膵臓がん

膵臓がんの検査と診断・ステージ

2019.03.22

  • がん種一覧

膵臓がんの検査 膵臓がんは初期発見が難しいため、危険因子や腹痛などちょっとした自覚症状がある場合には、検査をすることが重要です。 また、画像検査だけでは鑑別が難しいケースも多く、確定診断や治療方針決定 ...

未治療転移性膵腺がん患者に対するPEGPH20+mFOLFIRINOX併用療法、mFOLFIRINOXに比べて全生存期間を改善しない

2019.03.07

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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性膵腺がん患者が対象の第1b/2相試験 ・PEGPH20+mFOLFIRINOX併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・PEGPH20+mFOLFIRINOX群で ...

膵臓がんの術後補助療法として、mFOLFIRINOX療法はゲムシタビン療法に比べて無病生存期間を改善する

2019.02.10

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この記事の3つのポイント ・膵がん術後補助化学療法にFOLFIRINOX療法の使用した場合の有効性を検証する第3相試験 ・FOLFIRINOXは5-FU、ロイコボリン、オキサリプラチン、イリノテカン併 ...

切除可能膵がん患者に対する術前化学療法としてのゲムシタビン+S-1併用療法、全生存期間を有意に改善

2019.02.06

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この記事の3つのポイント ・切除可能膵がん患者が対象の第2/3相のPrep-02/JSAP-05試験 ・術前化学療法としてのゲムシタビン+S-1併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・術前化学療法群で死 ...

免疫チェックポイントVISTAが膵臓がんの治療抵抗性に関与

2019.02.06

  • ピックアップ

研究者らは、膵臓がん免疫療法における新たな標的候補を特定した。膵臓がんはこれまで、他のがんに有効な免疫チェックポイント阻害薬が効きにくいことで知られている。テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研 ...

進行膵がんの予後因子は分子サブタイプとGATA6、GATA6低発現ではmFOLFIRINOXの効果が低い可能性

2019.01.22

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進行膵管腺癌(PDAC)で、RNAシークエンスによるサブタイプ分類とGATA6遺伝子発現は予後因子であり、GATA6低発現ではmFOLFIRINOXの効果が低い可能性が、前向きトランスレーショナル研究 ...

食欲中枢に作用するアナモレリン がん悪液質による体重減少や食欲不振改善の効能・効果で承認申請

2018.11.27

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2018年11月27日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)は、グレリン様作用薬であるアナモレリン塩酸塩(ONO-7643)について、「がん悪液質における体重減少及び食欲不振の改善」の効能・効果で国 ...

元「ザ・スターリン」遠藤ミチロウが膵臓がん 10月に手術し自宅療養中

2018.11.17

  • ピックアップ

日本のパンクロックの草分け的存在であるバンド「ザ・スターリン」のボーカリストで現在はソロで活動しているミュージシャンの遠藤ミチロウが膵臓がんであることが15日、分かった。 続きを読む https:// ...

13歳の少年がAIを利用した膵臓がんの治療法を開発する

2018.11.15

  • ピックアップ

がんが発症する部位はいろいろありますが、膵臓がんが見つかるのはほとんど末期になってからなので、生存率は極端に低いのだそうです。 それを知って研究を始めた、プログラム好きの13歳のリシャブ・ジェイン君。 ...

松浪健四郎氏 すい臓がんを告白 ステージ1「大した状況ではない」

2018.11.07

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日本体育大学理事長で日本レスリング協会副会長の松浪健四郎氏が27日、都内で行われた日体大柔道部の祝賀会に出席し、すい臓がんを患い治療していることを明かした。 早期発見で「ステージ1」だと明かし、手術を ...

検診における、「生存率が○○倍に」という表現の罠―ガッテン!と尾道方式

2018.10.25

  • ピックアップ

死亡者数が年々増加している、すい臓がん。 早期発見できる確率が極端に低く、がんの中でも特に恐ろしいがんとされています。 ところが、その生存率を全国平均の約2倍にまで高めている町が!それは広島県尾道市。 ...

血液中分岐鎖アミノ酸濃度と膵臓がん罹患の関連について

2018.09.21

  • ピックアップ

平成2年と平成5年に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古、大阪府吹田の10保健所管内にお住まいだった40~69歳の約3万人の ...

ソウルの女王アレサ・フランクリンさん、76歳で死去

2018.08.22

  • ピックアップ

「ソウルの女王(クイーン・オブ・ソウル)」として知られた米歌手アレサ・フランクリンさんが16日、デトロイトの自宅で死去した。76歳だった。 続きを読む https://goo.gl/ms68mu ニュ ...

第31回OMCE 膵がんセミナーレポート

2018.08.08

  • オンコロブログ
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講演タイトル:『膵がん』 演    者:古瀬 純司 先生(杏林大学医学部腫瘍内科 教授) 日    時:7月27日(金) 場    所:日本橋ライフサイエンスハブ 今月は、膵がんをテーマにご来場頂きま ...

食欲中枢に作用するアナモレリンが消化器がんの「がん悪液質」に有効な可能性

2018.07.24

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この記事の3つのポイント ・がん悪液質は、がん患者の70%に発現し、QOLを著しく低下させる。 ・アナモレリンは「空腹ホルモン」といわれるグレリンに似た薬剤であり、食欲中枢に作用する。 ・アナモレリン ...

切除後膵管腺がん患者に対する術後療法としてmFOLFIRINOX併用療法、ゲムシタビン単剤療法よりも無病生存期間(DFS)を改善する

2018.06.08

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・PRODIGE 24/CCTG PA.6試験とは18歳以上の切除後3~12週後の非転移性膵管腺がん患者に対して術後療法としてゲムシタビン単剤療法とmFOLFIRINOX併用 ...

切除不能局所進行膵がん(LAPC)患者に対する術前化学療法としての化学療法+CTGFモノクローナル抗体薬Pamrevlumab、切除率33.3%を示す

2018.06.06

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・本試験は切除不能局所進行膵がん(LAPC)患者に対する術前化学療法として完全ヒト型抗CTGFモノクローナル抗体薬であるPamrevlumabの上乗せ効果の安全性、有効性を検 ...

RET融合遺伝子陽性進行性固形がん患者に対するLOXO-292、全奏効率(ORR)69%を示す

2018.06.05

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・LOXO-292の主な治療関連有害事象(TRAE)は倦怠感、下痢、呼吸困難であり、グレード3以上の治療関連有害事象(TRAE)は確認されなかった ・RET融合遺伝子陽性進行 ...

治療歴のあるBRCA1/2遺伝子変異陽性進行性転移性膵がんに対するPARP阻害薬ルカパリブ、客観的奏効率(ORR)15.8%を示す

2018.06.01

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この記事の3つのポイント ・膵がん患者の約9%は生殖細胞系または体細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有しており、BRCA1/2遺伝子変異陽性卵巣がんなどで臨床的意義が確認されているPARP阻害薬の治療効 ...

Borderline resectable 膵がん患者に対する術前化学療法としてのFOLFIRINOX療法、R0切除率65%を示す

2018.05.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・Borderline resectable 膵がん患者に対する術前化学療法としてのFOLFIRINOX療法はR0切除率65%を示した ・FOLFIRINOX療法後に手術を実 ...

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