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プラチナ系抗がん剤抵抗性の卵巣がん患者に対するApatinib+経口エトポシド併用療法、客観的奏効率(ORR)54%を示す

2018.08.20

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この記事の3つのポイント ・既治療卵巣がん患者が対象の第Ⅱ相試験 ・プラチナ系抗がん剤抵抗性を持つ患者にApatinib+エトポシドを投与 ・Apatinib+エトポシドは既治療卵巣がん患者に対して有 ...

皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)患者に対する抗CCR4抗体薬ポテリジオ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.17

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この記事の3つのポイント ・既治療皮膚T細胞性リンパ腫患者を対象にポテリジオの有効性を検証した試験 ・対象の病型は菌状息肉腫およびセザリー症候群 ・ポテリジオ群がゾリンザ群に比べ無増悪生存期間を有意に ...

プラチナ抵抗性再発卵巣がん患者に対するネクサバール+トポテカン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・再発進行卵巣がん患者対象のネクサバール+トポテカン併用療法の有効性を検証した試験 ・プラセボ群と比較し、ネクサバール群が無増悪生存期間(PFS)を有意に延長 ・卵巣がんの治 ...

増加し続ける死亡原因 第1位のがん

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・厚生労働省が人口動態調査を目的に、2017年の統計を発表 ・出生率は減少、死亡率は増加の傾向にある ・死亡原因の1位であるがんは、年齢が高くなるほどその割合も高くなっている ...

再発難治性小細胞肺がん患者に対するPARP阻害薬ベリパリブ+テモダール、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善しない

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・小細胞肺がん患者を対象にベリパリブ+テモゾロミド併用療法の有効性を検証した試験 ・無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)に有意差はなかった ・SLFN11がPARP阻 ...

抗がん剤調整の自動化の道 ‐ 4種の抗がん剤調整ロボットによる曝露対策

2018.08.15

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7月19日から7月21日、第16回日本臨床腫瘍学会学術集会(会長 九州大学 胸部疾患研究施設教授 中西 洋一氏)が開催され、7,000名を超える医師、メディカルスタッフ、そして患者関係者等が参加し、兵 ...

Beyond Borders-今こそ、境界線を越えるとき

2018.08.15

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7月19日から7月21日、第16回日本臨床腫瘍学会学術集会(会長 九州大学 胸部疾患研究施設教授 中西 洋一氏)が開催され、7,000名を超える医師、メディカルスタッフ、そして患者関係者等が参加し、兵 ...

医療大麻を使用する頭頸部がん患者は未使用の患者よりもQOL(生活の質)は良好、心理的苦痛の程度は軽度である

2018.08.15

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この記事の3つのポイント ・頭頚部がん患者を対象に医療大麻による心理的苦痛の軽減効果を検証した前向き試験 ・医療大麻使用群と未使用群にわかれ、QOL(生活の質)と症状について評価した ・医療大麻の使用 ...

SMILE Project‐スマートフォンで参加可能な乳がん患者さんの再発不安の緩和に役立つ研究のご案内

2018.08.15

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  • 臨床試験(治験)一覧

乳がんは治療後3年までに再発することが比較的多いですが、5年から10年を経過して起こることもある特徴があります。 乳がんの患者さんは、「再発したらどうしよう」と、常に不安を抱えています。 公立大学法人 ...

EGFR-T790M変異陽性非小細胞肺がん患者におけるEGFRチロシンキナーゼ阻害薬タグリッソに対する耐性獲得メカニズム

2018.08.15

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この記事の3つのポイント ・タグリッソ抵抗性のある肺がん患者の耐性メカニズムを検証した試験の結果 ・治療抵抗性を示した腫瘍細胞を次世代シーケンサーで検証する手法がとられた ・T790M遺伝子変異を喪失 ...

ホジキンリンパ腫若年女性患者における出産可能性

2018.08.14

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この記事の3つのポイント ・1992年-2009年に診断されたホジキンリンパ腫の女性サバイバーの出産率を同世代一般人口と比較した結果 ・年々出産率は改善し、2004年-2009年時に診断された患者の出 ...

非遺伝性乳がん患者に対して予防対側乳房切除(CPM)が与える心理的影響

2018.08.14

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この記事の3つのポイント ・予防対側乳房切除(CPM)が乳がん患者に与える心理的影響を検証した前向き試験 ・術前と術後でがんに関する懸念、がん特有の苦痛、ボディ・イメージの変容、QOL(生活の質)つい ...

脳転移のT790M変異型非小細胞肺がん患者に対するタグリッソは化学療法に比べて奏効率を改善

2018.08.13

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この記事の3つのポイント ・脳転移を有する肺がん患者に対するタグリッソは有効である ・奏効率は化学療法30%に対してタグリッソは70% ・既治療のT790M変異肺がん対象の第3相臨床試験 2018年7 ...

未治療急性骨髄性白血に対するDNAメチル化阻害薬グアデシタビン、全生存期間、完全寛解率ともに対照群に比べて統計学有意な差はなし

2018.08.13

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3つのポイント ・急性骨髄性白血病の新規治療薬グアデシタビンの第3相結果 ・既存治療に対して生存期間や完全寛解率は改善せず ・本試験は有効性を確認するためには難しいデザインであり、他の試験が継続中 2 ...

イクスタンジ単剤療法後にPSA値上昇が確認された去勢抵抗性前立腺がん患者に対するイクスタンジ+ザイティガ+プレドニゾロン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善しない

2018.08.13

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この記事の3つのポイント ・化学療法治療歴のない去勢抵抗性前立腺がん患者に対して、イクスタンジの有効性を調べる試験 ・251人を対象にした国際多施設共同無作為化試験 第Ⅳ相試験 ・化学療法にイクスタン ...

第31回OMCE 膵がんセミナーレポート

2018.08.08

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講演タイトル:『膵がん』 演    者:古瀬 純司 先生(杏林大学医学部腫瘍内科 教授) 日    時:7月27日(金) 場    所:日本橋ライフサイエンスハブ 今月は、膵がんをテーマにご来場頂きま ...

HER2陰性リンパ節転移陽性またはハイリスク乳がん患者に対する術後化学療法としての化学療法+抗VEGF抗体薬アバスチン、無浸潤疾患生存期間(iDFS)を統計学有意に改善しない

2018.08.07

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3つのポイント ・HER2陰性乳がんへのアバスチンの術後化学療法の有効性を確認する試験 ・4994名に対する前向きの臨床試験 ・化学療法にアバスチンを追加しても有効性は認められず 2018年7月25日 ...

CDK4/6阻害薬ベージニオ、BiTE抗体ビーリンサイトなどが新規効能・適応追加で7剤9適応が第二部会通過

2018.08.06

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8月3日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の新規承認2剤2適応・適応追加5剤7適応が了承された。なお、これらの薬剤の承認は遅くとも9月となり、新規薬剤について ...

抗CD20モノクローナル抗体「リツキサン」 CD20陽性の慢性リンパ性白血病に対する承認申請について

2018.08.03

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全薬工業株式会社および中外製薬株式会社は、両社で共同販売を行っている抗CD20モノクローナル抗体「リツキサン®点滴静注100 mg、同500 mg」[一般名:リツキシマブ(遺伝子組換え)](以下、リツ ...

『がんに立ち上がれ(Stand Up To Cancer)!』キャンペーンでアメリカン航空とマーベルスタジオが提携

2018.08.03

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アメリカン航空と、アイアンマンなどの映画製作で知られるマーベルスタジオが手を取り合ってガン撲滅に乗り出した。 がんの臨床研究への長年の活動で知られる非営利団体、Stand Up To Cancer ( ...

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