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抗悪性腫瘍剤オニバイド、プロモーション契約終了を発表

[公開日] 2022.08.05[最終更新日] 2022.08.05

7月29日、日本セルヴィエ株式会社と株式会社ヤクルト本社は、抗悪性腫瘍剤であるオニバイド点滴静注43mg(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物、以下オニバイド)について、9月30日をもって国内におけるプロモーション契約を終了すると発表した。

オニバイドのプロモーション活動は、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な膵がん」の治療薬として厚生労働省より製造販売承認を取得した2020年3月25日以降、ヤクルト本社が独占的に行っていた。

今回の契約終了の背景には、日本セルヴィエの事業戦略の変更があるという。契約が終了する2022年10月1日以降は、オニバイドの製造販売元である日本セルヴィエがプロモーション活動を行う。

日本セルヴィエならびにヤクルト本社はリリースにて「これからも、それぞれの活動を通じて、患者さまや医療関係者へ更なる貢献をしてまいります」と述べている。

オニバイドとは オニバイドは、イリノテカンをポリエチレングリコール(PEG)で修飾したリポソームに封入した製剤。薬剤がマクロファージに取り込まれるとイリノテカンが細胞外に放出され、活性体であるSN-38に変換されて、がん細胞選択的に増殖抑制作用を示すと考えられている。

参照元:
日本セルヴィエ株式会社 プレスリリース
ニュース 膵臓がん オニバイド

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