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ALK陽性肺がん一次治療にて第3世代ALK阻害薬ブリガチニブが有効

[公開日] 2018.07.27[最終更新日] 2018.07.27

7月26日、武田薬品工業株式会社は、ALK阻害剤未治療の局所進行性または転移性未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子転座陽性(ALK陽性)の非小細胞肺がん患者を対象とした国際無作為化臨床第3相試験(ALTA-1L;NCT02737501)の中間解析において、ブリガニブ(米国商品名ALUNBRIG)群がクリゾチニブ(商品名ザーコリ)群と比較して統計学的に有意に無増悪生存期間(PFS)を改善し、主要評価項目を達成したと発表した。 本試験は、主要評価項目である無増悪生存期間、すなわち、治療開始から病態の増悪が認められなかった期間に基づき、ザーコリと比較してブリガチニブの有効性および安全性を評価することを目的としている。 ALTA-1L試験におけるブリガチニブの安全性プロファイルは、全般的に既存の報告と差はなく、安全性において新たな懸念はみられなかった。 本中間解析結果は、近日開催される学術会議において発表を予定している。 なお、日本においては、以下の試験が実施されている。 日本人ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象としたBrigatinibの単群多施設共同第2相試験(JapicCTI-183823)
ニュース 肺がん ALK

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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