デュルバルマブ

進行性胆道がんアジア人患者に対する抗PD-L1抗体薬イミフィンジ単剤、抗CTLA-4抗体薬トレメリムマブ併用療法の安全性

2019.01.28

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この記事の3つのポイント ・胆道がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の第1相試験 ・イミフィンジ単剤も、トレメリムマブとの併用も未知の有害事象は認められず ・12週目の病態コントロール率は単剤16. ...

免疫チェックポイント阻害薬の今後の臨床試験のあり方を考える

2019.01.15

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2006年以降に開始されたPD1/PDL1標的薬の臨床試験は計2250本 プログラム細胞死受容体(PD1)やそのリガンドPDL1を標的とするモノクローナル抗体、いわゆるPD1/PDL1免疫チェックポイ ...

オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク、ヤーボイなど免疫チェックポイント阻害薬による全生存期間の改善効果に男女差なし

2019.01.14

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けた進行性固形がん患者対象のメタアナリシス試験 ・抗PD-1/PD-L1抗体薬、抗CTLA-4抗体薬などによる全生存期間の改善効果の ...

進行頭頸部がんを対象としたイミフィンジおよびトレメリムマブの 第III相EAGLE試験の結果を報告

2018.12.14

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2018年12月7日、アストラゼネカおよびアストラゼネカのグローバルバイオ医薬品研究開発部門であるメディミューンは、第III相EAGLE試験の全生存期間 (OS) の結果を発表した。 EAGLE試験に ...

非小細胞肺がん患者に対するイミフィンジ単剤とtremelimumabの併用は全生存期間を有意に改善しない

2018.11.16

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この記事の3つのポイント ・ステージIVの非小細胞肺がん患者対象の第3相のMYSTIC試験 ・標準化学療法とイミフィンジ単剤療法や併用療法の全生存期間の優越性等を比較 ・全生存期間の優越性を示すことは ...

ステージIII非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬イミフィンジ単剤療法、主要評価項目である全生存期間を達成する

2018.10.12

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2018年9月25日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にて化学放射線療法後の切除不能局所進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬であるデュルバ ...

免疫チェックポイント阻害薬に関連する致死的な治療関連有害事象(TRAE)の種類とその発症時期を検証したメタアナリシス試験の結果

2018.10.05

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬の致死的な有害事象の発症時期や種類などを検証した ・過去9年分のWHOのデータをもとに検証したメタアナリシス試験 ・治療レジメンごとに発症時期や種 ...

国際肺癌会議 速報版レポート ~Impower133試験~

2018.09.27

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Impower133試験 フェーズ3試験 #PL02.07 未治療進展型小細胞肺がんへのアテゾリズマブ(商品名テセントリク;以下テセントリク)と標準化学療法併用臨床試験結果  未治療の進展型小細胞肺が ...

国際肺癌会議 速報版レポート ~PACIFIC試験~

2018.09.27

  • オンコロブログ

切除不能ステージⅢ期標準治療の抗がん剤と放射線療法を組み合わせた併用療法後の維持療法デュルバルマブ(商品名イミフィンジ;以下イミフィンジ)の全生存期間が発表 切除不能ステージⅢ期は、同時化学放射線療法 ...

抗PD-1/PD-L1抗体薬治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者において急速な腫瘍増大(HPD)が確認された場合、死亡リスクが増加する

2018.09.26

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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がん患者対象の腫瘍増大と前治療の関連性を検証したレトロスペクティブ試験 ・前治療が抗PD-1/PD-L1抗体薬、単剤化学療法の2群に分けて比較検証した ・抗PD- ...

日本初 ステージ3非小細胞肺がんの免疫チェックポイント阻害薬イミフィンジ販売

2018.08.30

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8月30日、アストラゼネカ株式会社は「切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法」を効能・効果とした免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)の販売を ...

アストラゼネカ イミフィンジ ステージⅢ期で有効な抗腫瘍効果

2018.07.27

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 抗PD-L1抗体イミフィンジが、2018年7月2日に承認取得したことを受け、アストラゼネカは7月23日に記者発表会を開いた。  講演では近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門の中川 和彦教授が、イミフィン ...

アストラゼネカのイミフィンジ(デュルバルマブ)切除不能な局所進行の非小細胞肺がん治療薬として国内製造販売承認を取得

2018.07.02

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アストラゼネカ株式会社(以下、アストラゼネカ)は2018年7月2日、「切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法」を効能・効果とした「イミフィンジ®点滴静注120mgおよ ...

キイトルーダやオプジーボなど、がん免疫療法開発の近況を総合解析~臨床試験段階のがん免疫療法は940品目、臨床試験は3042本~

2018.06.22

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Cancer Research Institute,Anna-Maria Kellen Clinical AcceleratorのVanessa M. Hubbard-Lucey氏らは、急速な普及とめ ...

トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としての抗PD-L1抗体薬デュルバルマブ+化学療法、病理学的完全奏効率(pCR)53.4%を示す

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・GeparNuevo試験とは、トリプルネガティブ乳がん患者に対して術前化学療法としてデュルバルマブ+化学療法とプラセボ+化学療法の有効性を比較検証した第II相試験である ・ ...

ステージIII非小細胞肺がん患者に対する地固め療法としてのデュルバルマブ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成する

2018.05.26

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この記事の3つのポイント ・PACIFIC試験とはステージIII非小細胞肺がん患者に対する地固め療法としてのデュルバルマブ単剤療法とプラセボ単剤療法の無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)などの ...

免疫療法治療歴のない進行性非小細胞肺がん患者に対する二次治療としてのデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法、全奏効率(ORR)18.8%を示す

2018.05.14

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この記事の3つのポイント ・免疫療法治療歴のない進行性非小細胞肺がん患者に対する二次治療としてのデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法の全奏効率(ORR)18.8% ・PD-L1発現率別の全奏効率(O ...

2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法、全生存期間(OS)も無増悪生存期間(PFS)も統計学有意に延長せず

2018.04.26

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この記事の3つのポイント ・複数の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法は標準的な化学療法(SoC)に比べて全生存期間(OS)、無増悪生存期 ...

2レジメン以上の治療歴のある局所進行性転移性非小細胞肺がんに対するデュルバルマブ、PD-L1発現率25%以上のEGFR遺伝子変異陰性ALK融合遺伝子陰性患者に対して特に高い奏効率を示す

2018.03.15

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2018年3月12日、医学誌『The Lancet Oncology』にて少なくとも2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬であるデュルバルマブ( ...

治療歴のある転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)に対するリムパーザ+デュルバルマブ併用療法、1年無増悪生存率(PFS)51.5%を示す

2018.02.14

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2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)のポスターセッションにて、エンザルタミド(商品名イクスタンジ;以下イク ...

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