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小野薬品、がん新薬で注意喚起 免疫療法併用で男性死亡

2016.07.22

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がんの新薬「オプジーボ」を使用後に、別のがん免疫療法を受けた60代男性が副作用とみられる症状で死亡したとして、オプジーボを製造する小野薬品工業(大阪市)は20日までに、こうした治療を同時に行わないよう ...

「免疫療法」併用で1人が死亡

2016.07.22

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小野薬品工業(大阪市)は19日、肺がんなどの治療に使われる抗がん剤「オプジーボ(一般名ニボルマブ)」と自由診療の「免疫療法」を併用した患者で6例に重篤な副作用が発生し、うち1人が死亡したと発表した。同 ...

前立腺がんが日本で増えた理由

2016.07.22

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前立腺は骨盤のもっとも下、尿が 貯(た)まる 膀胱(ぼうこう)を支える位置にあります。また直腸のおなか側にあります。  この前立腺にできるがん、前立腺がんは最近増加が著しいがんですが、昨年初めて、日本 ...

1年間のがん患者 初の100万人超の予測

2016.07.15

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ことし、国内で新たにがんと診断される患者は101万人に上り、初めて100万人を超えるとする予測を、国立がん研究センターが発表しました。 がんの患者数の予測は、毎年、国立がん研究センターが国や自治体のが ...

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、悪性腫瘍のファンと対面 「しっかり闘って」励ましの言葉も

2016.07.15

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ジョニー・デップ、アリス・クーパー、そしてジョー・ペリーから成るロックグループ「Hollywood Vampires」が米時間2日、首から下が麻痺したファンに対面し大感激させた。 「Hollywood ...

医療者(医師)は医療費のことを考えるべきか? 後藤 悌

2016.07.15

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第12回肺がん医療向上委員会 『医療者(医師)は医療費のことを考えるべきか?』 http://jalca.jp/20160713/post598 後藤 悌(国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科) ...

がん新治療薬 適応外投与で副作用 死亡例も

2016.07.15

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体の免疫力を高めることで、がん細胞を破壊する新しいタイプのがん治療薬「オプジーボ」を、安全性や有効性が確認されていない大腸がんなどの患者に投与し、全身の筋力が低下する重症筋無力症などの重い副作用を起こ ...

2回の幹細胞移植で高リスク小児神経芽腫患者の転帰が改善(ASCO2016)

2016.07.13

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「小児がん治療の進歩に関するストーリーにおいて、多くは強力な治療法を活用できるようになっています。これは、臨床研究に尽力することにより、人命を救う可能性のある結果を ...

科学的根拠のないがん治療に注意すべし

2016.07.13

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進行したがん患者の中には、わらをもつかむ思いで新たな治療手段を模索する人がいる。科学的根拠のない薬や点滴による治療で、高額な費用を取られ、症状が悪化するケースもある。 日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之 ...

高齢者の難治性がんである「原発性骨髄線維症」の発症メカニズムを解明

2016.07.13

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 千葉大学大学院医学研究院・岩間厚志教授と熊本大学国際先端医学研究機構・指田吾郎特別招聘准教授の研究グループは、高齢者に多いがんの一つであり、有効な治療法がない原発性骨髄線維症(※)の病態を遺伝子改変 ...

マンモグラフィでは乳がんを見つけられない 日本人女性に8割もいる“デンスブレスト”って何?

2016.07.13

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マンモグラフィで見つけられない乳がんがある? タレントの北斗晶さんや小林麻央さんの乳がん報道以来、各メディアで乳がんが取り上げられることが増えました。普段から乳がん検診を受けていたのに、進行がんが見つ ...

ウイルス感染者26万人減少 成人T細胞白血病、脊髄症

2016.07.13

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九州に患者が多い成人T細胞白血病(ATL)やHTLV1関連脊髄症の原因ウイルスHTLV1の感染者が、2015年は多くて82万人と推計され、8年前より26万人以上減ったことが8日、日本医療研究開発機構の ...

患者や家族、精神的負担重く

2016.07.11

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ドクター元ちゃん・がんになる やり直しきかない治療=金沢赤十字病院副院長・西村元一 昨年6月に手術を受け、集中治療室(ICU)で2週間過ごした後、私は一般病棟に戻ることができました。口からの食事が少し ...

正しい免疫療法のすすめ(上)

2016.07.11

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「がんの免疫療法に480万円使いました」 免疫細胞療法に実際のところ効果はあるのでしょうか? 続きを読む https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160708-O ...

大切な人がガンになったら絶対に伝えてほしいこと

2016.07.11

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もしがんになると多額の費用がかかってしまいます。 治療費で苦しむ人のために日本医大武蔵小杉病院に勤務する腫瘍内科医・勝俣範之さんが有益な情報を教えてくれました。 続きを読む http://1kando ...

川崎市がん検診 クーポン券配布も、受診率低調

2016.07.11

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川崎市はこのほど、がん検診の自己負担額が無料となるクーポン券を対象者に配布した。 対象となるのは、子宮頸がん検診が20歳(1995年4月2日〜1996年4月1日生まれ)、乳がん検診が40歳(1975年 ...

積極的局所療法により転移肺がんの一部で無増悪生存期間が3倍に

2016.07.11

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臨床診療を積極的に変化させることで転帰が改善する可能性が、MDアンダーソン主導の試験で明らかに 転移巣が3個以下の少数転移を有する肺がん患者に対し、標準的な化学療法の後、手術や放射線による積極的な局所 ...

FDAがC型慢性肝炎ウイルス感染症の治療薬Epclusaを承認

2016.07.11

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米国食品医薬品局(FDA)は、肝硬変(進行した肝臓疾患)の有無にかかわらず、慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染成人患者の治療にEpclusaを承認した。中等度から重度の肝硬変(非代償性肝硬変)患者を対 ...

進行がんの余命宣告は必要か

2016.07.07

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進行がんであることがわかると多くの患者は医師にこう聞くそうだ。「あと、どれくらい生きられますか」。日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之教授(腫瘍(しゅよう)内科)は「そこで医師は『実は○カ月です』と言って ...

タチのいいがん、タチの悪いがん~海老蔵さんの妻・麻央さんの乳がんに学ぶ

2016.07.07

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なぜ、そんなに早くがんが進行してしまったのか――。市川海老蔵さんが行った衝撃的な報告会見に、多くの人がそう思ったのではないだろうか。 先日、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(33)の病状について、 ...

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