告している人は約7割
▼仕事に影響がでたパートナーは約2割、うち、離職も1割
▼意外に少ない家族支援、相談支援センターや患者サロンの活用を

もし、あなたのパートナーががんになったら?

2人に1人ががんになる時代ということは、患者のパートナーになる確率も十分にあり得ます。職場にも報告したほうがよいのか? 仕事のペースは変えないでいいのか? どのぐらいお金がかかるのか? 家族は第二の患者とも言いますが、実際には支援の手が届いていないのも実情です。

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http://www.asahi.com/articles/SDI201608265750.html?iref=sp_apitop

ニュース選定者:中島 香織
引用元:朝日新聞
http://www.asahi.com/?iref=com_gnavi_top

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