オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

AmoyDx 肺癌マルチ遺伝子PCRパネル、非小細胞肺がんにおけるEGFR、ALK、ROS1、BRAF変異のコンパニオン診断薬として承認

2021.07.01

  • ニュース

理研ジェネシス株式会社、Amoy Diagnostics社(以下、AmoyDx)並びにPrecision Medicine Asia社(プレミア社)は6月30日、複数の抗がん剤のコンパニオン診断薬とし ...

HER2陽性乳がんに対する一次治療としての抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン、第3相試験で患者への投与を開始

2021.06.17

  • ニュース

第一三共株式会社と英アストラゼネカ社は6月15日、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)トラスツズマブ デルクステカン(開発コード:DS-8201)について、HER2陽性の乳がん患者への一次治療を対 ...

非ホジキンリンパ腫に対するバレメトスタット(DS-3201)の第1相試験、予備的有効性として奏効率54.5~57.1%を示す

2021.06.16

  • ニュース

第一三共株式会社は6月14日、再発または難治性の非ホジキンリンパ腫患者を対象としたEZH1/2阻害剤バレメトスタット(開発コード:DS-3201)の第1相臨床試験の最新データを欧州血液学会(EHA)で ...

悲しいエピソードを1つでも減らすために…「寄り添い方」に関するアンケート調査の集計結果を発表

2021.06.09

  • オンコロブログ

一般社団法人がんチャレンジャーは2021年6月、「寄り添い方」に関するアンケート(がん罹患経験者対象)調査(協力:一般社団法人キャンサーペアレンツ)の集計結果を発表しました。 この調査は、がんチャレン ...

肝機能不良進行肝細胞がんに対するオプジーボ単剤療法、肝機能良好患者と同等の有効性・安全性を示す

2021.05.28

  • ニュース

近畿大学は5月27日、肝機能不良の進行肝細胞がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」の有効性は肝機能良好の患者と同等であり、かつ安全性にも問題がないことを、国際多 ...

チロシンキナーゼ阻害剤アルンブリグ、切除不能な進行・再発のALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんの適応で発売

2021.04.26

  • ニュース

4月23日、武田薬品工業株式会社は、アルンブリグ(R)錠30mg、90mg(一般名:ブリグチニブ、以下アルンブリグ)について、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんを適応とする一次 ...

グレリン様作用薬エドルミズ、がん悪液質の適応で新発売

2021.04.21

  • ニュース

4月21日、小野薬品工業株式会社は、グレリン様作用薬「エドルミズ(R)(一般名:アナモレリン塩酸塩)錠50mg」(以下、エドルミズ)について、悪性腫瘍(非小細胞肺がん、胃がん、膵がん、大腸がんにおける ...

がん経験者の社労士だから分かるがんとお金の問題~知ることから始める支援制度の活用法~

2021.03.02

  • 特集

日進月歩で開発が進むがん治療。治療の選択肢が増えることは、患者さんにとって大変喜ばしいことですが、一方で治療に多額の費用を要するケースも多々存在します。高額療養費制度などの公的なものや健康保険組合独自 ...

肺がん治療の進歩から学ぶ「がん三大療法」の歴史~第4の治療法は生まれるのか~

2021.02.22

  • 特集

手術や放射線治療、お薬による治療を指すがんの「三大療法」。今日では当たり前のように行われているこれらの治療法は、どのように発展してきたのでしょうか。また、三大療法の次の治療法は登場しうるのでしょうか。 ...

経口HSP90阻害剤TAS-116、既治療のGIST患者を対象とする第3相試験で無増悪生存期間を有意に延長

2021.02.22

  • ニュース

2月22日、大鵬薬品工業株式会社は既治療の消化管間質腫瘍(GIST)患者を対象に経口Heat Shock Protein(HSP)90阻害剤「TAS-116(一般名:ピミテスピブ)」とプラセボを比較し ...

人はなぜ、補完代替療法を求めるのか~Whyから始める治療選択の在り方~

2021.02.19

  • 特集

漢方や鍼灸、アロマテラピーにヨガなど、はたまた得体のしれない健康食品は、がん治療に有用なのか。がんを経験した患者さんやそのご家族であれば、その是非を問う声を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 ...

放射線治療は患者さんの協力が必要な治療~放射線治療と副作用の正しい理解を~

2021.02.12

  • 特集

がん三大療法の一つである「放射線療法」。近年では治療に使われる放射線そのものの種類や照射方法が増え、さまざまながんの治療に用いられています。一方、その名の通り「放射線」を使う治療であるため、その安全性 ...

BTK阻害薬カルケンス、再発/難治性慢性リンパ性白血病に対する承認取得

2021.01.25

  • ニュース

1月25日、アストラゼネカ株式会社は選択的ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬カルケンス(R)(一般名:アカラブルチニブ、以下、カルケンス)について、「再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リン ...

主治医と相談しましたか?がん治療の副作用と口腔ケアの重要性

2021.01.14

  • 特集

がん治療を行う上で注意しなくてはならない副作用に、口腔粘膜炎をはじめとするお口のトラブルがあります。口腔内の副作用は、そのものが痛みを伴い辛いだけでなく、感染症のリスクが高まることや食事が摂れなくなる ...

リキッドバイオプシーで大腸がんの治癒率向上や個別化医療の実現を目指す第3相医師主導治験を開始

2020.12.23

  • ニュース

12月21日、国立がん研究センター東病院と一般社団法人CirKit-Jは、術後微小残存病変が判明した大腸がん患者を対象とした日本主導による世界初の国際共同第3相医師主導治験「ALTAIR試験」を開始し ...

全身治療歴のある進行性子宮内膜がんを対象としたレンビマ+キイトルーダ併用療法、全生存期間、無増悪生存期間、奏効率の統計学的に有意な改善を示す

2020.12.18

  • ニュース

2020年12月16日、エーザイ株式会社と米メルク社は、経口チロシンキナーゼ阻害剤「レンビマ(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩、以下レンビマ)および抗PD-1抗体「キイトルーダ(R)」(一般名: ...

血液検査で乳がんの早期発見めざす大規模な臨床試験開始

2020.12.18

  • ニュース

2020年12月14日、国立がん研究センターは、血液検査による乳がんの早期発見方法の開発をめざす大規模な臨床試験を開始すると発表した。この研究は、同センター中央病院バイオバンク・トランスレーショナルリ ...

CAR-T細胞治療薬イエスカルタ、再発または難治性のB細胞リンパ腫で承認了承

2020.12.04

  • ニュース

12月3日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は、第一三共株式会社の自家キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法の「イエスカルタ点滴静注」(アキシカブタゲンシロルユーセル) ...

抗悪性腫瘍剤サイラムザ、切除不能な進行・再発非小細胞肺がんに対する用法用量追加ならびにすべての適応に対する投与時間短縮の一変承認を取得

2020.12.04

  • ニュース

11月27日、日本イーライリリー株式会社は、抗悪性腫瘍剤「サイラムザ(R)点滴静注液100mg、同点滴静注液500mg」(一般名ラムシルマブ[遺伝子組み換え]、以下、サイラムザ)について、切除不能な進 ...

AI病理診断支援ソフトウェアの実用化を目指す多施設共同研究を開始

2020.11.18

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・胃生検材料を用いたAI病理診断支援ソフトウェアの汎用性確立を目指す共同研究 ・病理医の不足並びに診断の多様化により、病理医の負担は増加している ・2023年までにAI病理診 ...

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