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脳転移を有する悪性黒色腫患者に対するキイトルーダ単剤療法、脳転移巣における奏効率26%を示す
2018.11.13
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この記事の3つのポイント ・脳転移を有する悪性黒色腫に対するキイトルーダの有効性を検証 ・脳転移巣の奏効率を確認した第2相試験 ・脳転移巣の奏効は23名中6名(26%)、うち4名が完全奏効 2018年 ...
ALK融合遺伝子陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するALK阻害薬ローブレナ
2018.11.12
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この記事の3つのポイント ・ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がん患者に対するローブレナの有効性 ・ローブレナは第三世代ALKチロシンキナーゼ阻害薬 ・奏効率は初回治療で90%、2剤以上のALK阻害薬使用 ...
未治療のCD30陽性末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)患者に対する抗CD30抗体薬アドセトリス+CHP療法、CHOP療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する
2018.11.12
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この記事の3つのポイント ・未治療CD30陽性PTCL患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・アドセトリス+CHP群の有効性をCHOP療法群と比較し検証した ・無増悪生存期間(PFS)などアドセトリス+CHP群 ...
術前化学療法後に残存疾患を有するHER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としての抗HER2抗体薬物複合体カドサイラ、ハーセプチンに比べて無浸潤疾患生存期間(iDFS)を改善する
2018.11.09
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この記事の3つのポイント ・術前化学療法後に残存病変を有するHER2陽性乳がん患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・術後化学療法としてのカドサイラの有効性を比較検証した ・ハーセプチン群と比較し、カドサイラ群 ...
再発難治性多発性骨髄腫に対するエンプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾンで無増悪生存期間を有意に延長
2018.11.08
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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者対象の第2相試験 ・エンプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法の無増悪生存期間等を検証 ・無増悪生存期間を統計学有意に改善 ...
キャンサーペアレンツ 絵本『ママのバレッタ』子供への読み聞かせ がん教育に寄与 11月下旬発売
2018.11.06
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一般社団法人キャンサーペアレンツが制作した絵本『ママのバレッタ』とそれに関する研究が、10月18日から20日に開催された第56回癌治療学会学術集会のPAL(ペイシェント・アドボケイト・リーダーシップ・ ...
マクロファージ免疫チェックポイント阻害薬を利用するがん免疫療法の新戦略
2018.11.06
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この記事の3つのポイント ・マクロファージサイドに着目した免疫チェックポイント戦略 ・CD47がマクロファージの抗腫瘍活性を抑制する免疫チェックポイント分子となる ・非ホジキンリンパ腫患者に対してCD ...
進行性腎細胞がん患者に対する初回治療としての抗PD-L1抗体薬バベンチオ+インライタ併用が無増悪生存期間を統計学有意に改善
2018.11.06
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この記事の3つのポイント ・腎細胞がんの初回治療に対する免疫チェックポイント阻害薬+α療法 ・PD-L1抗体バベンチオとインライタの併用が有効 ・病態進行リスクを31%減少 2018年10月19日~2 ...
未治療のALK陽性非小細胞肺がんアジア人患者に対するALK阻害薬アレセンサ、ザーコリに比べて無増悪生存期間を延長する
2018.11.05
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この記事の3つのポイント ・ALK陽性非小細胞肺がん患者のアジア人データ ・初回治療についてアレセンサがザーコリ無増悪生存期間を減少 ・アレセンサはザーコリに対してリスクを78%低下 2018年10月 ...
EGFR陽性ステージIIIA-N2非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法としてのタルセバ単剤療法、客観的奏効率54.1%を示す
2018.11.05
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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法 ・術前化学療法としてのタルセバ使用を検証する第3相試験 ・奏効率54.1%、手術率83.1%と有効であるが、 ...
少数転移を有するが患者に対する定位放射線治療+標準化学療法、全生存期間を改善
2018.11.05
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この記事の3つのポイント ・1~5個の小数転移であれば定位放射線治療が有効な可能性 ・第2相試験の無作為化臨床試験結果 ・生存期間は1年以上延長した 2018年11月1日、医学誌『The Intern ...
切除不能胃がん患者に対するロンサーフ単剤療法、全生存期間を改善
2018.11.01
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2018年10月19日~23日までドイツ・ミュンヘンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)にて複数治療歴のある切除不能胃がん患者に対するトリフルリジン・チピラシル塩酸塩(商品名ロンサーフ ...
スマホアプリなどを活用したがん患者主体の情報取得に、医療専門家の役割は重要
2018.11.01
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スマートフォンやタブレットなどの情報通信技術(ICT)が普及した昨今、がん治療中の患者がより主体的に情報を収集し、自身の治療管理や疾患予防などの知識や理解を深め、専門家などと情報交換することが容易にで ...
昭和大学 先端がん治療研究所を開設地域連携を活用した研究体制に着手
2018.10.31
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10月31日、都内にて昭和大学 先端がん治療研究所の開所式が行われた。同研究所は、ディレクターにMDアンダーソンがんセンター乳腺腫瘍内科学部門教授となる上野直人氏を迎え、鶴谷純司氏が所長に赴任し、本年 ...
閉経後ホルモン受容体陽性進行性乳がん患者に対するHDAC阻害薬Chidamide+エキセメスタン併用療法が有効
2018.10.31
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この記事の3つのポイント ・閉経後のホルモン受容体陽性進行性乳がん患者に対する知見 ・アロマーゼ阻害薬とHDAC阻害薬Chidamideの併用が有効 ・無増悪生存期間が約2倍に延長 2018年10月1 ...
PIK3CA変異陽性乳がん患者に対するPI3Kα特異的阻害薬Alpelisib+フルベストラントが無増悪生存期間を改善
2018.10.31
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この記事の3つのポイント ・PI3K阻害薬Alpelisibとフルベストラント併用療法が閉経後ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳がん患者にて有効 ・PI3k変異陽性患者で無増悪生存期間が約2倍 ・ホ ...
初期膀胱がんに対してキイトルーダの完全奏効率は38%と有効な可能性
2018.10.30
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この記事の3つのポイント ・BCG効果がなくなった初期膀胱がんに対するキイトルーダの有効性を探索 ・キイトルーダにより40%が完全奏効 ・膀胱摘出を避けることができる可能性 10月19日から23日まで ...
治療歴のある進行性腎細胞がん患者に対するカボザンチニブ単剤療法、免疫チェックポイント阻害薬を含む前治療の種類に関係なく無増悪生存期間(PFS)を改善する
2018.10.30
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この記事の3つのポイント ・治療歴のある進行性腎細胞がん対象のカボザンチニブとエベロリムスの比較試験の結果 ・カボザンチニブはエベロリムスと比較して有効であることを示した ・免疫チェックポイント阻害薬 ...
ホルモン受容体陽性乳がん2次治療イブランスとフェソロデックスの併用療法全生存期間を改善する?
2018.10.29
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この記事の3つのポイント ・転移性乳がんに対するCDK4/6阻害薬の予後への改善効果 ・試験全体では統計学的有意とはならず ・前治療感受性などに層別すると生存期間が有意に改善した 10月19日から23 ...
再生/転移性頭頸部がんの1次治療にキイトルーダ単剤および化学療法併用が有効
2018.10.29
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10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催されたESMO2018で、再発/転移性の頭頸部扁平上皮がんに対する1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)単剤療法、キイトルーダ ...