腎臓がん
胃がん、食道がん、非小細胞肺がん、腎細胞がん 術前補助化学療法としてオプジーボとポテリジオを併用する第1相試験
2017.02.21
- 臨床試験(治験)一覧
治験タイトル 固形がん患者に対するMogamulizumab(抗CCR4 抗体)・Nivolumab(抗PD-1 抗体)術前併用投与の安全性を観察するための第1相治験 治験の概要 術前患者を対象とした ...
NTRK1/2/3, ROS1, もしくはALKの遺伝子再構成を有する固形がん及び大細胞型未分化リンパ腫のバスケットスタディ
2017.02.16
- 臨床試験(治験)一覧
治験タイトル NTRK1/2/3, ROS1, もしくはALKの遺伝子再構成を有する局所進行又は転移性固形がん患者を対象とした標的治療薬エントレクチニブの非盲険他施設グローバルバスケット第二相試験(S ...
経皮的局所療法
2016.11.24
- オンコロ辞典
経皮的局所療法は、皮膚から長い針を直接腫瘍に差し込んで行う治療法です。 針を通してエタノールを注入しがん細胞を死滅させる「経皮的エタノール注入療法」、ラジオ波によってがん細胞を焼き殺す「ラジオ波焼灼療 ...
がんへの攻撃力、数十倍 京大がiPSから免疫細胞
2016.11.24
- ピックアップ
京都大学の河本宏教授らは、がんを攻撃して死滅させる能力が高い免疫細胞をiPS細胞から作ることに成功した。「キラーT細胞」と呼ぶ細胞で、従来の作製法に比べて攻撃力が数十倍高くできた。マウスの実験で効果 ...
膀胱がん プラチナ製剤不応患者にオプジーボが効果がある可能性Lancet Oncol
2016.11.14
- ニュース
尿路上皮がん(膀胱がん) オプジーボの第1/2相試験 プラチナ製剤を含む併用化学療法後の進行例に単剤治療で持続的奏効 Lancet Oncol プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体の免疫チェッ ...
腎細胞がん 術後補助化学療法としてスーテントが再発リスク26%低下 NEJM
2016.11.09
- ニュース
腎細胞がんを対象とするマルチキナーゼ阻害薬スニチニブ術後療法の第3相試験 再発ハイリスク患者の腎摘出後服用で再発・進行リスク低下、プラセボとの有意差達成 NEJM 複数の受容体チロシンキナーゼを阻害す ...
さらに多くのがんが肥満と関係
2016.10.26
- ピックアップ
世界保健機関の専門機関である国際がん研究機関(IARC)は、肥満になるとリスクが高まるがんとして、2002年に大腸、食道、腎臓、子宮内膜など6種類を挙げていたが、今年あらためて千件以上の研究を分析した ...
エーザイ 進行腎細胞がん対象 マルチチロシンキナーゼ阻害薬レンビマおよび免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの併用療法等の治験開始
2016.10.03
- ニュース
9月30日、エーザイ株式会社は、マルチキナーゼ阻害剤レンバチニブ(レンビマ)とmTOR阻害薬エベロリムス(アフィニトール)または免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)と ...
新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs
2016.10.03
- ニュース
全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...
早期に効果判定へ 臨床研究始まる
2016.08.31
- ピックアップ
高額な新しいタイプの抗がん剤「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)について、専門医のグループが、早期に効果を判定するための臨床研究を始めた。オプジーボは免疫反応を高めてがん細胞を攻撃する薬で、1人当たり ...
腎細胞がん ニボルマブ(オプジーボ)承認~免疫チェックポイント阻害薬で腎細胞がん初~
2016.08.29
- ニュース
8月26日、厚生労働省は、ニボルマブ(オプジーボ)について、「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」に対する効能・効果追加の承認した。 オプジーボは、既に「根治切除不能な悪性黒色腫」および「切除不能な進行 ...
小野薬品工業のオプジーボに関するプレスリリースに思う情報発信の難しさ
2016.08.24
- オンコロブログ
8月5日、米Bristol-Myers Squibb社が、進行非小細胞肺がん患者の初回治療に関して、オプジーボ単剤療法がプラチナ系製剤をベースにした標準療法に対して無増悪生存期間に関して有効性を示せな ...
腎細胞がん(じんさいぼうがん)
2016.06.10
- オンコロ辞典
腎臓に出来るがんには 腎細胞がんと腎盂(じんう)尿管がんなどがあり、多くは成人に発症します。
進行腎細胞がん FDA(米国) レンビマとアフィニトールの併用療法を承認
2016.05.24
- ニュース
5月16日、エーザイ株式会社は、新規抗がん剤レンバチニブ(レンビマ)について「血管新生阻害薬の前治療歴を有する進行性腎細胞がんに対するエベロリムスとの併用療法」の適応で米国食品医薬品局より適応追加の承認を取得したと発表した。
MSKCCリスク分類
2016.05.10
- オンコロ辞典
MSKCCリスク分類とは、以下の5つの予後因子がいくつ当てはまるかによって、その後の治療経過(予後)の予測を3つに分類するものです。 ◆MSKCCリスク分類の5つの予後因子 1.カルノフスキー パフォ ...
腎細胞がんの臨床試験(治験)一覧
2016.03.26
- 臨床試験(治験)一覧
2016年3月26日現在に、日本で実施中の腎がんの臨床試験一覧です。
腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ+ヤーボイの第3相臨床試験(募集終了)
2016.03.25
- 終了した臨床試験
未治療の進行腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボ+CTLA-4抗体ヤーボイの併用療法及びマルチチロシンキナーゼ阻害薬スニチニブ(スーテント)の単剤を投与し、その効果を比較する第3相試験です。
腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬アベルマブ(バベンチオ)+VEGFRチロシンキナーゼ阻害薬インライタの第1相試験
2016.03.24
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、未治療の進行性腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体アベルマブとVEGFRチロシンキナーゼ阻害薬アキシチニブ(インライタ)の併用したときの安全性や薬物動態等を評価する第1相臨床試験です。
ハイリスク腎細胞がん VEGF阻害薬インライタの術後補助化学療法に関する第3相試験
2016.03.14
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、腎細胞がんのハイリスク患者に対して術後補助化学療法としてアキシチニブ(インライタ)を投与し、その効果を検証する第3相試験です
腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブが有効な可能性
2016.02.24
- ニュース
1月16日、オンコロジー専門誌であるJournal of clinical oncology(JCO)に「転移性腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体アテゾリズマブを使用したときの第1相試験」の結果が掲載されました。