非小細胞肺がん

非小細胞肺がんにて次世代シーケンサーが保険適応~4つの遺伝子変異検査が一度にできるように~

2019.05.29

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5月29日、厚生労働省 中央社会保険医療協議会は、非小細胞肺がん患者のEGFR、ALK、ROS1、BRAF遺伝子検査として次世代シークエンサーを用いるコンパニオン診断システム「オンコマイン Dx Ta ...

未治療のALK陽性非小細胞肺がんアジア人患者に対するファーストライン治療としてのアレセンサ単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・未治療のALK陽性非小細胞肺がんアジア人患者が対象の第3相試験 ・ALK阻害薬アレセンサ単剤療法の有効性・安全性をザーコリと比較検証 ・アレセンサ群で病勢進行または死亡のリ ...

EGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するASP8273単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善しない

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・第三世代EGFR阻害薬であるASP8273単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・エルロチニブもしくはゲ ...

少数転移を伴う非小細胞肺がん患者に対する局所地固め療法+放射線併用療法、無増悪生存期間や全生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.22

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この記事の3つのポイント ・少数転移を伴う非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・局所地固め療法+放射線併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間の有用性が確認され、試験の早期中止を決定 2 ...

抗EGFR抗体ポートラーザ、ゲムシタビン+シスプラチンとの併用療法で厚労省が承認を了承

2019.04.22

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4月19日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会は新薬2製品の承認可否を審議し、いずれも承認することを了承した。そのうち、日本イーライリリーのネシツムマブ(製品名:ポートラーザ)は、承認されれば抗EGF ...

EGFR陽性非小細胞肺がん患者に対するタルセバ+アバスチン併用療法、タルセバ単剤に比べて無増悪生存期間を有意に改善

2019.04.15

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この記事の3つのポイント ・化学療法治療歴のないEGFR陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・タルセバ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病勢進行または死亡のリスクを39.5%統計 ...

局所進行性/転移性PD-L1陽性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ、PD-L1発現率1%以上の患者でも全生存期間を改善

2019.04.10

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この記事の3つのポイント ・未治療の局所進行性または転移性PD-L1陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・PD-L1発現率50%、20 ...

治療歴を有する非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ、4試験の統合解析から長期間生存率を発表

2019.04.03

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この記事の3つのポイント ・治療歴を有する進行非小細胞肺がん患者が対象の4つの臨床試験を統合解析 ・オプジーボの長期的なベネフィットなどがその後の全生存期間に及ぼす影響を評価 ・全患者の4年生存率は1 ...

【調査結果公開】患者さんを対象としたアンケートやインタビューに関する意識調査

2019.03.27

  • リサーチ結果

2019年2月9日~2月22日の期間で「オンコロ」及び「生活向上WEB」にて募集をしておりました『【第1回】ヒト・健康・幸せ研究アンケート 患者さんを対象としたアンケートやインタビューに関する意識調査 ...

CheckMate-384試験 ニボルマブは4週間隔での使用でも良さそう

2019.03.26

  • ピックアップ

私を含めて、投与間隔が2週間ごとと短いせいで、ニボルマブよりもペンブロリズマブを頻用している医師は少なからずいるのではないか。 今回のお話は、ニボルマブ、4週間ごとでもいいんじゃないの、という内容。 ...

【第15回 非小細胞肺がん動画公開】大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts

2019.03.20

  • セミナー動画

2019年3月8日(金)に認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構・7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン・特定非営利活動法人 近畿がん診療推進ネットワーク・がん情報サイト「オンコロ」が連携し第1 ...

非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法の3年追跡調査結果

2019.03.20

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2019年3月12日、医学誌『The Lancet Respiratory Medicine』にて局所進行性/転移性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ ...

ALK阻害薬治療歴のある非小細胞肺がん患者に対するローブレナ単剤療法

2019.03.20

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この記事の3つのポイント ・ALK阻害薬治療歴のある非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ローブレナ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・ザーコリ治療歴のある患者ではALK遺伝子ステータスに関係なく ...

ROS1/TRK阻害薬 エヌトレクチニブのROS1融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんに対して承認申請

2019.03.15

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3月15日、中外製薬株式会社は、ROS1/TRK阻害薬エヌトレクチニブについて「ROS1融合遺伝子陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺がん」適応にて製造販売承認申請を行ったと発表した。非小細胞肺がんの1 ...

EGFR陽性非小細胞肺がん患者にサイラムザ+タルセバ併用療法、無増悪生存期間を有意に改善

2019.03.14

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2019年3月12日、イーライリリー社のプレスリリースにて未治療の転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗VEGF抗体薬であるラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラムザ)+E ...

進行性非小細胞肺がん患者に対する1stライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、TMB 10mut/Mb以上の患者で無増悪生存期間を改善

2019.03.08

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をPD-L1発現率、腫瘍遺伝子変異量別に検証 ・PD-L1発現1%以上、T ...

次世代シーケンサー「オンコマイン」が肺がんの全ての分子標的薬の診断薬として承認

2019.02.27

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2月26日、サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは、次世代シーケンシング(NGS)技術を用いたコンパニオン診断システムの使用目的を、非小細胞肺がん(NSCLC)の4つのドライバー遺 ...

EGFR阻害薬に耐性を示した肺がん患者のメカニズム解析と臨床応用の可能性

2019.01.22

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性の非小細胞肺がん症例に対しEGFR阻害薬は有効な治療法であるが、最終的に耐性を獲得する ・HER2、HER3遺伝子の増幅がEGFR阻害薬の耐性をもたらす場合があ ...

オプジーボの免疫関連副作用を予測する可能性のある3つの症状

2019.01.22

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発熱、疲労、倦怠感が、オプジーボの副作用の事前兆候となり得る 2018年11月29日から12月1日に開催された第59回日本肺癌学会学術集会にて、国立がん研究センター中央病院の東山 量子氏によりニボルマ ...

非小細胞肺がん患者に対する1次治療としてのキイトルーダ、2年全生存率51.5%を示す

2019.01.14

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この記事の3つのポイント ・未治療のPD-L1発現率50%以上の進行性非小細胞肺がん患者対象の第3相試験 ・1次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を比較検証 ・24ヶ月全生存率はキイトルーダ群5 ...

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