非小細胞肺がん

EGFR遺伝子変異陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者に対する術後化学療法としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬タルセバ、2年無病生存(DFS)率を統計学有意に延長する

2018.08.29

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者対象の術後化学療法の第Ⅱ相試験 ・タルセバの有効性をビノレルビン+シスプラチン併用療法と比較して検証した ・化学療法群と比べ、タル ...

タグリッソ、 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん1次治療の適応拡大承認を取得

2018.08.21

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8月21日、アストラゼネカ株式会社はオシメルチニブ(商品名タグリッソ)について、「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌」を適応症とする製造販売承認事項一部変更の承認を取得したことを発表 ...

【調査結果公開】進行性非小細胞肺がん患者さんを対象としたアンケート調査

2018.08.08

  • リサーチ結果

この調査は、2018年6月18日~26日の期間で、現在治療中もしくは治療終了1年未満の進行・再発非小細胞肺がん患者さんを対象として、がん情報サイト「オンコロ」上で募集をし、実施したものです。 今回、合 ...

CDK4/6阻害薬ベージニオ、BiTE抗体ビーリンサイトなどが新規効能・適応追加で7剤9適応が第二部会通過

2018.08.06

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8月3日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の新規承認2剤2適応・適応追加5剤7適応が了承された。なお、これらの薬剤の承認は遅くとも9月となり、新規薬剤について ...

進行性非小細胞肺がん高齢者患者に対する一次治療としてのゲムシタビンまたはペメトレキセド+シスプラチン併用療法、全生存期間(OS)を統計学有意に改善しない

2018.08.03

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3つのポイント ・70歳以上の非小細胞肺がん患者に対するシスプラチンの有効性を検証 ・結果、ペメトレキセドまたはゲムシタビンへの上乗せ効果がなし ・日本人を対象にした試験ではないため、主治医とよく相談 ...

ALK陽性肺がん一次治療にて第3世代ALK阻害薬ブリガチニブが有効

2018.07.27

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7月26日、武田薬品工業株式会社は、ALK阻害剤未治療の局所進行性または転移性未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子転座陽性(ALK陽性)の非小細胞肺がん患者を対象とした国際無作為化臨床第3相試験(ALTA-1 ...

【動画公開】日本初!?EGFR陽性肺がん患者さんのためのセミナー ~複雑化する治療に迷わないために~

2018.07.26

  • セミナー動画

セミナー動画 ※この動画は2018年6月13日にNPO法人肺がん患者の会ワンステップとがん情報サイト「オンコロ」共催で行いましたセミナーの講義の部分を載せています。音声が聞き取りにくい箇所がございます ...

リキッドバイオプシーを活用したEGFR-T790M遺伝子変異陽性肺がん患者にタグリッソが奏効

2018.07.26

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この記事の3つのポイント ・EGFR二次変異であるT790M遺伝子変異陽性肺がんにはタグリッソが奏効 ・タグリッソを使用するためのEGFR T790M変異陽性検査を受ける必要がある ・血液検査で遺伝子 ...

アストラゼネカのタグリッソ、 EGFR変異陽性非小細胞肺がんの1次治療として、 EU (欧州連合)における承認を取得

2018.06.14

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2018年6月8日、欧州委員会は上皮成長因子受容体 (EGFR) の活性化変異を有する局所進行または転移性非小細胞肺がん (NSCLC) の成人患者さんに対する1次治療においてタグリッソ (オシメルチ ...

非小細胞肺がん患者のためのBRAF V600E検査の無償提供プログラムが開始

2018.05.27

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この記事の3つのポイント ・ノバルティスファーマ社が非小細胞肺がん患者対象にBRAF遺伝子検査の無償提供プログラムを開始。 ・BRAF遺伝子陽性非小細胞肺がん患者への治療薬はすでに承認されているが、コ ...

RET融合遺伝子変異のある進行性固形がん患者に対するRET阻害薬BLU-667、客観的奏効率(ORR)50%を示す

2018.05.14

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この記事の3つのポイント ・RET融合遺伝子変異のある進行性固形がん患者に対するRET阻害薬BLU-667の客観的奏効率(ORR)45%である ・RET阻害薬BLU-667の客観的奏効率(ORR)のが ...

治療歴のある非小細胞肺がんに対するテセントリク単剤療法、3年全生存率(OS)18.7%を示す

2018.04.20

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある非小細胞肺がん肺がん患者に対するテセントリク単剤療法は2年全生存率(OS)、3年全生存率(OS)ともにドセタキセル単剤療法よりも良好である ・テセントリク単剤療 ...

非小細胞肺がんのオプジーボ低用量とヤーボイ併用1次治療、 腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルにおいて、病勢進行または死亡リスクを42%低減

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、オプジーボとヤーボイの併用を行うことは、化学療法のみよりも無増悪生存期間を有意に改善する。 ・PD-L1発現下において、腫瘍遺伝子 ...

進行非小細胞肺がんの1次治療で化学療法とキイトルーダの併用は全生存期間と無増悪生存期間を有意に延長

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、化学療法とキイトルーダの併用を行うことは、化学療法のみよりも全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善する。 ・腫瘍にPD-L1発現が ...

急性リンパ性白血病ベスポンザ、卵巣がんリムパーザ、非小細胞肺がんテセントリクの薬価決定 薬価収載は4月18日 中医協

2018.04.16

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2018年4月11日、厚労省の中医協・総会は新薬15製品を4月18日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「再発または難治性のCD22陽性の急性リンパ性白血病」を適応とする ...

少なくともPD-L1発現率1%以上の局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を統計学有意に延長する

2018.04.10

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この記事の4つのポイント ・KEYNOTE-042試験では少なくともPD-L1発現率1%以上局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を検証している。 ...

先駆け審査指定制度の対象品目としてDS-8201、エントレクチニブ、テポチニブおよびNY-ESO-1・siTCR遺伝子治療の4品目が指定される

2018.03.28

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2018年3月27日、厚生労働省は昨年11月までに「先駆け審査指定制度」の対象品目として指定申請があった医薬品、医療機器や再生医療等製品について評価を行い、医薬品6品目(うち、がん関連3品目)、医療機 ...

ファイザー社の第三世代ALK阻害剤ロルラチニブ、 米国、EU、および日本において薬事申請が受理

2018.03.22

  • ピックアップ

2018年2月12日、ファイザー社は本日、米国食品医薬品局(FDA)が、ロルラチニブの新薬承認申請(NDA)を受理し、優先審査品目に指定したことを発表しました。 続きを読む https://goo.g ...

BRAF陽性非小細胞肺がん適応にてタフィンラー×メキニスト併用などが第二部会を通過

2018.03.05

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3月2日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の適応追加が了承された。なお、これらの薬剤の承認は早ければ3月末、遅くとも4月から5月となる予定。 BRAF遺伝子変 ...

腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルの非小細胞肺がんに対する一次治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、無増悪生存期間(PFS )を統計学的有意に延長

2018.02.06

  • ニュース

2018年2月5日、腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルの非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)+イピリムマブ(商品名ヤーボイ;以下ヤーボイ)併用療法 ...

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