膵臓がん
ESMO 2023:消化器がん
2023.11.13
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2023年10月20日から24日まで、スペイン・マドリードでESMO(欧州臨床腫瘍学会)が開催された。がん領域としてASCO(米国腫瘍学会)に続く最大規模の学術集会(学会)であるESMOでは、毎年多く ...
転移・再発膵臓がんに対する初回治療、ナブパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法を推奨
2023.11.10
- ニュース
この記事の3つのポイント ・転移・再発膵臓がんを対象とした第2/3相のJCOG1611-GENERATE試験 ・ナブパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法、FOLFIRINOX療法、S-IROX療法を比 ...
【臨床研究広告】家族性膵がん家系などを対象とした、早期膵がん発見を目指したサーベイランス研究
2023.11.01
- 臨床試験(治験)一覧
- 臨床試験(治験)広告一覧
本ページは、国立がん研究センター中央病院からの委託による臨床研究広告となります。また、臨床研究を実施する実施医療機関の審査・承認を受けたものを掲載しております。 はじめに この研究は、早期発見が難しい ...
【治験開始】BRAF融合遺伝子陽性の低悪性度神経膠腫または膵がんを対象としたビニメチニブの第2相医師主導治験
2023.10.16
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国立がん研究センター中央病院は10月10日、進行・再発のBRAF融合遺伝子陽性の低悪性度神経膠腫または膵がんを対象に、MEK阻害薬ビニメチニブ(製品名:メクトビ)単独療法の多施設共同第2相医師主導治験 ...
転移性膵管腺がんに対するNALIRIFOX療法、全生存期間を有意に改善
2023.10.04
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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性膵管腺がんを対象とした第3相NAPOLI 3試験 ・初回治療としてのNALIRIFOX群とnab-パクリタキセル+ゲムシタビンの有効性・安全性を比較検証 ・N ...
【承認】膵がんの診断を補助する体外診断用医薬品 「東レAPOA2-iTQ」、国内製造販売承認を取得
2023.06.16
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東レ株式会社は6月12日、膵がんの診断補助を使用目的とした体外診断用医薬品「東レAPOA2-iTQ」について、6月8日に厚生労働省から製造販売承認を取得したことを発表した。 同製品は、血漿中のアポリポ ...
ASCO 2023-消化器がん(肝胆膵含む)-
2023.06.15
- ニュース
6月2日から6日まで、米シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2023)が開催された。がん領域として最大の学術集会(学会)であるASCOでは、毎年多くの注目すべき研究結果が発表されている。今回 ...
膵臓がん治療の最前線:ガイドライン改訂から今後の展望まで
2023.05.29
- 特集
膵臓がんは未だ難治性のがんのひとつであり、医療者と患者さんが一丸となってより良い治療を探していくことが重要です。昨年改定された「膵癌診療ガイドライン 2022年版 第6版」には、市民・患者さんが改訂に ...
治療歴のあるKRAS G12C遺伝子変異を有する進行性膵臓がんに対するソトラシブ単剤療法、客観的奏効率21%を示す
2023.01.20
- ニュース
この記事の3つのポイント ・治療歴のあるKRAS G12C遺伝子変異を有する進行性膵臓がん患者が対象の第1/2相試験 ・KRAS G12C遺伝子変異阻害薬ソトラシブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客 ...
抗悪性腫瘍剤オニバイド、プロモーション契約終了を発表
2022.08.05
- ニュース
7月29日、日本セルヴィエ株式会社と株式会社ヤクルト本社は、抗悪性腫瘍剤であるオニバイド点滴静注43mg(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物、以下オニバイド)について、9月30日をもって国内におけるプロ ...
進行性膵がんに対する維持療法としてのニラパリブ+オプジーボ/ヤーボイ併用療法、ニラパリブ+ヤーボイ群で6ヶ月無増悪生存期率を改善
2022.07.21
- ニュース
この記事の3つのポイント ・進行性膵がん患者が対象の第1b/2相試験 ・維持療法としてのニラパリブ+オプジーボ/ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率はニラパリブ+ヤーボイ併用群 ...
難治性/転移性膵臓がんに対する定位放射線治療+オプジーボ併用療法へのヤーボイ上乗せ、臨床的ベネフィット率37.2%を示す
2022.05.20
- ニュース
この記事の3つのポイント ・難治性/転移性膵臓がん患者が対象の第2相試験 ・定位放射線治療+オプジーボ+ヤーボイの有効性・安全性を比較検証 ・臨床的ベネフィット率は37.2%であり、オプジーボ+定位放 ...
KRASG12C変異陽性の進行性膵がん/消化器がんに対するKRAS阻害薬アダグラシブ単剤療法、病勢コントロール率100%を示す
2022.02.09
- ニュース
この記事の3つのポイント ・KRASG12C遺伝子変異陽性の進行性膵がん/消化器がん患者が対象の第1/2相試験 ・KRAS阻害薬であるアダグラシブ(MRTX849)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・部 ...
転移性膵がんに対するファーストライン治療としてのFOLFIRINOX+維持療法としてのロイコボリン+フルオロウラシル併用療法、QOLの低下を伴わない全生存期間において良好な結果示す
2021.08.05
- ニュース
この記事の3つのポイント ・転移性膵がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのFOLFIRINOX、維持療法としてのロイコボリン+フルオロウラシル投与の有効性・安全性を比較検証 ・QO ...
<募集終了>【がん患者さん・がん患者さんのご家族対象】ホテルサービスに関するアンケート
2021.07.21
- 終了リサーチ
このアンケートは終了しました。ご回答いただき本当にありがとうございました。 このアンケートはがん患者さん、またがん患者さんのご家族に、受診に伴うホテルの利用状況や、ホテルに求めるサービス等について伺い ...
【募集終了】すい臓がんの患者さん インタビューにご協力ください
2021.07.07
- 終了リサーチ
※本インタビューの募集は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。 すい臓がんの患者さんを対象としたインタビュー調査にご参加いただける方を募集しています。ご参加の検討をいただける方は、以下内容を ...
「がん悪液質」の治療薬登場で食欲不振や体重減少に悩む患者のQOL改善に期待
2021.06.18
- ニュース
がんの進行や治療の影響による食欲不振や急激な体重減少に悩むがん患者は少なくない。そんな症状に悩む人に朗報だ。通常の栄養サポートをしても体重や骨格筋が減少する「がん悪液質」に対する治療薬が国内で初承認 ...
プラチナ感受性のBRCA1/BRCA2/PALB2遺伝子変異陽性進行性膵がんに対する維持療法としてルカパリブ単剤療法、6ヶ月無増悪生存率59.5%を示す
2021.05.19
- ニュース
この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性でありBRCA1/BRCA2/PALB2遺伝子変異陽性進行性膵がん患者が対象の第2相試験 ・維持療法としてのルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・6ヶ月 ...
【募集終了】保険に関連する新しい取り組みについてのアンケートにご協力ください
2021.04.28
- 終了リサーチ
本アンケートは定員に達しました。ご協力誠にありがとうございました。 6月末にメールにてアマゾンギフト券をお送りいたします。 このアンケート調査は、がんと診断されたことのある方に、保険に関する取り組みの ...
グレリン様作用薬エドルミズ、がん悪液質の適応で新発売
2021.04.21
- ニュース
4月21日、小野薬品工業株式会社は、グレリン様作用薬「エドルミズ(R)(一般名:アナモレリン塩酸塩)錠50mg」(以下、エドルミズ)について、悪性腫瘍(非小細胞肺がん、胃がん、膵がん、大腸がんにおける ...