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執筆記事一覧

前治療歴のあるKRAS(G12C)遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対するsotorasib(ソトラシブ)単剤療法、全生存期間12.5ヶ月を示す

2021.06.16

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この記事の3つのポイント ・前治療歴のあるKRAS(G12C)遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・sotorasib(ソトラシブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・全生存期間は1 ...

FGFR2b陽性の進行性胃/胃食道接合部腺がんに対するFGFR2b抗体薬bemarituzumab(ベマリツズマブ)+mFOLFOX6併用療法、全生存期間19.2ヶ月を示す

2021.06.15

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この記事の3つのポイント ・FGFR2b陽性の進行性胃/胃食道接合部腺がん患者が対象の第2相試験のアップデート解析 ・bemarituzumab(ベマリツズマブ)+mFOLFOX6併用療法の有効性・安 ...

65歳以上の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫に対するファーストラインとしてのイムブルビカ単剤療法、7年長期解析で無増悪生存期間と全生存期間の延長示す

2021.06.14

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この記事の3つのポイント ・65歳以上の慢性リンパ性白血病と小リンパ球性リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてのイムブルビカ単剤療法の有効性・安全性をクロラムブシルと比較検証 ・7年 ...

同時化学放射線療法後に増悪が認められなかった切除不能局所進行性非小細胞肺がんに対するイミフィンジ単剤療法、全生存期間と無増悪生存期間を延長

2021.06.11

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この記事の3つのポイント ・白金製剤を用いた同時化学放射線療法後に増悪が認められなかった切除不能局所進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験の5年フォローアップ解析 ・イミフィンジ単剤療法の有効性・ ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対する二重特異性抗体Talquetamab(タルクエタマブ)単剤療法、第2相試験推奨用量群で客観的奏効率63%を示す

2021.06.10

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1相試験 ・Talquetamab(タルクエタマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量は405µg/ ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対するBCMA×CD3二重特異性抗体teclistamab(テクリスタマブ)単剤療法、皮下投与にて客観的奏効率65%を示す

2021.06.09

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1相試験 ・BCMA×CD3二重特異性抗体teclistamab(テクリスタマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量 ...

未治療の全身性ALアミロイドーシスに対するダラザレックス+シクロホスファミド+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法、血液学的完全奏効率59%を示す

2021.06.08

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この記事の3つのポイント ・未治療の全身性ALアミロイドーシス患者が対象の第3相試験のアップデート解析 ・ダラザレックス+シクロホスファミド+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を   ...

早期非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのイミフィンジ+定位放射線治療併用療法、病理学的奏効率53.3%を示す

2021.06.07

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この記事の3つのポイント ・早期非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのイミフィンジ+定位放射線治療併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病理学的奏効率はイミフィンジ+定位放射線治 ...

再発/難治性の有毛細胞白血病に対する経口BRAF阻害薬ゼルボラフ+リツキシマブ併用療法、完全奏効率87%を示す

2021.06.03

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性の有毛細胞白血病患者が対象の第2相試験 ・ゼルボラフ+リツキシマブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全奏効率87%を示し、化学療法またはリツキシマブ不応の患者 ...

ヘッジホッグ経路阻害薬治療後の局所進行性基底細胞がんに対するCemiplimab単剤療法、客観的奏効率31%を示す

2021.06.01

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この記事の3つのポイント ・ヘッジホッグ経路阻害薬治療後の局所進行性基底細胞がん患者が対象の第2相試験の一次解析 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は ...

化学療法治療歴のない進行性尿路上皮がんに対するゲムシタビン+シスプラチン+ベバシズマブ併用療法、全生存期間の統計学的有意な改善示さず

2021.05.31

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この記事の3つのポイント ・化学療法治療歴のない進行性尿路上皮がんが対象の第3相試験 ・ゲムシタビン+シスプラチン+ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は14.5ヶ月であり、ゲ ...

複数治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がんに対する抗TROP2抗体薬物複合体datopotamab deruxtecan、客観的奏効率43%を示す

2021.05.28

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第1相試験のトリプルネガティブ乳がんコホート ・datopotamab deruxtecan(ダトポタマブ デルク ...

再発/転移性子宮頸がんに対する抗PD-1抗体薬Cemiplimab単剤療法、全生存期間を改善

2021.05.27

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤によるファーストライン治療後に病勢進行した再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を化 ...

再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する抗CD19抗体薬物複合体Loncastuximab tesirine療法、客観的奏効率48.3%を示す

2021.05.26

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・Loncastuximab tesirine(ロンカスツキシマブ テシリン)療法の有効性・安全性を検証 ...

再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するキイトルーダ+アービタックス併用療法、客観的奏効率45%を示す

2021.05.25

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+アービタックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・抗PD-(L)1抗体薬、抗EGFR抗体薬治療歴のない患 ...

転移性非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのイミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法、全生存期間を延長

2021.05.24

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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験の最終解析 ・イミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法のファーストライン治療としての有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・イミフィン ...

転移性去勢感受性前立腺がんに対するアーリーダ単剤療法、長期フォローアップ最終解析で全生存期間を統計学的有意に延長

2021.05.21

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この記事の3つのポイント ・転移性去勢感受性前立腺がん患者が対象の第3相試験の最終解析 ・アーリーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・全生存期間中央値はアーリーダ群で未到達であり、プラセ ...

ステージIII/IV卵巣がんに対するテセントリク+ベバシズマブ+化学療法、無増悪生存期間19.5ヶ月を示すも統計的に有意な延長は認められず

2021.05.21

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この記事の3つのポイント ・ステージIII/IV卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+ベバシズマブ+化学療法の有効性・安全性をベバシズマブ+化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間は全解析患者で ...

HER2陽性転移性大腸がんに対するエンハーツ単剤療法、客観的奏効率45.3%を示す

2021.05.20

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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は45.3%を示し、新たな有害事象は報告されなかった 2021 ...

未分化甲状腺がんに対するチロシンキナーゼ阻害薬レンビマ単剤療法、客観的奏効率は2.9%

2021.05.20

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この記事の3つのポイント ・未分化甲状腺がん患者が対象の第2相試験 ・レンビマ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は2.9%と、有効な抗腫瘍効果は期待できない可能性 2021年5月7日、医学 ...

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