悪性リンパ腫

2020年1月31日にアップデートされた拡大治験情報(BRAF陽性の大腸がん-ビラフトビ と メクトビ 追加)

2019.10.11

  • オンコロブログ

いつもご覧いただきありがとうございます、オンコロの中山です。 2020年1月31日に医薬品医療機器総合機構(PMDA)のサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 本記事ではその情報を掲載しており ...

小児ホジキンリンパ腫の基本情報

2019.09.18

  • がん種一覧

小児ホジキンリンパ腫とは ホジキンリンパ腫は、リンパ球ががん化する悪性リンパ腫の1つで、ホジキン細胞、リード・シュテルンベルグ細胞といった特徴的な悪性細胞が病理診断で確認されることにより、非ホジキンリ ...

チラブルチニブ 再発又は難治性の中枢神経系原発リンパ腫に対する国内製造販売承認申請

2019.08.30

  • ニュース

2019年8月28日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)は、ブルトン型チロシンキナーゼ(以下、BTK)阻害剤 であるチラブルチニブ(商品名:チラブルチニブ塩酸塩(ONO-4059))(以下、チラブ ...

経団連の中西会長はリンパ腫 「治療に専念」とコメント

2019.06.07

  • ピックアップ

経団連は5日、検査入院していた中西宏明会長(73)=日立製作所会長=がリンパ腫と判明したと発表した。入院を続けて化学療法による治療を行う予定だとしている。中西氏は「一日も早く復帰できるように治療に専念 ...

ALK阻害薬アレセンサ 未分化大細胞リンパ腫に対する効能・効果追加の承認申請

2019.06.03

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6月3日、中外製薬株式会社は、ALK阻害薬アレセンサ(一般名アレクチニブ)の再発又は難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫(ALK陽性ALCL)に対する効能・効果追加の承認申請を行ったと発 ...

治療歴のある再発難治性古典的ホジキンリンパ腫患者に対するCamrelizumab+デシタビン併用療法、抗PD-1抗体薬ナイーブ患者で完全奏効率71%を示す

2019.05.14

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性古典的ホジキンリンパ腫患者が対象の第2相試験 ・Camrelizumab単剤療法とデシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・完全奏効率は単剤療法 ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対する1stライン治療としてのDA-EPOCH-R併用療法、無増悪生存期間を統計学有意に改善せず

2019.04.16

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この記事の3つのポイント ・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのDA-EPOCH-R療法の有効性を比較検証 ・R-CHOP併用療法に比べて無増悪生存期間 ...

未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するR-CHOP+ベルケイド併用療法、無増悪生存期間を有意に改善しない

2019.04.16

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この記事の3つのポイント ・未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・標準化学療法であるR-CHOP+ベルケイド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・5年病勢進行または死亡のリス ...

治療歴のある再発難治性辺縁帯リンパ腫患者に対するumbralisib単剤療法、客観的奏効率は52%

2019.04.12

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性辺縁帯リンパ腫患者が対象の第2b相試験 ・umbralisib単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は52%、臨床的有用率は88%を示した 2 ...

武田薬品 悪性リンパ腫薬アドセトリス、小児適応などを追加承認申請

2019.04.04

  • ピックアップ

武田薬品は3月29日、悪性リンパ腫治療薬アドセトリス点滴静注用に新たな適応を追加する承認申請を行ったと発表した。 続きを読む https://ux.nu/xfzg3 ニュース選定者:大内 明香 ミクス ...

難治性インドレント非ホジキンリンパ腫患者に対するデュベリシブ、客観的奏効率47.3%を示す

2019.03.30

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・難治性インドレント非ホジキンリンパ腫患者が対象の第2相試験 ・デュベリシブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は47.3%で、忍容性も問題なかった 2019年2月 ...

インドレント非ホジキンリンパ腫またはマントル細胞リンパ腫患者に対するトレアキシン+リツキサン療法の5年追跡調査結果

2019.03.15

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2019年2月27日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にてインドレント非ホジキンリンパ腫またはマントル細胞リンパ腫患者に対するファーストライン治療としてのベンダムスチ ...

国内初の新しい免疫療法CAR-T キムリアが再生医療機器等部会を通過

2019.02.21

  • ニュース

2月20日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は、国内初のがん免疫療法キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法であるチサゲンレクル(商品名キムリア)の承認を了承した。 ...

末梢性T細胞性リンパ腫患者に対するオーロラAキナーゼ阻害薬Alisertib単剤療法、客観的奏効率、無増悪生存期間を統計学有意に改善しない

2019.02.15

  • ニュース

2019年2月1日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて治療歴のある再発難治性末梢性T細胞性リンパ腫患者に対する経口の選択的オーロラAキナーゼ阻害薬であるAliser ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するオプジーボの奏効率は3~10%

2019.02.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するオプジーボの可能性 ・難治性に対する第2相試験の結果 ・オプジーボの奏効率は低い 2018年1月8日、医学誌『Journal of ...

未治療の移植非適応マントル細胞リンパ腫患者に対するVR-CAP療法、R-CHOP療法に比べて全生存期間を統計学有意に改善する

2018.12.28

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・65歳以上の未治療マントル細胞リンパ腫患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・R-CHOP療法と比較し、VR-CAP療法の有効性を検証した ・R-CHOP療法に比べ全生存期間など統計 ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するCAR-T細胞医療キムリア、奏効率54%を示す

2018.12.28

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者対象の第Ⅱ相のJULIET試験 ・キムリアを投与し、客観的奏効率、奏効持続期間、全生存期間を検証 ・キムリアは持続的で高率な奏効 ...

再発難治性末梢性T細胞リンパ腫/皮膚T細胞性リンパ腫患者に対するPI3K阻害薬Duvelisib+HDAC阻害薬イストダックス、奏効率55%を示す

2018.12.28

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発難治性末梢性T細胞リンパ腫と皮膚T細胞性リンパ腫患者対象の第I相試験 ・デュベリシブ+イストダックス併用療法の客観的奏効率や安全性などを検証 ・高い抗腫瘍効果があり安全 ...

再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するトレアキシン+リツキサン+抗CD79b抗体薬物複合体Polatuzumab Vedotin、全生存期間を1年以上延長する

2018.12.07

  • ニュース

この記事の4つのポイント ・移植ができない再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対する第1/2相試験 ・トラアキシン、リツキサンに抗体薬物複合体Polatuzumab Vedotinを上乗せ ...

未治療の慢性リンパ性白血病患者に対するファーストライン治療としてのBTK阻害薬イムブルビカ+抗CD20モノクローナル抗体薬ガザイバ、染色体異常の有無に関係なく無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.12.06

  • ニュース

2018年12月1日より4日まで米国・サンディエゴで開催されていた第60回米国血液学会(ASH)、また2018年12月3日の医学誌『The Lancet Oncology』にて、未治療の慢性リンパ性白 ...

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