がんの告知をうけた後、そのショックをどう受け止めればいいのでしょうか。普段通りの生活が送れなくなるほどの精神的な不安に向かい合うと、適応するまで、時間がかかります。長年がん患者の「心のケア」に取り組んできた国立がん研究センター中央病院・支持療法開発センター長で精神腫瘍医の内富庸介さんに、告知後のこころの軌跡や患者・家族の心構えについて聞きました。内富さんは「ほんの少し前向きに考え、行動を変えていければ。ただうつ症状や不眠などの不安があれば、担当医に相談してください」と話します。 (聞き手=林敦彦・アピタル編集長、図はいずれも内富さん提供)
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http://www.asahi.com/apital/articles/SDI201607252792.html
ニュース選定者:中島 香織
引用元:朝日新聞 DIGITAL
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