がん一般

希少がん

2016.11.24

  • オンコロ辞典

希少がんは、1年間に罹患する患者数が10万人当たり6人未満の患者数が少ない「まれ」ながんです。患者数が少ないため、診断・治療経験が豊富な医師や病院を見つけにくく、診断に時間がかかることも多くあります。 ...

局所再発

2016.11.24

  • オンコロ辞典

局所再発は、最初のがんと同じ場所、もしくはごく近くにがんが再発することです。がんが再発した場合、その場所や成り立ちなどにより、「局所」、「領域(最初のがんの近くのリンパ節や組織)」、「遠隔(最初のがん ...

去勢抵抗性前立腺がん

2016.11.24

  • オンコロ辞典

去勢抵抗性前立腺がんは、ホルモン療法で男性ホルモンが低く抑えられているにも関わらず、病状が進行するようになった前立腺がんです。前立腺がんは男性ホルモンの刺激を受けて増殖するため、男性ホルモンの生産を抑 ...

カプランマイヤー曲線(Kaplan-Meier method)

2016.11.24

  • オンコロ辞典

カプランマイヤー曲線は、生存率曲線を描くときに使われる方法の一つであるカプランマイヤー法によって描かれた曲線です。 作成:株式会社インテリム ×

開発業務受託機関(Contract Research Organization)

2016.11.24

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開発業務受託機関は、製薬会社などから開発中の医薬品の臨床試験(治験)や、市販後の臨床試験などに関わる業務を請け負う企業です。CRO(Contract Research Organization)とも呼 ...

下流シグナル

2016.11.24

  • オンコロ辞典

下流シグナルは、生体におけるシグナル伝達の流れの中で、シグナルを受け取る側のことです。ある受容体の下流シグナルといった場合、その受容体がシグナルを伝える標的分子のことを下流因子と呼び、これらの標的に伝 ...

カクテルワクチン

2016.11.24

  • オンコロ辞典

カクテルワクチンは、複数のペプチドワクチンを組み合わせたワクチンのことです。複数のがん特異的なタンパク質の一部(ペプチド)をワクチンとして用いることで、効果が高まることが期待されています。 作成:株式 ...

カプランマイヤー(Kaplan-Meier)

2016.11.24

  • オンコロ辞典

カプランマイヤーは、生存率曲線を描くときに使われる方法の一つです。治療法による死亡リスクの違いを比較するときによく使われます。 作成:株式会社インテリム ×

それでも便潜血検査は必要/大腸がんは怖くない

2016.11.24

  • ピックアップ

便潜血検査で陽性になった方のうち、実際にがんが見つかるのは2~4%程度です。がん検診と銘打っている割に、がんの発見率が低い、と思いませんか? 陽性の方は全員大腸カメラを受けるように勧められるのに、陰性 ...

ゲノム医療では「AIの活用が必須」

2016.11.24

  • ピックアップ

 奏功率93.5%――。がん治療薬としては驚異的な臨床試験成績を叩きだした分子標的薬「アレクチニブ」。東京大学 大学院医学系研究科 教授の間野博行氏は、その開発をもたらした肺がんの原因遺伝子変異「EM ...

がんへの攻撃力、数十倍 京大がiPSから免疫細胞

2016.11.24

  • ピックアップ

 京都大学の河本宏教授らは、がんを攻撃して死滅させる能力が高い免疫細胞をiPS細胞から作ることに成功した。「キラーT細胞」と呼ぶ細胞で、従来の作製法に比べて攻撃力が数十倍高くできた。マウスの実験で効果 ...

近藤誠氏の嘘を明かす③ -リード・タイム・バイアスの乱用-

2016.11.22

  • ピックアップ

近藤言説に決まって登場してくる ‘リード・タイム・バイアス’ 。このツールが本当に正しく使用されているのか、今回のブログで検討してみます。 現在、大腸がんに対する抗がん剤治療の進歩は目覚ましく、有効性 ...

乳がんの小林麻央が「不安」を吐露~ 「がんサバイバー」の2割がメンタルに危機!

2016.11.22

  • ピックアップ

現在、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さんが、11月14日にブログを更新。長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが、可愛らしく手をつないで移動している後ろ姿の画像をアップし、「この後ろ姿が送られて ...

終末期ケアの在りかた、積極的治療の減少と早期緩和ケアの開始

2016.11.22

  • ピックアップ

患者が若く、収容患者数が多く緩和ケア病棟がない施設で治療を受ける場合、終末期化学療法を受ける可能性が最も高い。 デンマークのコペンハーゲンで10月8日に開催された2016年度欧州臨床腫瘍学会(ESMO ...

がん基本法の改正 安心して病と闘うために

2016.11.21

  • ピックアップ

 がん患者が治療しながら働き続けられる環境整備を盛り込んだ「がん対策基本法」の改正案が、参院で可決され、衆院の審議を残している。早期成立を求めたい。  治療技術が進歩し、がんはかつてのような不治の病で ...

血清学検査から分かる抗体の働き 知っておくべき血清数値の基礎知識

2016.11.18

  • ピックアップ

血清とは、血液が凝固したときに出来る上澄みで淡黄色の液体成分をさします。 この血清の数値変化であらゆる病気が特定出来ます。 ここでは血清とその検査を見ていきましょう。 続きを読む https://ne ...

小林麻央さん「闘病ブログ」から何を読み取る? 重病の知り合いにしてはいけない5つのこと

2016.11.18

  • ピックアップ

乳がんを公表した小林麻央さんのブログが大きな反響を呼んでいます。読者に情報発信し、読者の応援に支えられている小林さんですが、重い病気と闘う人、そしてその周囲の人とのコミュニケーションはどうあるべきでし ...

中医協総会 オプジーボの薬価50%引き下げを決定 17年2月1日から適用

2016.11.17

  • ピックアップ

 中医協総会は11月16日、高額薬剤問題で焦点となっていた抗がん剤・オプジーボの薬価を緊急的に50%引き下げる方針を決定した。薬価の算定にあたっては「特例拡大再算定」が適用される。同剤を製造販売する小 ...

臨床試験の“相”とは?

2016.11.17

  • ピックアップ

 米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、JAMT(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)が日本語字幕を付けたものです。    ホワイトボード上の動画は、臨床試験の3つの主要な相について説明 ...

がんを克服後も不安や恐怖は続く 抗不安、抗うつ薬の服用率は非患者の2倍に

2016.11.17

  • ピックアップ

がん治療後も生存している「がんサバイバー」は、健康な人に比べ抗不安薬や抗うつ薬の服用率が高い――がんサバイバーの置かれている厳しい状況を示す研究結果が、米国疾病予防管理センター(CDC)によって発表さ ...

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