諏訪赤十字病院(諏訪市)は二十七日、今年六月に導入した内視鏡手術の支援ロボット「ダヴィンチ」を公開した。県内では信州大医学部付属病院(松本市)など三病院が導入しているが、南信地方では初めて。

 四本のアームにメスや鉗子(かんし)、高性能カメラを取り付け、手術台から離れた操作席で遠隔操作し、三次元画像で患部を見ながら手術を行う。従来の開放手術よりも繊細な手術が可能で、出血や尿失禁をコントロールする筋肉の損傷を抑えることができるという。

 諏訪赤十字病院は三億円を投じてダヴィンチを導入。専門チームも立ち上げた。当面は、公的医療保険が適用される前立腺がんの全摘出手術に限って活用する。同院の前立腺がんの手術は月に一例程度と少ないが、ダヴィンチの導入により十月末から来年三月までに十例を目標に手術を行いたいとしている。

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ニュース選定者:中島 香織
引用元:中日新聞
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