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執筆記事一覧

未治療の局所進行性/転移性尿路上皮がんに対するテセントリク+白金製剤ベースの化学療法、化学療法に比べて全生存期間を改善も有意差は認められず

2021.04.30

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この記事の3つのポイント ・未治療の局所進行性/転移性尿路上皮がん患者が対象の第3相試験の追加解析 ・テセントリク+白金製剤ベースの化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・化学療法群に比べて死 ...

前治療歴のある進行性/転移性扁平上皮非小細胞肺がんに対するPD-1抗体薬シンチリマブ単剤療法、ドセタキセルと比較して全生存期間、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2021.04.28

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この記事の3つのポイント ・前治療歴のある進行性/転移性扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・Sintilimab(シンチリマブ)単剤療法の有効性・安全性をドセタキセル単剤療法と比較検証 ・ ...

非小細胞肺がんに対する術前補助療法としてのオプジーボ+化学療法、化学療法単独に比べて病理学的完全奏効を統計学的有意に改善

2021.04.27

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この記事の3つのポイント ・切除可能な非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術前補助療法としてオプジーボ+化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・病理学的完全奏効率はオプジーボ+化学療法群で ...

根治切除後のステージIIIB/C/DまたはステージIVの悪性黒色腫に対する術後療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、オプジーボ単剤療法に比べて無再発生存期間、無遠隔転移生存期間の統計学的有意差は確認されず

2021.04.26

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この記事の3つのポイント ・根治切除後のステージIIIB/C/DまたはステージIVの悪性黒色腫(メラノーマ)患者が対象の第3相試験 ・術後療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をオプ ...

進行性卵巣がんに対するチロシンキナーゼ阻害薬シトラバチニブ+チスレリズマブ併用療法、客観的奏効率26.4%を示す

2021.04.23

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この記事の3つのポイント ・進行性固形がん患者が対象の第1b相試験の卵巣がんのコホート ・シトラバチニブ+チスレリズマブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率26.4%、病勢コントロール率77 ...

肺がん、甲状腺がん以外のRET融合遺伝子陽性の局所進行性/転移性固形がんに対するRET阻害薬セルペルカチニブ単剤療法、客観的奏効率47%を示す

2021.04.22

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この記事の3つのポイント ・肺がん、甲状腺がん以外のRET融合遺伝子陽性の局所進行性/転移性固形がん患者が対象の第1/2相試験 ・Selpercatinib(セルペルカチニブ)単剤療法の有効性・安全性 ...

治療歴のあるFGFR2融合/再構成遺伝子陽性の肝内胆管がんに対するFGFR阻害薬フチバチニブ単剤療法、客観的奏効率41.7%を示す

2021.04.21

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるFGFR2融合/再構成遺伝子陽性の肝内胆管がん患者が対象の第2相試験 ・Futibatinib(フチバチニブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は4 ...

進行性腎細胞がんに対するファーストラインとしてのレンビマ+キイトルーダ併用療法、スニチニブ単剤療法に比べて無増悪生存期間、全生存期間を有意に延長

2021.04.20

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この記事の3つのポイント ・進行性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてレンビマ+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性をスニチニブと比較検証 ・無増悪生存期間はレンビマ+キイト ...

進行性扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのチスレリズマブ+化学療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2021.04.19

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この記事の3つのポイント ・進行性扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてTislelizumab(チスレリズマブ)+化学療法併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪 ...

定位放射線治療後の早期非小細胞肺がんに対するテセントリク単剤療法、忍容性は問題なし

2021.04.16

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この記事の3つのポイント ・定位放射線治療後の早期非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・テセントリク単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・忍容性は問題無く、無増悪期間(TTP)の評価を継続 2021 ...

術前補助化学療法後に完全病理学的奏効未達のHER2陰性HR陽性乳がんに対する術後療法としてのイブランスの上乗せ療法、無浸潤性疾患生存期間を統計学的有意に改善せず

2021.04.15

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この記事の3つのポイント ・術前補助化学療法後に完全病理学的奏効が達成できなかったHER2陰性ホルモン受容体陽性乳がん患者が対象の第3相試験 ・術後療法としての内分泌療法+イブランスの有効性・安全性を ...

ステージII/IIIの食道/食道胃接合部がんに対する術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法、無病生存期間を統計学的有意に改善

2021.04.14

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この記事の3つのポイント ・ステージII/IIIの食道/食道胃接合部がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間はオプジーボ単剤群22 ...

局所進行性/転移性胆道がんに対する二次治療としてのFOLFOX療法+積極的な症状コントロール、全生存期間を改善

2021.04.13

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この記事の3つのポイント ・シスプラチン+ゲムシタビン療法後に病勢進行した局所進行性/転移性胆道がん患者が対象の第3相試験 ・FOLFOX療法+積極的な症状コントロール(ASC)の有効性・安全性を比較 ...

低リスク骨髄異形成症候群に対する経口用アザシチジンCC-486単剤療法、赤血球輸血非依存達成率を統計学的有意に改善

2021.04.09

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この記事の3つのポイント ・低リスク骨髄異形成症候群の患者が対象の第3相試験 ・経口用アザシチジンCC-486単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・56日以上の赤血球輸血非依存達成率はCC-486群3 ...

小児および若年成人の再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球白血病に対するCD19標的のCAR-T細胞療法後の同種造血幹細胞移植、全生存期間70.2ヶ月を示す

2021.04.08

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この記事の3つのポイント ・小児および若年成人の再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球白血病患者が対象の第1相試験 ・CAR-T療法後の同種造血幹細胞移植の有効性・安全性を検証 ・全生存期間70.2ヶ月、 ...

KRASG12C遺伝子変異陽性の進行性固形がんに対するKRAS阻害薬アダグラシブ単剤療法、客観的奏効率45%を示す

2021.04.07

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この記事の3つのポイント ・KRASG12C遺伝子変異陽性の進行性固形がん患者が対象の第1/2相試験の非小細胞肺がんのコホート ・Adagrasib(アダグラシブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客 ...

治療歴のある尿路上皮がんに対するADC複合体エンホルツマブ ベドチン単剤療法、標準化学療法に比べて全生存期間を延長

2021.04.06

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤化学療法、抗PD-1/PD-L1抗体薬治療歴のある局所進行性/転移性尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・エンホルツマブ ベドチン単剤療法の有効性・安全性を比較 ...

HRAS遺伝子変異陽性頭頸部扁平上皮がんに対するチピファルニブ単剤療法、客観的奏効率55%を示す

2021.04.05

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この記事の3つのポイント ・HRAS遺伝子変異陽性の再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・Tipifarnib(チピファルニブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率55%、 ...

BRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対する維持療法としてリムパーザ単剤療法、全生存期間を12.9ヶ月延長

2021.04.02

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はリムパーザ51.7ヶ月、プラセボ3 ...

筋層浸潤尿路上皮がんに対する術後療法としてのテセントリク単剤療法、無病生存期間2.8ヶ月延長も有意な改善は認めず

2021.04.01

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この記事の3つのポイント ・再発リスクの高い筋層浸潤尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・術後療法としてのテセントリク単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間はテセントリクで19.4ヶ月、経 ...

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