非小細胞肺がん

CheckMate-384試験 ニボルマブは4週間隔での使用でも良さそう

2019.03.26

  • ピックアップ

私を含めて、投与間隔が2週間ごとと短いせいで、ニボルマブよりもペンブロリズマブを頻用している医師は少なからずいるのではないか。 今回のお話は、ニボルマブ、4週間ごとでもいいんじゃないの、という内容。 ...

【第15回 非小細胞肺がん動画公開】大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts

2019.03.20

  • セミナー動画

2019年3月8日(金)に認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構・7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン・特定非営利活動法人 近畿がん診療推進ネットワーク・がん情報サイト「オンコロ」が連携し第1 ...

非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法の3年追跡調査結果

2019.03.20

  • ニュース

2019年3月12日、医学誌『The Lancet Respiratory Medicine』にて局所進行性/転移性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ ...

ALK阻害薬治療歴のある非小細胞肺がん患者に対するローブレナ単剤療法

2019.03.20

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・ALK阻害薬治療歴のある非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ローブレナ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・ザーコリ治療歴のある患者ではALK遺伝子ステータスに関係なく ...

ROS1/TRK阻害薬 エヌトレクチニブのROS1融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんに対して承認申請

2019.03.15

  • ニュース

3月15日、中外製薬株式会社は、ROS1/TRK阻害薬エヌトレクチニブについて「ROS1融合遺伝子陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺がん」適応にて製造販売承認申請を行ったと発表した。非小細胞肺がんの1 ...

EGFR陽性非小細胞肺がん患者にサイラムザ+タルセバ併用療法、無増悪生存期間を有意に改善

2019.03.14

  • ニュース

2019年3月12日、イーライリリー社のプレスリリースにて未治療の転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗VEGF抗体薬であるラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラムザ)+E ...

進行性非小細胞肺がん患者に対する1stライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、TMB 10mut/Mb以上の患者で無増悪生存期間を改善

2019.03.08

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をPD-L1発現率、腫瘍遺伝子変異量別に検証 ・PD-L1発現1%以上、T ...

次世代シーケンサー「オンコマイン」が肺がんの全ての分子標的薬の診断薬として承認

2019.02.27

  • ニュース

2月26日、サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは、次世代シーケンシング(NGS)技術を用いたコンパニオン診断システムの使用目的を、非小細胞肺がん(NSCLC)の4つのドライバー遺 ...

EGFR阻害薬に耐性を示した肺がん患者のメカニズム解析と臨床応用の可能性

2019.01.22

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・EGFR陽性の非小細胞肺がん症例に対しEGFR阻害薬は有効な治療法であるが、最終的に耐性を獲得する ・HER2、HER3遺伝子の増幅がEGFR阻害薬の耐性をもたらす場合があ ...

オプジーボの免疫関連副作用を予測する可能性のある3つの症状

2019.01.22

  • ニュース

発熱、疲労、倦怠感が、オプジーボの副作用の事前兆候となり得る 2018年11月29日から12月1日に開催された第59回日本肺癌学会学術集会にて、国立がん研究センター中央病院の東山 量子氏によりニボルマ ...

非小細胞肺がん患者に対する1次治療としてのキイトルーダ、2年全生存率51.5%を示す

2019.01.14

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療のPD-L1発現率50%以上の進行性非小細胞肺がん患者対象の第3相試験 ・1次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を比較検証 ・24ヶ月全生存率はキイトルーダ群5 ...

PD-L1 50%以上の未治療非小細胞肺がんにおけるペンブロリズマブ単剤の全生存の中央値は「30カ月」

2019.01.10

  • ピックアップ

EGFR/ALK遺伝子変異のないPD-L1 50%以上の未治療非小細胞肺がん症例に対するペンブロリズマブ単剤治療とプラチナ併用化学療法を比較した第3相試験である「KEYNOTE024試験」が2016年 ...

5番目のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬ビジンプロ、EGFR陽性非小細胞肺がん適応で承認取得

2019.01.08

  • ニュース

2019年1月8日、ファイザー株式会社はEGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺がんの効能・効果で、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬ダコミチニブ(ビジンプロ)の製造販売承認を取得したことを発表 ...

2018年オンコロニュースTOP10

2018.12.31

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2018年もあと数時間となりました。 オンコロを開設して4回目の年越しを迎えます。このサイトが運営できるのも皆さまのおかげだと思っております。ありがとうございます。 さて、201 ...

【募集終了】【インタビュー調査】ステージⅢ(Ⅲ期)非小細胞肺がん患者さん対象 インタビュー調査にご協力ください

2018.12.28

  • 終了リサーチ

※2月19日をもちまして本調査の募集は終了となりました。ご協力ありがとうございました。 ※1月25日追記 遠方の方の訪問によるインタビュー対応が可能となりました。        患者会活動を実施されて ...

非小細胞肺がんに対して、キイトルーダまたはテセントリクの化学療法併用療法が承認取得

2018.12.21

  • ニュース

テセントリクとキイトルーダが化学療法と併用可能に 12月21日、中外製薬株式会社は、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ(商品名テセントリク)に関して、以下の国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得したと発 ...

【募集終了】非小細胞肺がん患者さんの薬剤選択に関する調査にご協力ください

2018.12.13

  • 未分類

※規定人数に達したため募集は終了しました。たくさんの方のご協力誠にありがとうございました。 調査目的について この調査は、非小細胞肺がん患者さんが治療を選択するにあたり、重要視した点や参考にした情報、 ...

BRAF遺伝子変異とは

2018.12.11

  • がん種一覧
  • 肺がん

BRAF遺伝子変異は、細胞増殖の指令の伝達に関わるBRAF遺伝子の異常です。BRAFの600番目のアミノ酸はバリン(V)と呼ばれる必須アミノ酸ですが、これが変異によってグルタミン酸(E)に変わると、増 ...

ROS1遺伝子変異とは

2018.12.11

  • がん種一覧
  • 肺がん

ROS1融合遺伝子は、細胞の増殖などに関わるROS1遺伝子が他の遺伝子と融合して生じた異常な遺伝子です。やはり、ATPと結合すると細胞増殖のスイッチが入りっぱなしになり、がん細胞が増殖し続けます。RO ...

免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した進行性非小細胞肺がん患者に対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+抗PD-1抗体薬オプジーボ、良好な腫瘍縮小効果を示す

2018.11.28

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬投与後に病勢進行した非小細胞肺がん患者対象 ・Sitravatinib+オプジーボの有効性と安全性を検証した第Ⅱ相試験 ・良好な忍容性と期待できる ...

会員登録 ログイン