小児がん
【承認】ベスポンサ、小児の再発又は難治性のCD22陽性の急性リンパ性白血病に対し製造販売承認を取得
2024.04.04
- ニュース
ファイザー株式会社は3月26日、抗悪性腫瘍剤「ベスポンサ 点滴静注用1mg」(一般名:イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え))について、小児の再発又は難治性のCD22陽性の急性リンパ性白血病(A ...
患者団体に聞く! 女性特有のがんの患者会「よつばの会」 原 千晶 さん
2024.03.15
- 患者会
はじめに 今回お話を伺ったのは、子宮頸がんと子宮体がん、2つのがんを経験された、タレントの原千晶さん。最初に罹患した子宮頸がんの告知時は、まだ30代になったばかりの結婚前でした。その時は、医師から提案 ...
<募集終了>小児脳腫瘍患者さんのご家族の方対象インタビュー ご協力のお願い
2024.02.26
- 終了リサーチ
- 脳腫瘍
このインタビューの募集は終了いたしました。ご協力いただき誠にありがとうございした。 本インタビューでは小児脳腫瘍(グリオーマ)の診断を受けたことがある患者さんのご家族の方を募集しております。ご協力の程 ...
患者団体に聞く! 認定NPO法人にこスマ九州事務局長 井本 圭祐 さん
2024.02.16
- 患者会
はじめに 毎年約2,500人の子供たちが小児がんと診断されています。近年の治療の進歩に伴い、その5年生存率は70~80%と改善しています。一方で、小児がん患者、体験者には大人のがんとは異なる特有の問題 ...
院内がん登録のデータ集計から見えてきたこと:院内がん登録2022年登録例集計などを公表
2024.01.29
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1月23日、国立がん研究センターは「院内がん登録2022年登録例集計、2011年10年生存率集計 公表」と題した記者会見を開催。院内がん登録の最新の集計、また小児がん・AYA世代がんの集計についてそれ ...
適応外・未承認薬を対象とする医師主導臨床研究開始:小児・AYA世代のがん患者さんのドラッグアクセス改善を目指す
2024.01.25
- ニュース
1月19日、国立がん研究センターは「小児・AYA世代がん患者のドラッグアクセスの改善を目指す」と題した記者会見を開催。療薬を患者申出療養制度のもとで使いたいと希望する方を対象に、安全性と治療効果を評価 ...
院内がん登録における小児AYA集計報告書を発表:がん種の分布や性差が明らかに
2023.11.15
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国立がん研究センターと国立成育医療研究センターは11月15日、39歳以下のがん(小児・AYA世代がん)の診療状況を調べた報告書を発表した。 石井太祐氏(国立がん研究センター がん登録センター 院内がん ...
再発神経芽腫に対する同種幹細胞移植後の抗GD2抗体Dinutuximab β+低用量インターロイキン2併用療法、治療成功率54.4%を示す
2023.03.07
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この記事の3つのポイント ・再発神経芽腫に対する同種幹細胞移植後の患者が対象の第1/2相試験 ・抗GD2抗体Dinutuximab β+低用量インターロイキン2併用療法の有効性・安全性を検証 ・治療成 ...
再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児に対するCD19/CD22を標的とするCAR-T細胞療法、完全寛解率99%を示す
2022.11.16
- ニュース
この記事の3つのポイント ・B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児患者が対象の第2相試験 ・CD19/CD22を標的とするCAR-T細胞療法の有効性・安全性を検証 ・再発/難治性患者における完全寛解率は9 ...
ハイリスクホジキンリンパ腫患児に対する一次治療としてアドセトリス+ドキソルビシン+ビンクリスチン+エトポシド+プレドニゾン+シクロホスファミド、3年無イベント生存率を改善
2022.11.11
- ニュース
この記事の3つのポイント ・ハイリスクホジキンリンパ腫小児患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてアドセトリス+ドキソルビシン+ビンクリスチン+エトポシド+プレドニゾン+シクロホスファミド併用療法の有 ...
小児悪性脳腫瘍における新規発症メカニズムの解明と治療開発への期待
2022.09.28
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9月27日、国立がん研究センターは、小児悪性脳腫瘍のひとつである髄芽腫において、新規の遺伝子異常を発見したと発表。同日、同センター研究所の脳腫瘍連携研究分野の鈴木啓道分野長が「小児悪性脳腫瘍において新 ...
抗がん剤治療後の血液細胞での突然変異増加を新規測定法で確認、小児肉腫患者の末梢血細胞内に微量な突然変異が蓄積
2022.08.12
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8月4日、国立がん研究センターは、超低頻度の突然変異を正確に測定する「EcoSeq(Exzymatically Cleaved and optimal Sequencing、エコセック)」法を開発し、 ...
<募集終了>がん遺伝子パネル検査に関する「グラフィックレコーディング・ワークショップ」開催のお知らせ
2022.06.22
- 終了リサーチ
このワークショップへの募集は終了いたしました。多くの方からお申し込みをいただき誠にありがとうございました。 がん遺伝子パネル検査を受けたことがある患者さん、またはそのご家族を対象とした「グラフィックレ ...
MAPK遺伝子異常陽性再発/難治性固形がん並びにリンパ腫の小児患者に対するセルメチニブ単剤療法、抗腫瘍効果は限定的
2022.04.16
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この記事の3つのポイント ・マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)の遺伝子異常を有する再発/難治性固形がん、リンパ腫小児患者が対象の第2相試験 ・MEK阻害薬であるセルメチニブ単剤療法の有効 ...
オプジーボ、小児の再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫に対する承認を取得
2021.10.07
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9月27日、小野薬品工業株式会社はヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体であるオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)について、成人では既に承認をされている「再発または難治性の古典的ホジキンリ ...
アドセトリス、CD30陽性ホジキンリンパ腫の小児に対するファーストライン治療薬として適応拡大を申請
2021.09.10
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9月10日、武田薬品工業株式会社は、悪性リンパ腫治療剤であるアドセトリス(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン、以下アドセトリス)について、「CD30陽性ホジキンリンパ腫」において小児のファーストライン ...
進行性小児悪性腫瘍に対するリボシクリブ+トポテカン+テモゾロミド、リボシクリブ+エベロリムス併用療法、病勢安定率14.3%と41.2%を示す
2021.08.19
- ニュース
この記事の3つのポイント ・進行性小児悪性腫瘍患者が対象の第1/2相試験 ・リボシクリブ+トポテカン+テモゾロミド併用療法とリボシクリブ+エベロリムス併用療法の有効性・安全性を検証 ・病勢安定率はリボ ...
キメラモノクローナル抗体ユニツキシン、大量化学療法後の神経芽腫に対する適応で承認取得
2021.06.30
- ニュース
6月23日、大原薬品工業株式会社は、キメラモノクローナル抗体である「ユニツキシン点滴静注(一般名:ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)、開発番号:OP-08、以下ユニツキシン)について、大量化学療法後の神経 ...
小児の再発B細胞性急性リンパ芽球性白血病に対するビーリンサイト単剤療法、無イベント生存率を改善
2021.03.15
- ニュース
この記事の3つのポイント ・ハイリスク再発B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児患者が対象の第3相試験 ・ビーリンサイト単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・無イベント生存率はビーリンサイト群6 ...
「ゴールドリボン」を結ぶツリー 嘉麻市役所などに設置
2021.02.03
- ピックアップ
15日の国際小児がんデーに合わせ、がんの子どもを守る会九州北支部は1日、嘉麻市役所や小竹、桂川町役場などに小児がんへの理解や患者の支援を呼び掛けるシンボルマーク「ゴールドリボン」を結ぶツリーを設置した ...