• 検索
  • 相談
  • お知らせ
    2
  • メニュー
  • がん種
  • 特集
  • 治験
  • リサーチ
  • イベント
  • 体験談
  • 患者会
  • 辞典
  • お役立ち

エーザイ 進行腎細胞がん対象 マルチチロシンキナーゼ阻害薬レンビマおよび免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの併用療法等の治験開始

[公開日] 2016.10.03[最終更新日] 2025.01.29

目次

9月30日、エーザイ株式会社は、マルチキナーゼ阻害剤レンバチニブ(レンビマ)とmTOR阻害薬エベロリムス(アフィニトール)または免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)との2つの併用療法に関して、進行性腎細胞がんの一次治療を対象としたグローバル臨床第III相試験(307試験、CLEAR試験)を開始することを発表した。

進行腎細胞がん対象 初回治療における「スーテント」 vs 「レンビマ+アフィニトール」 vs 「レンビマ+キイトルーダ」の第3相試験

CLEAR 試験(Comparison of the efficacy and safety of Lenvatinib in combination with Everolimus or pembrolizumab versus sunitinib alone in first-line treatment of subjects with Advanced Renal cell carcinoma)は、進行性腎細胞がんの患者様を対象とした「レンビマ/アフィニトール」および「レンビマ/キートルーダ」併用投与群の2群と、一次治療の標準療法であるスーテント(スーテント)単剤投与群との有効性と安全性を比較する、多施設共同、無作為化、非盲検の臨床第III相試験である。本試験では、無増悪生存期間(progression-free survival: PFS)を主要評価項目として評価するとのことだ。 現在、レンバチニブは、甲状腺がんに係る適応で米国・日本・欧州など45カ国以上で承認を取得している。また米国では、「血管新生阻害薬の前治療歴を有する進行性腎細胞がんに対するエベロリムスとの併用療法」の適応で、2016年5月に適応追加の承認を取得しており、欧州においても「血管内皮増殖因子を標的とした薬剤の前治療歴を有する成人での進行性腎細胞がんに対するエベロリムスとの併用療法」の適応で 2016 年 8 月に承認を取得した。 エーザイのプレスリリースはコチラ 記事:可知 健太 2016年10月3日、現在、clinical trials.govおよびJAPICに情報が掲載されておらず、実際の登録開始は先かもしれません。
ニュース 腎臓がん キイトルーダペムブロリズマブ腎臓がん

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

治験・臨床試験

一覧を見る

リサーチ・調査

一覧を見る

ニュース

一覧を見る

イベント

一覧を見る

患者会

一覧を見る

電話受付:平日(月〜金)10:00-18:00

2025年06月02日
ニュース 肺がん
2025年05月30日
ニュース
2025年05月28日
ニュース 肝臓がん
2025年05月28日
ニュース 前立腺がん
2025年05月27日
ニュース 肝臓がん
2025年05月26日
ニュース 子宮頸がん
2025年05月26日
ニュース 肺がん
2025年05月23日
ニュース 胃がん
2025年05月23日
ニュース 食道がん
2025年05月22日
ニュース 肺がん