悪性リンパ腫

皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)患者に対する抗CCR4抗体薬ポテリジオ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.17

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・既治療皮膚T細胞性リンパ腫患者を対象にポテリジオの有効性を検証した試験 ・対象の病型は菌状息肉腫およびセザリー症候群 ・ポテリジオ群がゾリンザ群に比べ無増悪生存期間を有意に ...

「モンサントの除草剤でがん発症」、末期患者に賠償320億円 米裁判所

2018.08.15

  • ピックアップ

学校の校庭整備の仕事で使った農薬大手モンサントの除草剤「ラウンドアップ」が原因で悪性リンパ腫を発症したと主張する末期患者の裁判で、米カリフォルニア州サンフランシスコの陪審は10日、モンサントに損害賠償 ...

ホジキンリンパ腫若年女性患者における出産可能性

2018.08.14

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この記事の3つのポイント ・1992年-2009年に診断されたホジキンリンパ腫の女性サバイバーの出産率を同世代一般人口と比較した結果 ・年々出産率は改善し、2004年-2009年時に診断された患者の出 ...

【募集終了】慢性リンパ性白血病、マントル細胞リンパ腫の薬物治療に関するインタビューにご協力をお願いします

2018.08.09

  • 終了リサーチ

こちらの調査の募集は終了いたしました。ご協力ありがとうございます。 この調査は(株)ジャストワールドワイドより依頼を受けオンコロが募集の協力をしております。 調査目的について 今回の調査は、世界的な医 ...

2018年7月31日にアップデートされた拡大治験情報

2018.08.06

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オンコロの可知です。 7月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 DSP-1958:チオテパ⇒小児固形腫瘍・小児脳腫 ...

CDK4/6阻害薬ベージニオ、BiTE抗体ビーリンサイトなどが新規効能・適応追加で7剤9適応が第二部会通過

2018.08.06

  • ニュース

8月3日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の新規承認2剤2適応・適応追加5剤7適応が了承された。なお、これらの薬剤の承認は遅くとも9月となり、新規薬剤について ...

レナリドミドとリツキシマブの併用が再発・難治性の低悪性度リンパ腫のPFSを有意に延長

2018.07.26

  • ピックアップ

米Celgene社は7月23日、再発・難治性の低悪性度リンパ腫に対して実施した無作為化二重盲検国際フェーズ3試験AUGMENTにおいて、レナリドミドとリツキシマブの併用投与群が、リツキシマブとプラセボ ...

再発難治性ホジキンリンパ腫(RRHL)患者に対する抗PD-1抗体であるTislelizuma単剤療法、完全奏効率(CR)50%を含む全奏効率(ORR)70%を達成する

2018.07.25

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・Tislelizumaとは抗PD-1抗体である ・Tislelizumaの再発難治性ホジキンリンパ腫に対するORRは70% ・Tislelizumaの再発難治性ホジキンリン ...

「娘が二十歳になるまでは、絶対に死なない」――みずからの目標を達成するために、患者ができること(2)

2018.07.25

  • 特集

ITベンチャー企業の代表取締役社長として、国内外を飛び回っていた高山知朗さん。娘が生まれ、仕事もプライベートも充実していた40歳の時、唐突に目の前に現れたのは、「5年生存率25%」の悪性脳腫瘍でした。 ...

「娘が二十歳になるまでは、絶対に死なない」――みずからの目標を達成するために、患者ができること(1)

2018.07.24

  • 特集

ITベンチャー企業の代表取締役社長として、国内外を飛び回っていた高山知朗さん。娘が生まれ、仕事もプライベートも充実していた40歳の時、唐突に目の前に現れたのは、「5年生存率25%」の悪性脳腫瘍でした。 ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者の一次治療における無増悪生存期間(PFS)は全生存期間(OS)の代用エンドポイントである

2018.07.12

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・SEAL試験とは、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者の無増悪生存期間(PFS)、24ヶ月無増悪生存率(PFS rate)と全生存期間(OS)の相関関係 ...

CAR-T療法;キメラ抗原受容体発現T細胞療法の最新知見~B細胞性の白血病またはリンパ腫に対する新免疫療法CAR-T~

2018.07.10

  • ニュース

日本の状況は以下をご参照ください。 国内初の新しい免疫療法CAR-T キムリアが再生医療機器等部会を通過(2019/2/21) この記事の3つのポイント ・CAR-T療法は、患者から採取したT細胞に遺 ...

ノバルティス、再発・難治性DLBCLの成人患者さんを対象とした「CTL019」のJULIET試験で1年を超える奏効の持続を示す

2018.07.04

  • ニュース

2018年6月16日、スイス・バーゼル発 – ノバルティスは、再発・難治性(r/r)びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の成人患者さんにCTL019(米国における製品名:「Kymriah®」、 ...

難治性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対する抗CD19 CAR-T細胞療法薬axicabtagene ciloleucel、最良奏効率(BOR)82%を示す

2018.07.04

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・ZUMA-1試験とは、難治性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対して抗CD19 CAR-T細胞療法薬であるaxicabtagene ciloleucelの有効性、安全性などを検証 ...

再発難治性濾胞性リンパ腫(FL)またはびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に対する標準化学療法+抗CD79b抗体薬物複合体Polatuzumab Vedotin、DLBCL患者に対しては有効である

2018.07.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・本試験は再発難治性濾胞性リンパ腫またはびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に対してトレアキシン+リツキサン±Polatuzumab Vedotinの有効性を比較 ...

治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対する免疫調節薬レブラミド+ 抗CD20抗体薬リツキサン併用療法、リツキサン+化学療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、120週時点における完全寛解率(CR)は同等である

2018.06.27

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・RELEVANCE試験とは、治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対してレブラミド+リツキサン併用療法とリツキサン+化学療法の有効性を比較検証した第III相試験である ・本 ...

レスリング 復帰の渡利V…女子68キロ級 選抜選手権

2018.06.21

  • ピックアップ

レスリングの世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権第3日は16日、東京・駒沢体育館で男女計8階級が行われた。女子は2016年リオデジャネイロ五輪代表で、闘病を経て約2年ぶりに実戦復帰した渡利璃穏 ...

「問題解決力」の高い経営者は、自分の「がん」とどう向き合った?

2018.06.20

  • ピックアップ

命を左右する「問題」に対して、このスキルを働かせた人がいる。ネットを介して資金を集めるクラウドファンディング事業の国内最大手、READYFOR株式会社代表の米良はるかさんだ。 続きを読む https: ...

Interim PET結果に基づいたアグレッシブ非ホジキンリンパ腫患者に対する治療戦略の変更、無イベント生存率(EFS)を改善しない

2018.06.04

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・第III相のPETAL試験とは、アグレッシブB細胞またはT細胞リンパ腫患者に対してR-CHOP療法後にInterim PETを実施し、陽性患者に対して標準治療であるR-CH ...

CD20陽性濾胞性リンパ腫適応にて「ガザイバ」、BRCA陽性乳がん適応にて「リムパーザ」などが第二部会を通過

2018.05.24

  • ニュース

5月23日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の適応追加が了承された。なお、これらの薬剤の承認は早ければ6月、遅くとも7月となる予定。 CD20陽性の濾胞性リン ...

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