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キメラモノクローナル抗体ユニツキシン、大量化学療法後の神経芽腫に対する適応で承認取得
2021.06.30
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6月23日、大原薬品工業株式会社は、キメラモノクローナル抗体である「ユニツキシン点滴静注(一般名:ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)、開発番号:OP-08、以下ユニツキシン)について、大量化学療法後の神経 ...
放射性医薬品ルタテラ、神経内分泌腫瘍の適応で承認取得
2021.06.30
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6月23日、富士フイルム富山化学株式会社は、放射性医薬品である「ルタテラ静注(一般名:ルテチウムオキソドトレオチド(177Lu)、以下ルタテラ)」について、日本で初めてのペプチド受容体放射性核種療法剤 ...
EZH2阻害剤タズベリク、EZH2遺伝子変異陽性濾胞性リンパ腫で承認を取得
2021.06.29
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6月23日、エーザイ株式会社は、EZH2阻害剤であるタズベリク(一般名:タゼメトスタット臭化水素酸塩、以下タズベリク)について、再発または難治性のEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫(標準的な治療が ...
FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル、高頻度マイクロサテライト不安定性を有するがんのコンパニオン診断として承認取得
2021.06.29
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6月22日、中外製薬株式会社は遺伝子変異解析プログラムである「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」について、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を有するがんに対するオ ...
オプジーボ、切除不能な進行/再発非小細胞肺がんに対するベバシズマブ+化学療法との併用療法が可能に
2021.06.28
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6月21日、小野薬品工業株式会社は、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体であるオプジーボ点滴静注(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)について、既に承認されている「切除不能な進行・再発の非小細胞肺が ...
Asco 2021–Rybrevantの後方に隊列を成すエクソン20治療薬たち
2021.06.25
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 肺がんの新たなニッチな領域はAsc ...
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病用治療モニタリングマーカー、minor BCR-ABL mRNA測定キット「オーツカ」製造販売承認を取得
2021.06.25
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6月18日、大塚製薬株式会社は、minor BCR-ABL mRNA測定キット「オーツカ」について、体外診断用医薬品としての製造販売承認を取得したと発表した。minor BCR-ABLを有するフィラデ ...
早期トリプルネガティブ乳がんに対する術前化学療法としてのイミフィンジ+化学療法、病理学的完全奏効率53.4%を示す
2021.06.24
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この記事の3つのポイント ・早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのイミフィンジ+化学療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・病理学的完全奏効率53.4%であり、 ...
抗PD-1/PD-L1抗体薬後に病勢進行した進行性悪性黒色腫に対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率21.4%を示す
2021.06.23
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この記事の3つのポイント ・抗PD-1/PD-L1抗体薬後に病勢進行した進行性悪性黒色腫患者が対象の第2相試験のアップデート解析結果 ・レンビマ+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏 ...
高頻度マイクロサテライト不安定性またはミスマッチ修復機構欠損がある転移性大腸がんに対するファーストライン治療としてのキイトルーダ単剤療法、無増悪生存期間16.5ヶ月を示す
2021.06.22
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この記事の3つのポイント ・高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構欠損(dMMR)がある転移性大腸がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのキイトルーダ ...
早期非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてオプジーボ+化学療法、根治的手術施行率83%を示す
2021.06.21
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この記事の3つのポイント ・早期非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術前化学療法としてオプジーボ+化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・根治的手術施行率はオプジーボ+化学療法群83%であ ...
「がん悪液質」の治療薬登場で食欲不振や体重減少に悩む患者のQOL改善に期待
2021.06.18
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がんの進行や治療の影響による食欲不振や急激な体重減少に悩むがん患者は少なくない。そんな症状に悩む人に朗報だ。通常の栄養サポートをしても体重や骨格筋が減少する「がん悪液質」に対する治療薬が国内で初承認 ...
切除不能進行性/再発転移性食道扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ/化学療法、全生存期間を改善
2021.06.18
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この記事の3つのポイント ・切除不能進行性/再発転移性食道扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ/化学療法併用療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・PD-L1陽性患者における ...
HER2陽性乳がんに対する一次治療としての抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン、第3相試験で患者への投与を開始
2021.06.17
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第一三共株式会社と英アストラゼネカ社は6月15日、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)トラスツズマブ デルクステカン(開発コード:DS-8201)について、HER2陽性の乳がん患者への一次治療を対 ...
進行性非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法、全生存期間15.8ヶ月を示す
2021.06.17
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この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてオプジーボ+ヤーボイ+化学療法併用療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全生存期間15.8ヶ月 ...
再発/難治性濾胞性リンパ腫にCAR-T療法キムリア、ピボタル試験にて完全奏効率66%を示す
2021.06.16
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6月14日、ノバルティスファーマ株式会社は、再発/難治性濾胞性リンパ腫患者を対象にCAR-T細胞療法であるキムリア(一般名:チサゲンレクルユーセル、以下キムリア)の有効性と安全性を評価した第2相ELA ...
非ホジキンリンパ腫に対するバレメトスタット(DS-3201)の第1相試験、予備的有効性として奏効率54.5~57.1%を示す
2021.06.16
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第一三共株式会社は6月14日、再発または難治性の非ホジキンリンパ腫患者を対象としたEZH1/2阻害剤バレメトスタット(開発コード:DS-3201)の第1相臨床試験の最新データを欧州血液学会(EHA)で ...
前治療歴のあるKRAS(G12C)遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対するsotorasib(ソトラシブ)単剤療法、全生存期間12.5ヶ月を示す
2021.06.16
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この記事の3つのポイント ・前治療歴のあるKRAS(G12C)遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・sotorasib(ソトラシブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・全生存期間は1 ...
FGFR2b陽性の進行性胃/胃食道接合部腺がんに対するFGFR2b抗体薬bemarituzumab(ベマリツズマブ)+mFOLFOX6併用療法、全生存期間19.2ヶ月を示す
2021.06.15
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この記事の3つのポイント ・FGFR2b陽性の進行性胃/胃食道接合部腺がん患者が対象の第2相試験のアップデート解析 ・bemarituzumab(ベマリツズマブ)+mFOLFOX6併用療法の有効性・安 ...
65歳以上の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫に対するファーストラインとしてのイムブルビカ単剤療法、7年長期解析で無増悪生存期間と全生存期間の延長示す
2021.06.14
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この記事の3つのポイント ・65歳以上の慢性リンパ性白血病と小リンパ球性リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてのイムブルビカ単剤療法の有効性・安全性をクロラムブシルと比較検証 ・7年 ...