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テセントリク治療中の進行性非小細胞肺がん患者、抗生剤やプロトンポンプ阻害薬の使用が悪影響か

2020.02.14

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この記事の3つのポイント ・テセントリク治療中の進行性非小細胞肺がん患者が対象の試験 ・抗生剤、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の影響をプール解析 ・全生存期間、無増悪生存期間に悪影響を与える可能性が示 ...

ゲムシタビンベースの化学療法後の進行性/転移性膵管腺がん患者に対するFOLFOX+Pegilodecakin、全生存期間を統計学的有意に改善しない

2020.02.13

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この記事の3つのポイント ・ゲムシタビンベースの化学療法後に病勢進行した進行性/転移性膵管腺がん患者を対象とした第3相試験 ・FOLFOX+Pegilodecakin併用療法の有効性・安全性を比較検証 ...

転移性胆道がん患者に対するファーストライン治療としてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法へのサイラムザまたはMerestinib上乗せ、無増悪生存期間を改善しない

2020.02.13

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この記事の3つのポイント ・転移性胆道がんを対象とした第2相試験 ・ファーストライン治療としてサイラムザまたはMerestinib+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増 ...

標準化学療法抵抗性のある転移性大腸がん患者に対するロンサーフ+アバスチン、無増悪生存期間を統計学有意に改善

2020.02.12

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この記事の3つのポイント ・標準化学療法抵抗性のある転移性大腸がん患者を対象とした第2相試験 ・ロンサーフ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間中央値はロンサーフ単剤群の2. ...

進行性固形がん患者に対するキイトルーダ+レンビマ併用療法、臨床的に意義のある抗腫瘍効果

2020.02.12

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この記事の3つのポイント ・腎細胞がんや子宮内膜がんなど進行性固形がん患者を対象とした第1/2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ+レンビマ併用療法の有効・安全性を検証 ・客観的奏効率は腎細胞がんで ...

ホルモンナイーブ転移性前立腺がん患者に対するカボザンチニブ+アンドロゲン除去療法の有効性を検証

2020.02.10

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この記事の3つのポイント ・ホルモンナイーブ転移性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・AXL/MET/VEGFRキナーゼ阻害薬カボザンチニブ+アンドロゲン除去療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期 ...

複数治療歴のある進行性肛門扁平上皮がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率11.6%を示す

2020.02.10

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この記事の3つのポイント ・MSI-HまたはdMMRがある未治療転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は60%を示し、65歳未満では ...

患者申出療養制度に基づくパネル検査後の適応外医薬品 臨床研究への医薬品無償提供協力の契約を締結

2020.02.07

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国立研究開発法人 国立がん研究センターは、がん遺伝子パネル検査後に患者申出療養制度のもと既承認薬を適応外使用し、その治療効果を検討する臨床研究を2019年10月より実施している。同研究に使用される薬剤 ...

PD-L1陽性の進行性胃がん/食道胃接合部がん患者に対する1〜3次治療としてのキイトルーダ単剤療法、臨床的意義のある持続的な抗腫瘍効果

2020.02.07

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性の進行性胃がん/食道胃接合部がん患者を対象とした3試験の結果 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・

サルコーマ患者に対するキイトルーダ+腫瘍溶解性ウイルスIMLYGIC、24週時点における客観的奏効率30%を示す

2020.02.07

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この記事の3つのポイント ・局所進行性または転移性肉腫(サルコーマ)患者を対象とした第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ+腫瘍溶解性ウイルスであるIMLYGIC併用療法の有効性・安全性を比較検証 ...

HER2陰性PD-L1陰性の進行性胃がん患者に対するファーストライン治療としてのS-1+オキサリプラチン+キイトルーダ、客観的奏効率72.2%を示す

2020.02.06

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この記事の3つのポイント ・HER2陰性PD-L1陰性の進行性胃がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのS-1+オキサリプラチン+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を検証 ・フォロ ...

高頻度マイクロサテライト不安定性またはミスマッチ修復機構欠損がある未治療転移性大腸がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ+低用量ヤーボイ、客観的奏効率60%を示す

2020.02.05

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この記事の3つのポイント ・MSI-HまたはdMMRがある未治療転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は60%を示し、65歳未満では ...

カボメティクスほか抗がん剤4製品の承認を了承、オプジーボの食道がん適応追加も

2020.02.04

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1月29日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、新薬を含む5製品の承認することを了承した。うち、抗がん剤関連は4製品。また報告事項※として、免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名:ニ ...

BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療進行性膵管腺がん患者に対するベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン、奏効率74.1%を示す

2020.02.04

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この記事の3つのポイント ・BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療の進行性膵管腺がん患者が対象の第2相試験 ・ベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・奏効率は74 ...

進行性肝細胞がん患者に対するオプジーボ+カボザンチニブ+ヤーボイ併用療法、客観的奏効率26%を示す

2020.02.03

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この記事の3つのポイント ・進行性肝細胞がん患者が対象の第1/2相試験 ・オプジーボ+カボザンチニブ±ヤーボイ併用療法の有効性・安全性の比較検証 ・客観的奏効率はトリプレット療法で26%を示し、無増悪 ...

進行性胃がん患者に対する開腹による胃全摘術および幽門側胃切除術の大網温存、手術合併症発生率等は大網完全切除と同等

2020.01.31

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この記事の3つのポイント ・開腹による胃全摘術および幽門側胃切除術を行う進行性胃がん患者が対象の第2相試験 ・胃大網動脈から約3cm離す大網温存の有効性・安全性を比較検証 ・標準治療である大網完全切除 ...

腹膜播種を伴う進行卵巣がんの悪性化に関わる新たなメカニズムを解明

2020.01.30

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2020年1月29日、国立がん研究センターは、進行卵巣がんの悪性化に関わるメカニズムを解明し、腹膜環境から新たな化学療法に対する抵抗性の原因を明らかにしたと発表した。 この研究成果は、名古屋大学大学院 ...

フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ芽球性白血病の小児に対するスプリセル、無イベント生存期間を有意に改善

2020.01.30

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この記事の3つのポイント ・フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ芽球性白血病の小児患者が対象の第3相試験 ・スプリセルまたはグリベック単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・4年無イベント生存率はスプ ...

キナーゼ阻害剤カボザンチニブ、がん化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞がんに関する国内製造販売承認を申請

2020.01.29

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2020年1月29日、武田薬品工業株式会社(以下、武田薬品)は、カボザンチニブリンゴ酸塩(開発コード:XL184、以下「カボザンチニブ」)について、がん化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞がんに対する ...

イミフィンジとトレメリムマブ、米国で肝細胞がんに対する希少疾病用医薬品指定を取得

2020.01.29

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2020年1月20日(現地時間)、英アストラゼネカ社は、デュルバルマブ(一般名:イミフィンジ)および新薬候補である抗CTLA4抗体のトレメリムマブが、肝細胞がん(HCC)の治療薬として、米国で希少疾病 ...

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