免疫チェックポイント阻害薬

悪性胸膜中皮腫(MPM)の二次/三次治療としてのオプジーボ、主要評価項目である客観的奏効率(ORR)を達成

2017.10.31

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WCLC)にて、前治療歴のある進行または転移性悪性胸膜中皮腫(MPM)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ)単剤療法の ...

再発進行胃がんの3次治療以降としてのオプジーボ、プラセボに対して生存期間を有意に延長

2017.10.30

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2017年10月6日、2レジメン以上の化学療法に不応の進行または再発胃がん患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)単剤療法の有効性を検証した第III相のONO-4538-12/ATT ...

免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカーがリキッドバイオプシーにより検出できる可能性が示唆される

2017.10.27

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2017年10月1日、医学誌『Clinical Cancer Research』にて免役チェックポイン阻害薬の応答性と血中循環腫瘍DNA(ctDNA)の変異の相関性についての研究報告が公表された。 従 ...

再発または難治性『胸腺腫』または『胸腺がん』に対してキイトルーダが有効な可能性

2017.10.24

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WVLC)にて、再発または難治性胸腺上皮性腫瘍(TET)患者に対するペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ ...

小細胞肺がんにおける腫瘍の遺伝子変異量(TMB) はオプジーボをはじめ免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子となる

2017.10.18

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腫瘍の遺伝子変異量(TMB)が高レベルの再発小細胞肺がん患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ)単独療法、オプジーボ+イピリムマブ(商品名ヤーボイ)併用療法の有効性を検証したCheckMate-03 ...

シスプラチンによる適応がない局所進行性または転移性尿路上皮がんにはキイトルーダ単剤療法

2017.10.17

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2017年10月5日から6日までスコットランド・エディンバラで開催されているGlobal Congress on Bladder Cancer (GCBC)2017にて、シスプラチンによる化学療法が適 ...

日本人非小細胞肺がん患者対するオプジーボの効果と免疫関連副作用は正の相関を示す

2017.10.16

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2017年9月21日、医学誌『JAMA Oncology』にて日本人非小細胞肺がん患者対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ) の効果と免疫関連副作用(irAE)の関連性を検証した試験の結 ...

悪性胸膜中皮腫 治療再発後のオプジーボ×ヤーボイ併用療法で半数が1年間病勢コントロールを達成

2017.10.04

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主に職業的なアスベスト(石綿)曝露で潜伏期間を経て発症することが知られている悪性胸膜中皮腫は、標準療法であるペメトレキセドとプラチナ製剤による併用化学療法が効かない、または効いた後に再発した場合、承認 ...

未治療の切除不能な悪性黒色腫(メラノーマ)に対して、オプジーボ×ヤーボイ複合免疫療法が承認申請

2017.10.03

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2017年9月29日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体イピリブマブ(商品名ヤーボイ)のについて、「根治切 ...

根治切除後の高リスク悪性黒色腫、オプジーボが対ヤーボイで再発リスクを35%低下

2017.10.02

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根治切除後の再発や転移のリスクが高いステージ3b/c、またはステージ4の悪性黒色腫患者において、術後補助療法としてニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与された群はイピリムマブ(商品名ヤーボイ)を投与され ...

2017年9月29日アップデートされた拡大治験情報

2017.09.29

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 9月29日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 今月、B細胞性急性リンパ性白血病対象対象にて抗CD19BiTE抗体blinatumomab(AMG103)の ...

オプジーボをはじめ夢の薬と言われる5つの免疫チェックポイント阻害薬について知っておいて欲しい6つの現実

2017.09.28

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2017年9月27日現在、世界で発売されている抗PD-1/PD-L1抗体薬の免疫チェックポイント阻害薬といえば、抗PD-1抗体薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ) ...

オプジーボ投与歴1年間の進行非小細胞肺がん患者に対するオプジーボの適正投与期間

2017.09.27

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対してニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)単剤療法 ...

2レジメン以上の治療歴を有する進行胃がんまたは食道胃接合部腺がん適応にて、キイトルーダが米国で承認

2017.09.25

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2017年9月22日、メルク・アンド・カンパニーは進行胃がんまたは食道胃接合部腺がん患者に対するペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)の効能がアメリカ食品医薬品局(FDA)より承認さ ...

ネクサバールによる前治療歴のある肝細胞がん適応で、米国にてオプジーボが迅速承認

2017.09.24

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2017年9月22日、ブリストル・マイヤーズ スクイブはソラフェニブ(商品名ネクサバール;以下ネクサバール)による前治療歴のある肝細胞がん(HCC)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジ ...

切除不能進行・再発胃がんまたは食道胃接合部がん対象にオプジーボが適応追加

2017.09.22

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9月22日小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)について、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃 ...

頭頸部扁平上皮がん患者に対するオプジーボ単剤療法に病勢進行を示した後も継続投与する意義

2017.09.20

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、再発または進行性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ)単剤療法 ...

進行性胃がん/食道胃接合部腺がん患者に対するキイトルーダ単剤、化学療法併用療法の奏効率は12〜60%

2017.09.19

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、進行性胃がんもしくは食道胃接合部腺がん患者に対するペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)単剤療法、 ...

新抗がん剤「オプジーボ」 胃がんにも承認へ

2017.09.14

  • ピックアップ

高い治療効果が期待できる新しいタイプの抗がん剤「オプジーボ」について、厚生労働省は、新たに胃がんにも有効性が認められるとして、近く承認する方針を決めました。 続きを読む http://www3.nhk ...

進行性頭頸部がん患者に対するテセントリク単剤療法は忍容性があり、PD-L1発現率に関係なく効果を示す

2017.09.14

  • ニュース

2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、進行性頭頸部がん患者に対するアテゾリズマブ(商品名テセントリク)単剤療法の安全性を検証した第1a相 ...

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