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【連載】がん治療の革命!?プレシジョン・メディシン⑫‐2日本のゲノム医療をけん引するスクラム・ジャパンの成果‐後編‐

2018.08.24

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国立がん研究センター東病院のSCRUM-Japan(スクラム・ジャパン)成果報告会が、7月26日、東京・丸の内で開催された。スクラム・ジャパンは、一人ひとりの患者の遺伝子の異常に合わせたがん治療の開発 ...

治療歴のある進行再発胃/食道/胃食道接合部がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤、抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ併用療法、良好な客観的奏効率(ORR)を示す

2018.08.24

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この記事の3つのポイント ・固形がんの患者を対象にオプジーボとオプジーボ+ヤーボイの有効性を検証した ・対象の患者のうち、既治療の胃がん、食道がん、胃食道接合部がんの患者の結果である ・単剤、併用いず ...

【2018年9月7日】第6回目のがん募金のコンサート番組、Stand Up To Cancer Telecast放送

2018.08.24

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姉と前夫をがんで亡くした元ニュースキャスターのケイティ・コリックら、がんによって人生が大きく変わった女性たちによって2007年考え出され、ABC、NBC、CBSの3大ネットワークがスタンド・アップ・ツ ...

HER2陽性ホルモン受容体陽性転移性局所進行性乳がん患者に対する一次治療としてのハーセプチン+パージェタ+アロマターゼ阻害薬、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する

2018.08.23

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この記事の3つのポイント ・ホルモン療法以外治療歴のないHER2陽性ホルモン受容体陽性転乳がん患者対象の試験 ・ハーセプチン+パージェタ+アロマターゼ阻害薬の有効性を検証した第Ⅱ相試験 ・ハーセプチン ...

【連載】がん治療の革命!?プレシジョン・メディシン⑫日本のゲノム医療をけん引するスクラム・ジャパンの成果 ‐前編‐

2018.08.23

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国立がん研究センター東病院のSCRUM-Japan(スクラム・ジャパン)成果報告会が、7月26日、東京・丸の内で開催された。スクラム・ジャパンは、一人ひとりの患者の遺伝子の異常に合わせたがん治療の開発 ...

慢性リンパ性白血病(CLL)患者に対するトレアキシン単剤療法後の抗CD20抗体薬ガザイバ+BCL-2阻害薬ベネトクラクス、全奏効率(ORR)95%を示す

2018.08.23

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この記事の3つのポイント ・未治療または既治療の慢性リンパ性白血病の患者を対象にした第Ⅱ相試験 ・トレアキシン単剤投与後のガザイバ+ベネトクラクス併用療法の有効性を検証した ・未治療、既治療患者ともに ...

韓国において子宮頸がん検診の受診率は健常者と障碍者の間で格差がある

2018.08.23

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この記事の3つのポイント ・障害を有する女性の子宮頸がん検診率を検証した試験 ・韓国の国民健康情報データベースをもとに障害の種類などの因子別に検証 ・韓国では子宮頸がん検診は無償にも関わらず、健常者に ...

治験特集『国立がん研究センター東病院の治験実施体制』 VOL.2

2018.08.22

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(文:オンコロ責任者 可知 健太) がん医療の発展において臨床試験(治験;以下、治験)は欠かせないものであり、我が国では年間400試験ものがん領域の治験が実施されている。 しかしながら、『治験はどのよ ...

BRAF遺伝子陽性甲状腺乳頭がん(PTC)患者において男性は女性よりも死亡、再発リスクが高い

2018.08.22

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この記事の3つのポイント ・甲状腺乳頭がん患者の予後にBRAF遺伝子が与える影響に性差があるかを検証した試験 ・BRAF遺伝子陰性の男女、BRAF遺伝子陽性の男女で死亡、再発のリスクを検証 ・BRAF ...

タグリッソ、 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん1次治療の適応拡大承認を取得

2018.08.21

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8月21日、アストラゼネカ株式会社はオシメルチニブ(商品名タグリッソ)について、「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌」を適応症とする製造販売承認事項一部変更の承認を取得したことを発表 ...

局所進行性食道扁平上皮がん患者に対する術前化学放射線(CRT)+手術、全生存期間(OS)を統計学有意に改善する

2018.08.21

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この記事の3つのポイント ・食道がんの患者さんを対象とした、術前化学療法の有効性を比較した第Ⅲ相試験 ・主要評価項目は全生存期間(OS)、副次評価項目はR0切除率 ・手術単独療法に比べ全生存期間(OS ...

オプジーボ関連で3つの適応拡大、用量は原則240mgに変更

2018.08.21

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8月21日、小野薬品工業株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名:オプジーボ)について、以下の国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得したと発表した。 ・がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再 ...

3レジメン以上の治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対するマルチキナーゼ阻害薬アンロチニブカプセル、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.20

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある非小細胞肺がん患者対象のアンロチニブの有効性を検証した第Ⅲ試験 ・アンロチニブは中国が独自開発した分子標的薬 ・プラセボ群と比較して統計学的有意に改善する点 ...

抗悪性腫瘍剤 「ロンサーフ」 -胃がんに対する国内適応追加申請-

2018.08.20

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大鵬薬品工業株式会社は、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフⓇ配合錠T15・T20」 (一般名:トリフルリジン・チピラシル塩酸塩、開発コード:TAS-102、以下「本剤」)について、8月17日、厚生労働省に「治癒 ...

小細胞肺がん適応にてオプジーボがFDA(米国)承認取得~同領域で約20年ぶりの新薬~

2018.08.20

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8月17日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、ニボルマブ(商品名オプジーボ)が、プラチナ製剤による化学療法および1種類以上の前治療後に病勢進行した転移性小細胞肺がん(SCLC)患者に対する初めて ...

プラチナ系抗がん剤抵抗性の卵巣がん患者に対するApatinib+経口エトポシド併用療法、客観的奏効率(ORR)54%を示す

2018.08.20

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この記事の3つのポイント ・既治療卵巣がん患者が対象の第Ⅱ相試験 ・プラチナ系抗がん剤抵抗性を持つ患者にApatinib+エトポシドを投与 ・Apatinib+エトポシドは既治療卵巣がん患者に対して有 ...

皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)患者に対する抗CCR4抗体薬ポテリジオ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.17

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この記事の3つのポイント ・既治療皮膚T細胞性リンパ腫患者を対象にポテリジオの有効性を検証した試験 ・対象の病型は菌状息肉腫およびセザリー症候群 ・ポテリジオ群がゾリンザ群に比べ無増悪生存期間を有意に ...

プラチナ抵抗性再発卵巣がん患者に対するネクサバール+トポテカン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・再発進行卵巣がん患者対象のネクサバール+トポテカン併用療法の有効性を検証した試験 ・プラセボ群と比較し、ネクサバール群が無増悪生存期間(PFS)を有意に延長 ・卵巣がんの治 ...

増加し続ける死亡原因 第1位のがん

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・厚生労働省が人口動態調査を目的に、2017年の統計を発表 ・出生率は減少、死亡率は増加の傾向にある ・死亡原因の1位であるがんは、年齢が高くなるほどその割合も高くなっている ...

再発難治性小細胞肺がん患者に対するPARP阻害薬ベリパリブ+テモダール、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善しない

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・小細胞肺がん患者を対象にベリパリブ+テモゾロミド併用療法の有効性を検証した試験 ・無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)に有意差はなかった ・SLFN11がPARP阻 ...

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