非小細胞肺がん

PD-L1 50%以上の未治療非小細胞肺がんにおけるペンブロリズマブ単剤の全生存の中央値は「30カ月」

2019.01.10

  • ピックアップ

EGFR/ALK遺伝子変異のないPD-L1 50%以上の未治療非小細胞肺がん症例に対するペンブロリズマブ単剤治療とプラチナ併用化学療法を比較した第3相試験である「KEYNOTE024試験」が2016年 ...

5番目のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬ビジンプロ、EGFR陽性非小細胞肺がん適応で承認取得

2019.01.08

  • ニュース

2019年1月8日、ファイザー株式会社はEGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺がんの効能・効果で、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬ダコミチニブ(ビジンプロ)の製造販売承認を取得したことを発表 ...

2018年オンコロニュースTOP10

2018.12.31

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2018年もあと数時間となりました。 オンコロを開設して4回目の年越しを迎えます。このサイトが運営できるのも皆さまのおかげだと思っております。ありがとうございます。 さて、201 ...

【募集終了】【インタビュー調査】ステージⅢ(Ⅲ期)非小細胞肺がん患者さん対象 インタビュー調査にご協力ください

2018.12.28

  • 終了リサーチ

※2月19日をもちまして本調査の募集は終了となりました。ご協力ありがとうございました。 ※1月25日追記 遠方の方の訪問によるインタビュー対応が可能となりました。        患者会活動を実施されて ...

非小細胞肺がんに対して、キイトルーダまたはテセントリクの化学療法併用療法が承認取得

2018.12.21

  • ニュース

テセントリクとキイトルーダが化学療法と併用可能に 12月21日、中外製薬株式会社は、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ(商品名テセントリク)に関して、以下の国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得したと発 ...

【募集終了】非小細胞肺がん患者さんの薬剤選択に関する調査にご協力ください

2018.12.13

  • 未分類

※規定人数に達したため募集は終了しました。たくさんの方のご協力誠にありがとうございました。 調査目的について この調査は、非小細胞肺がん患者さんが治療を選択するにあたり、重要視した点や参考にした情報、 ...

BRAF遺伝子変異とは

2018.12.11

  • がん種一覧
  • 肺がん

BRAF遺伝子変異は、細胞増殖の指令の伝達に関わるBRAF遺伝子の異常です。BRAFの600番目のアミノ酸はバリン(V)と呼ばれる必須アミノ酸ですが、これが変異によってグルタミン酸(E)に変わると、増 ...

ROS1遺伝子変異とは

2018.12.11

  • がん種一覧
  • 肺がん

ROS1融合遺伝子は、細胞の増殖などに関わるROS1遺伝子が他の遺伝子と融合して生じた異常な遺伝子です。やはり、ATPと結合すると細胞増殖のスイッチが入りっぱなしになり、がん細胞が増殖し続けます。RO ...

免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した進行性非小細胞肺がん患者に対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+抗PD-1抗体薬オプジーボ、良好な腫瘍縮小効果を示す

2018.11.28

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬投与後に病勢進行した非小細胞肺がん患者対象 ・Sitravatinib+オプジーボの有効性と安全性を検証した第Ⅱ相試験 ・良好な忍容性と期待できる ...

ステージIV非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬テセントリク+化学療法、無増悪生存期間(PFS)・全生存期間(OS)を統計学的有意に改善する

2018.11.28

  • ニュース

2018年10月19日~23日までドイツ・ミュンヘンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)にてステージⅣ非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬 ...

食欲中枢に作用するアナモレリン がん悪液質による体重減少や食欲不振改善の効能・効果で承認申請

2018.11.27

  • ニュース

2018年11月27日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)は、グレリン様作用薬であるアナモレリン塩酸塩(ONO-7643)について、「がん悪液質における体重減少及び食欲不振の改善」の効能・効果で国 ...

肺がん(扁平上皮癌)患者に対する1次治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+化学療法、全生存期間、無増悪生存期間を統計学有意に延長する

2018.11.26

  • ニュース

・扁平上皮非小細胞肺がんに対するキイトルーダと化学療法の併用 ・すでに非扁平上皮癌に対しては有効性が確認済み ・扁平上皮癌に対しても有効性を確認。死亡リスク36%減少 2018年11月22日、『The ...

扁平上皮非小細胞肺がん患者に対する初回治療としての抗PD-1抗体薬Sintilimab+ゲムシタビン+シスプラチン、客観的奏効率64.7%を示す

2018.11.22

  • ニュース

2018年11月9日、アジア世界肺癌学会2018(ACLC18)にて非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬であるSintilimab(IBI308)+ゲ ...

ALK陽性非小細胞肺がん患者に対する次世代ALK阻害薬ブリガチニブ、ザーコリに比べて無増悪生存期間を統計学有意に改善する

2018.11.22

  • ニュース

・未治療ALK陽性肺がん患者に対するブリガチニブ有効性を確認 ・ザーコリと比較した第2相試験結果 ・ブリガチニブ病態進行リスクを51%低下させた 2018年11月22日、医学誌『The New Eng ...

第三世代ALKチロシンキナーゼ阻害薬「ローブレナ」発売治療歴有すALK陽性非小細胞肺がん適応

2018.11.21

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11月20日、ファイザー株式会社は、「ALKチロシンキナーゼ阻害剤に抵抗性又は不耐容のALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」の効能・効果で、第三世代ALKチロシンキナーゼ阻害薬ロル ...

進行性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+化学療法

2018.11.20

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  • 未分類

この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ+化学療法の有効性、安全性を検証した試験 ・未治療の進行性非小細胞肺がん患者にキイトルーダまたは各化学療法併用投与群を検証した第 ...

非小細胞肺がん患者に対するイミフィンジ単剤とtremelimumabの併用は全生存期間を有意に改善しない

2018.11.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・ステージIVの非小細胞肺がん患者対象の第3相のMYSTIC試験 ・標準化学療法とイミフィンジ単剤療法や併用療法の全生存期間の優越性等を比較 ・全生存期間の優越性を示すことは ...

非小細胞肺がん患者に対するタルセバ単剤の術後化学療法で2年無病生存率88%示す

2018.11.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・切除後のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者対象の第2相試験 ・タルセバ単剤療法の2年無病生存率を検証 ・無病生存率を改善し、再発リスクは稀である可能性が示唆された 2 ...

初のFLT3阻害薬ゾスパタ、初の第三世代ALK阻害薬ローブレナ、初のBiTE抗体ビーリンサイト®など 4剤が11月20日に薬価収載

2018.11.15

  • ニュース

2018年11月14日、厚労省の中医協・総会は新薬12製品を11月20日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「再発または難治性のFLT3遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病」 ...

EGFR遺伝子変異とは

2018.11.11

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  • 肺がん

非扁平上皮がんに最も多いドライバー遺伝子はEGFR遺伝子です。EGFRは、細胞の成長や増殖に関わる上皮成長因子受容体と呼ばれるタンパクです。その遺伝子に変異が起こると、上皮成長因子受容体にATP(アデ ...

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