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標準治療に不応となった切除不能胃がん患者に対するロンサーフ、胃切除の有無に関係なく全生存期間を改善

2019.02.08

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この記事の3つのポイント ・既治療の切除不能胃がん患者が対象の第3相TAGS試験 ・ロンサーフの有効性を比較検証 ・胃切除の有無に関係なく、忍容性や抗腫瘍効果は良好だった 2019年1月17日~1月1 ...

高リスクステージ3大腸がん患者に対する術後補助化学療法としてのSOX療法、UFT/LV療法に比べて無病生存率で優越性示せず

2019.02.07

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この記事の3つのポイント ・高リスクステージ3大腸がん患者が対象の第3相ACTS-CC02試験 ・術後補助化学療法としてのSOX療法の有効性を比較検証 ・UFT/LV療法に比べて無病生存率を統計学的有 ...

進行胃がん患者に対する1次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダは、生存期間を改善しない

2019.02.07

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この記事の3つのポイント ・胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対する初回標準療法への追加効果を検討 ・シスプラチン+カペシタビンにサイラムザを追加する第3相試験 ・無増悪生存期間は延長するも、生存期間 ...

切除可能膵がん患者に対する術前化学療法としてのゲムシタビン+S-1併用療法、全生存期間を有意に改善

2019.02.06

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この記事の3つのポイント ・切除可能膵がん患者が対象の第2/3相のPrep-02/JSAP-05試験 ・術前化学療法としてのゲムシタビン+S-1併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・術前化学療法群で死 ...

BRAF V600E遺伝子変異陽性の切除不能/再発胆道がん患者対象のタフィンラー+メキニスト併用療法、客観的奏効率42%示す

2019.02.05

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この記事の3つのポイント ・BRAF V600E遺伝子変異陽性固形がん患者が対象の第2相の胆道がんコホートの結果 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性を検証 ・客観的奏効率は42%、奏効例の50 ...

再発難治性卵巣がん患者に対するバベンチオ単剤療法、良好な抗腫瘍効果と忍容性を示す

2019.02.04

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この記事の3つのポイント ・再発難治性卵巣がん患者が対象の第1b相のJAVELIN Solid Tumor試験 ・抗PD-L1抗体薬バベンチオ単剤療法の安全性・有効性を検証 ・客観的奏効率は9.6%、 ...

HER2陰性進行性胃がんまたは食道胃接合部がん患者に対するAndecaliximab+mFOLFOX6、全生存期間を有意に改善せず

2019.02.04

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この記事の3つのポイント ・未治療のHER2陰性進行性胃がんまたは食道胃接合部がん患者に対する第3相のGAMMA-1試験 ・ファーストライン治療としてのAndecaliximab+mFOLFOX6併用 ...

肝機能が低下した進行性肝細胞がん患者に対するオプジーボの有効性

2019.02.03

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この記事の3つのポイント ・肝機能が低下した進行肝細胞がん患者に対するオプジーボの有効性 ・肝機能をあらわす指標のChild-Pugh Bのコホート結果 ・病態コントロール率55.1%、奏効持続期間9 ...

食道がんのイミフィンジ術後化学療法にて1年間再発しなかった割合は79.2%

2019.02.03

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この記事の3つのポイント ・食道がん・食道胃接合部がんの術後化学療法としてのイミフィンジ単剤療法 ・第2相試験にて有効性を探索・検証 ・1年無再発生存率は79.2%であった 2019年1月17日~1月 ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するオプジーボの奏効率は3~10%

2019.02.03

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この記事の3つのポイント ・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するオプジーボの可能性 ・難治性に対する第2相試験の結果 ・オプジーボの奏効率は低い 2018年1月8日、医学誌『Journal of ...

高齢者の大腸がん患者に対する術後化学療法、3年再発率を減少させない可能性

2019.02.03

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この記事の3つのポイント ・高齢者のステージ3大腸がん術後化学療法に対する知見 ・70歳以上の高齢者にはオキサリプラチンがリスク因子となり得る ・後ろ向き解析のためエビデンスレベルが低いめ 2019年 ...

治療歴のあるdMMRまたはMSI-H転移性大腸がん患者に対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法、客観的奏効率58%を示す

2019.02.01

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるdMMR、またはMSI-H転移性大腸がん患者対象の第2相のCheckMate-142試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性を検証 ・長期に渡り持続的な抗腫 ...

再発難治性胃がん患者に対するリムパーザ+イミフィンジ、12週病勢コントロール率26%を示す

2019.02.01

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この記事の3つのポイント ・胃がんを含む再発難治性固形がん患者が対象の第2相MEDIOLA試験 ・リムパーザ+イミフィンジ併用療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目の12週時点のDCRは26%、両 ...

標準治療抵抗性の進行性大腸がん患者に対する抗PD-L1抗体薬イミフィンジ+抗CTLA-4抗体薬トレメリムマブ、全生存期間(OS)を統計学的有意に改善する

2019.02.01

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2019年1月17日~1月19日まで米国・サンフランシスコで開催されていた消化器癌シンポジウム(ASCO GI 2019)にて複数治療歴のある進行性大腸がん患者に対する抗PD-L1抗体薬であるデュルバ ...

低分化型神経内分泌腫瘍患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率は7%

2019.01.31

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある肺以外の低分化型神経内分泌腫瘍患者に対する第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は7%で、有効性を示すことはで ...

複数治療歴のある進行性神経内分泌腫瘍患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率3.7%

2019.01.30

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性神経内分泌腫瘍患者に対する第2相KEYNOTE-158試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・抗腫瘍効果は限定的だった一 ...

進行肝細胞がんに対する初回治療としてのレンビマやネクサバール奏効患者では予後良好

2019.01.29

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【アンケート調査実施中!】 肝臓がん患者さん対象 治療に関するアンケート調査にご協力ください この記事の3つのポイント ・肝細胞がんに対して、レンビマやネクサバール奏効患者に対する解析 ・レンビマやネ ...

未治療のHER陽性転移性胃/食道がん患者に対するキイトルーダ+ハーセプチン+化学療法併用、客観的奏効率83%を示す

2019.01.29

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この記事の3つのポイント ・未治療のHER陽性転移性胃/食道がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+ハーセプチン+オキサリプラチン+カペシタビン併用療法の有効性を検証 ・無増悪生存期間の中央値は1 ...

進行性胆道がんアジア人患者に対する抗PD-L1抗体薬イミフィンジ単剤、抗CTLA-4抗体薬トレメリムマブ併用療法の安全性

2019.01.28

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この記事の3つのポイント ・胆道がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の第1相試験 ・イミフィンジ単剤も、トレメリムマブとの併用も未知の有害事象は認められず ・12週目の病態コントロール率は単剤16. ...

大量化学療法/自家造血幹細胞移植適応のある多発性骨髄腫患者に対するダラザレックス+VRd療法

2019.01.25

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2018年12月1日より4日まで米国・サンディエゴで開催されている第60回米国血液学会(ASH)にて、大量化学療法/自家造血幹細胞移植(HDT/ASCT)適応のある新規多発性骨髄腫患者に対する抗CD3 ...

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