膀胱がん

特集 膀胱がん 第2回「BCG抵抗性となった筋層非浸潤性膀胱がんの治療選択」

2017.05.16

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膀胱がんは、ごく初期に発見して病巣を切除しても再発をくり返すことが多く、固形がんの中でも少し変わった特性があります。そういった膀胱がんの特性や初発膀胱がんの治療について、慶應義塾大学医学部 泌尿器科学 ...

進行・転移性尿路上皮がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ 化学療法と比較して生存期間の延長認められず

2017.05.10

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5月10日、中外製薬株式会社は、免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体 アテゾリズマブ(米国商品名テセントリク)のプラチナ製剤併用の化学療法施行中または施行後に増悪した、局所進行または転移性尿路上皮 ...

特集「膀胱がん」 第1回 ~初発筋層非浸潤性膀胱がんとBCG療法~

2017.05.08

  • 特集

膀胱がんは、ごく初期に発見して病巣を切除しても再発をくり返すことが多く、固形がんの中でも少し変わった特性があります。そういった膀胱がんの特性や初発膀胱がんの治療について、慶應義塾大学医学部 泌尿器科学 ...

筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC) 多様性のある中リスク患者群の経過から治療戦略を考える Urologic Oncol

2017.05.04

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未治療膀胱がんのおよそ70%を占める筋層非浸潤膀胱がん(NMIBC)。国際基準に基づくリスク分類では、低リスク、または高リスクは明確に定められているものの、中リスクはそれ以外のすべてを含むものと、あい ...

筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC) 再発頻度はその後の病期進展に大きく関与 J Urol

2017.05.03

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筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC)の病期進展は、再発回数が強く関与していることがわかった。 慶應義塾大学 田中 伸之氏、菊地 栄次氏らは、同大学病院の患者484例の追跡調査を実施し、初めて筋層非浸潤性 ...

2017年4月末現在の最新の拡大治験情報 ~3月末から新たに追加された拡大治験は無し~

2017.05.03

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オンコロの可知です。 4月28日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 それによると、「プラチナ製剤抵抗性の再発又は転移性頭頸部扁平上皮がん患者」のオプジーボの拡大治験は適応追加承 ...

進行・転移性尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂がん等) キイトルーダ 承認申請 ~免疫チェックポイント阻害薬として同領域初となる~

2017.04.28

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4月28日、MSD株式会社は、「局所進行性または転移性の尿路上皮がん」に対する効能・効果について抗PD-1抗体「ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)」の製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表 ...

進行尿路上皮がん プラチナ製剤不適な初回治療に対してFDA(米国)がアテゾリズマブを迅速承認

2017.04.20

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4月18日、スイス ロシュ社(中外製薬)は、米国食品医薬品局(FDA)が白金製剤ベースの化学療法が不適格の局所進行または転移性尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂がん等)に対する免疫チェックポイント阻害薬 P ...

尿路上皮がん オプジーボ単剤治療に失敗した患者にヤーボイを追加する免疫チェックポイント二重阻害で有効性確認 ASCO-GU

2017.04.18

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免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)の単剤治療に反応しなかった尿路上皮がん患者に対し、別の免疫チェックポイントである細胞傷害性Tリン ...

尿路上皮がん キイトルーダが二次治療で有効、初回療法では化学療法より有望な可能性 NEJM&ASCO-GU2017<動画有>

2017.03.22

  • ニュース

尿路上皮がん キイトルーダの二次治療で化学療法より死亡リスクが27%低下 NEJM プラチナ製剤(シスプラチンやカルボプラチンなど)を含む治療で進行、または再発した尿路上皮がん(膀胱がん等)患者で、プ ...

またまた、拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~BRCA変異陽性卵巣がん、肝細胞がん~

2017.03.03

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オンコロの可知です。 以前(2017/1/19)、「拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~ROS1陽生非小細胞肺がん、尿路上皮がん(膀胱がん等)、頭頸部がん、悪性胸膜中皮腫~」という記事を書きまし ...

尿路上皮がん(膀胱がん等) FDA(米国) オプジーボを迅速承認

2017.02.03

  • ニュース

米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、米国食品医薬品局(FDA)が、「プラチナ製剤を含む化学療法による治療中または治療後に病勢進行した、またはプラチナ製剤を含む化学療法による術前または術後補助療法から ...

膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの第1相試験KEYNOTE-012 Lancet Oncol

2017.01.20

  • ニュース

米国Fox ChaseがんセンターのElizabeth R Plimack氏らは、プログラム細胞死受容体1(PD-1)を認識するモノクローナル抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)の尿路上皮がん患 ...

拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~ROS1陽生非小細胞肺がん、尿路上皮がん(膀胱がん等)、頭頸部がん、悪性胸膜中皮腫~

2017.01.19

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  • 臨床試験(治験)一覧

オンコロの可知です。 昨日、ある患者さんから、「オンコロ」にお電話がありました。 初めて電話したというこの患者さんは、『膀胱がんの「拡大治験」が●●病院で実施しているようですが、本当ですか?』と言うの ...

ロシュ社の免疫チェックポイント阻害剤TECENTRIQ (atezolizumab) 特定の進行膀胱癌に対してFDAが優先審査品目に指定

2017.01.16

  • ピックアップ

ロシュ社は9日、米国食品医薬品局(FDA)がcisplatinベースの化学療法が不適格で、未治療あるいは手術前(ネオアジュバント)または手術後(アジュバント)に化学療法を受けてから少なくとも12カ月経 ...

膀胱癌の新薬ラムシルマブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.31

  • 臨床試験(治験)一覧

膀胱がんの新薬ラムシルマブ(サイラムザ)とは ボクシングの世界チャンピオンである竹原慎二も罹患した膀胱がん。膀胱がんは膀胱の尿路上皮(移行上皮)粘膜より発生するがんで、その膀胱がんの約90%を占めると ...

ペムブロリズマブが進行性尿路上皮がんに効果

2016.12.07

  • ピックアップ

2016年10月21日、米国とカナダ以外ではMSDとして知られているMerck社は、治療歴のある進行性尿路上皮がん患者を対象にした、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商標名キートルーダ)を使用した治療を ...

膀胱がん(尿路上皮がん) の臨床試験(治験)一覧

2016.12.03

  • 臨床試験(治験)一覧

日本で実施中の膀胱がんの臨床試験(治験)です。 【治験広告】現在の治療で効果がみられない方へ 膀胱がんの治験のご案内 ※外部サイトへ遷移します 【治験広告】膀胱全摘手術を希望しない又は手術ができない筋 ...

がん免疫療法の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)とオプジーボ(ニボルマブ)の違い

2016.11.26

  • ニュース

免疫チェックポイント阻害薬全般についての情報はコチラ ニボルマブ(オプジーボ)とペムブロリズマブ(キイトルーダ)について オプジーボとキイトルーダの適応状況 昨今話題の免疫チェックポイント阻害薬。20 ...

膀胱がん プラチナ製剤不応患者にオプジーボが効果がある可能性Lancet Oncol

2016.11.14

  • ニュース

尿路上皮がん(膀胱がん) オプジーボの第1/2相試験 プラチナ製剤を含む併用化学療法後の進行例に単剤治療で持続的奏効 Lancet Oncol プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体の免疫チェッ ...

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