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移植適応のある初発多発性骨髄腫患者に対するダラザレックス+ボ ルテゾミブ+サリドマイド+デキサメタゾン併用療法、地固め療法後で微小残存病変陰性達成率64%を示す

2019.06.24

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この記事の3つのポイント ・移植適応のある初期多発性骨髄腫が対象の第3相試験 ・ダラツムマブ+ボルテゾミブ+サリドマイド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・VTd療法に比べて地固め療 ...

プラチナ系抗がん剤感受性のある再発卵巣がん患者に対するニラパリブ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に延長する

2019.06.24

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤感受性のある再発卵巣がん患者に対する第2相試験 ・ニラパリブ+ベバシズマブ併用療法の有効性、安全性を比較検証 ・ニラパリブ単剤療法と比較して、無増悪生存期 ...

化学療法未治療のステージI~IV子宮または卵巣がん肉腫患者に対するパクリタキセル+カルボプラチン併用、パクリタキセル+イホスファミド併用に比べて無増悪生存期間を延長し、全生存期間は非劣勢を示す

2019.06.21

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この記事の3つのポイント ・化学療法未治療のステージI~IV子宮または卵巣がん肉腫患者に対する第3相試験 ・パクリタキセル+カルボプラチン併用療法の有効性、安全性を比較検証 ・パクリタキセル+カルボプ ...

進行軟部肉腫患者に対するOlaratumab+ドキソルビシン併用療法、全生存期間を統計学的有意に改善しない

2019.06.21

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この記事の3つのポイント ・進行軟部肉腫患者が対象の第3相試験 ・Olaratumab+ドキソルビシン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・ドセタキセル単剤療法に対する全生存期間の優越性を示せず 20 ...

メディカルクラウドファンディングの実態、科学的未検証の治療法に多額の資金が投入されている可能性

2019.06.20

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この記事の3つのポイント ・医療費の寄付を募るクラウドファンディングが行われているが、運営事業体の信頼性は未知数 ・科学的裏付けが乏しいなどの調査結果が多く出ている5つの治療法への調達目標額、実際の調 ...

米国のがん終末期医療の質、医療機関における非白人マイノリティー患者の割合が高まるにつれて低下

2019.06.20

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この記事の3つのポイント ・がん終末期医療の質のほとんどは、非白人マイノリティーと非ヒスパニック白人で差がなかった ・一方で、非白人マイノリティーの割合が高まるにつれて、体系的にその質が低下する項目も ...

初発膠芽腫患者に対する照射+テモゾロミド6コース投与後の、維持療法としてのテモゾロミド至適投与回数

2019.06.20

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この記事の3つのポイント ・初発膠芽腫患者が対象の第2b相試験の結果 ・無治療群とテモゾロミド 6コース継続群の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間中央値は継続投与群9.8ヶ月に対して無治療群7 ...

MGMT非メチル化膠芽腫患者に対するVeliparib+放射線療法+temozolomide、6ヶ月無増悪生存率46%を示す

2019.06.20

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この記事の3つのポイント ・MGMT非メチル化膠芽腫患者が対象の第2相試験 ・PARP阻害薬Veliparib+放射線療法+temozolomideの有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率は現在の ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(下) RCJ患者調査で専門医へのアクセスに苦労する実態明らかに

2019.06.19

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 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を開催した。  同サミットでは、希少がん患者約500人を対象にしたアンケート ...

標準治療歴のあるIDH1変異を有する再発増悪神経膠腫患者に対するDS1001b単剤療法は、客観的奏効率17.1~33.3%示す

2019.06.19

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この記事の3つのポイント ・標準治療歴のあるIDH1変異を有する再発増悪神経膠腫患者が対象の第1相試験 ・IDH1阻害薬DS1001b単剤療法の安全性を検証 ・客観的奏効率は造影病変を有する群で17. ...

成人再発H3K27M変異神経膠腫患者に対するONC201単剤療法、腫瘍縮小効果を確認

2019.06.19

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この記事の3つのポイント ・成人再発H3K27M変異神経膠腫患者が対象の臨床試験 ・ドーパミンD2受容体拮抗薬ONC201単剤療法の有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率は33%、全生存期間中央値 ...

ポートラーザ点滴静注液800mgが切除不能な進行・再発の扁平上皮非小細胞肺がんに対する治療薬として製造販売承認

2019.06.18

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2019年6月18日、日本イーライリリー株式会社(以下、日本イーライリリー)は、ネシツムマブ(遺伝子組換え)(商品名:ポートラーザ点滴静注液800mg 以下、ポートラーザ)について、厚生労働省より切除 ...

ROS1/TRK阻害剤ロズリートレク、NTRK融合遺伝子陽性進行・再発の固形がんの適応で製造販売承認を取得

2019.06.18

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2019年6月18日、中外製薬株式会社は、先駆け審査指定制度対象品目、希少疾病用医薬品の指定を受けていた、ROS1/TRK阻害剤エヌトレクチニブ(商品名:ロズリートレクカプセル100 mg、同200 ...

RET融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺がん患者に対するBLU-667単剤療法、客観的奏効率58~60%を示す

2019.06.18

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この記事の3つのポイント ・RET融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・選択的RET阻害薬BLU-667単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は58~60%を示し、忍容性 ...

治療歴のあるFLT3-ITD変異陽性再発難治性急性骨髄性白血病患者に対するキザルチニブ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に改善する

2019.06.18

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるFLT3-ITD変異を有する再発難治性急性骨髄性白血病患者が対象の第3相試験 ・FLT3阻害薬キザルチニブ単剤療法と標準化学療法の有効性を比較検証 ・キザルチニ ...

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬抵抗性のEGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するHER3を標的としたU3-1402単剤療法、様々な耐性に抗腫瘍効果

2019.06.17

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この記事の3つのポイント ・EGFR‐TKI抵抗性のEGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・HER3を標的とした抗体薬物複合体U3-1402単剤療法の有効性・安全性を検証 ...

ROS1融合遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん患者に対するRepotrectinib単剤療法、客観的奏効率39~82%を示す

2019.06.17

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この記事の3つのポイント ・ROS1融合遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・次世代ROS1/TRK/ALKチロシンキナーゼ阻害薬Repotrectinib単剤療法の安全性を検証 ...

未治療のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者に対するタルセバ+サイラムザ併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に延長

2019.06.14

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この記事の3つのポイント ・未治療の遠隔転移を有するEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・タルセバ+サイラムザ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・タルセバ+プラセボ群に対して ...

未治療のEGFR変異陽性進行非小細胞肺がん患者に対するゲフィチニブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法、ゲフィチニブ単剤療法よりも無増悪生存期間を2倍統計学的有意に延長する

2019.06.14

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この記事の3つのポイント ・未治療のEGFR変異陽性進行非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ゲフィチニブ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・ゲフィチニブ単剤に比べ ...

未治療の進行非扁平上皮型非小細胞肺がん患者に対する維持療法としてのアリムタ+アバスチン併用、無増悪生存期間を延長するものの全生存期間の延長はしない

2019.06.13

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行非扁平上皮型非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのアリムタ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間は良好な結果を示した ...

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