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執筆記事一覧

定位放射線治療後の早期非小細胞肺がんに対するテセントリク単剤療法、忍容性は問題なし

2021.04.16

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この記事の3つのポイント ・定位放射線治療後の早期非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・テセントリク単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・忍容性は問題無く、無増悪期間(TTP)の評価を継続 2021 ...

術前補助化学療法後に完全病理学的奏効未達のHER2陰性HR陽性乳がんに対する術後療法としてのイブランスの上乗せ療法、無浸潤性疾患生存期間を統計学的有意に改善せず

2021.04.15

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この記事の3つのポイント ・術前補助化学療法後に完全病理学的奏効が達成できなかったHER2陰性ホルモン受容体陽性乳がん患者が対象の第3相試験 ・術後療法としての内分泌療法+イブランスの有効性・安全性を ...

ステージII/IIIの食道/食道胃接合部がんに対する術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法、無病生存期間を統計学的有意に改善

2021.04.14

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この記事の3つのポイント ・ステージII/IIIの食道/食道胃接合部がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間はオプジーボ単剤群22 ...

局所進行性/転移性胆道がんに対する二次治療としてのFOLFOX療法+積極的な症状コントロール、全生存期間を改善

2021.04.13

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この記事の3つのポイント ・シスプラチン+ゲムシタビン療法後に病勢進行した局所進行性/転移性胆道がん患者が対象の第3相試験 ・FOLFOX療法+積極的な症状コントロール(ASC)の有効性・安全性を比較 ...

低リスク骨髄異形成症候群に対する経口用アザシチジンCC-486単剤療法、赤血球輸血非依存達成率を統計学的有意に改善

2021.04.09

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この記事の3つのポイント ・低リスク骨髄異形成症候群の患者が対象の第3相試験 ・経口用アザシチジンCC-486単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・56日以上の赤血球輸血非依存達成率はCC-486群3 ...

小児および若年成人の再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球白血病に対するCD19標的のCAR-T細胞療法後の同種造血幹細胞移植、全生存期間70.2ヶ月を示す

2021.04.08

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この記事の3つのポイント ・小児および若年成人の再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球白血病患者が対象の第1相試験 ・CAR-T療法後の同種造血幹細胞移植の有効性・安全性を検証 ・全生存期間70.2ヶ月、 ...

KRASG12C遺伝子変異陽性の進行性固形がんに対するKRAS阻害薬アダグラシブ単剤療法、客観的奏効率45%を示す

2021.04.07

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この記事の3つのポイント ・KRASG12C遺伝子変異陽性の進行性固形がん患者が対象の第1/2相試験の非小細胞肺がんのコホート ・Adagrasib(アダグラシブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客 ...

治療歴のある尿路上皮がんに対するADC複合体エンホルツマブ ベドチン単剤療法、標準化学療法に比べて全生存期間を延長

2021.04.06

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤化学療法、抗PD-1/PD-L1抗体薬治療歴のある局所進行性/転移性尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・エンホルツマブ ベドチン単剤療法の有効性・安全性を比較 ...

HRAS遺伝子変異陽性頭頸部扁平上皮がんに対するチピファルニブ単剤療法、客観的奏効率55%を示す

2021.04.05

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この記事の3つのポイント ・HRAS遺伝子変異陽性の再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・Tipifarnib(チピファルニブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率55%、 ...

BRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対する維持療法としてリムパーザ単剤療法、全生存期間を12.9ヶ月延長

2021.04.02

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はリムパーザ51.7ヶ月、プラセボ3 ...

筋層浸潤尿路上皮がんに対する術後療法としてのテセントリク単剤療法、無病生存期間2.8ヶ月延長も有意な改善は認めず

2021.04.01

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この記事の3つのポイント ・再発リスクの高い筋層浸潤尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・術後療法としてのテセントリク単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間はテセントリクで19.4ヶ月、経 ...

再発/難治性古典的ホジキンリンパ腫に対するキイトルーダ単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に延長

2021.03.31

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性古典的ホジキンリンパ腫患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を標準療法のアドセトリスと比較検証 ・の無増悪生存期間はアドセトリス群8.3 ...

切除可能な非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてオプジーボ+ヤーボイ併用療法、術前の残存腫瘍15%以下の割合38%を示す

2021.03.30

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この記事の3つのポイント ・切除可能な非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・術前の残存腫瘍15%以下の割合は、オプジーボ+ ...

再発/難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫に対する抗CD20/CD3特異性抗体グロフィタマブ単剤療法、客観的奏効率53.8%を示す

2021.03.29

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫患者が対象の第1相試験 ・Glofitamab(グロフィタマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は53. ...

再発/難治性頭頸部扁平上皮がんに対するTPExレジメン、全生存期間14.5ヶ月で標準療法に対して優位に延長せず

2021.03.26

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・TPExレジメン(ドセタキセル+シスプラチン+セツキシマブ)の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間中央値はTPEx ...

治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がんに対するキイトルーダ単剤療法、全生存期間9.9ヶ月で統計学的に有意な改善は認めず

2021.03.25

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全患者における全生存期間は9.9ヶ月でプラセボ群に対し ...

再発/難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫に対する二重PI3K阻害薬ウムブラリシブ単剤療法、客観的奏効率47.1%を示す

2021.03.24

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫患者が対象の第2b相試験 ・ウムブラリシブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は47.1%、初回奏効期 ...

ファーストライン化学療法後に病勢進行のない進展型小細胞肺がんに対する維持療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、全生存期間を延長せず

2021.03.23

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤によるファーストライン化学療法終了後に病勢進行を認めない進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全 ...

再発子宮漿液性がんに対するWEE1キナーゼ阻害剤アダボセルチブ単剤療法、客観的奏効率29.4%を示す

2021.03.22

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この記事の3つのポイント ・再発子宮漿液性がん患者が対象の第2相試験 ・WEE1キナーゼ阻害剤Adavosertib(アダボセルチブ、AZD1775)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は2 ...

再発/転移性子宮頸がんに対するセミプリマブ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に改善し臨床試験の早期中止へ

2021.03.19

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・セミプリマブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間12.0ヶ月を示し、化学療法群に対して統計学的有意に延長を認めた ...

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