ピックアップ

経気管支肺生検とROSE(rapid on-site evaluation)

2016.07.04

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九州・大分での肺がん診療について語ってみたいと思います。 毎回学生講義のときに話すのですが、誰しも肺癌なんて診断されたくないものです。  私の講義は、 ・そもそも「がん」とは、どんな原因で起こり、どん ...

ダナファーバー、ASCO2016ハイライト 大腸がん・乳がん・小児がん・白血病

2016.07.04

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第52回年次総会において、ダナファーバーがん研究所は研究員らによる70以上の研究報告を予定しており、世界各国から30,000人もの腫瘍学専門家が集結する。同総会は、6月3 ...

HPVワクチン不信が生じた過程

2016.07.01

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 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは2009年10月、日本で承認されました。その直後の同年12月、新潟県魚沼市が全国に先駆けて、10代前半の女児を対象に接種費用の全額公費助成を打ち出しました。 ...

子宮頸がんワクチンがあぶり出すメディアとアカデミアと行政の病巣

2016.07.01

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 子宮頸がんワクチンをめぐる問題が、新たなフェーズに入っている。国と製薬会社2社を相手取った集団提訴が間もなく提起される予定だ。  子宮頸がんワクチンは薬害を引き起こしているのかそうでないのかという本 ...

日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表 2012年がん罹患数86.5万人

2016.06.30

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国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター(センター長:若尾文彦)を中心とする厚生労働科学研究費補助金「都道府県がん登録データの全国集計と既存がん統計の資料の活用によるがん及びがん診療動 ...

週刊現代の三流記事を信じると、最悪死亡する場合もあります!!

2016.06.30

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今までも何度も投稿してきましたが、このような記事(写真)を見ても決して信じないようにしてください!!!    ネットや三流雑誌の中には、アクセス数を稼いだり、発行部数を増やすために、とんでもない内容を ...

ヨガが、がん患者の副作用軽減に効果あり

2016.06.29

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がん治療を行っていく過程で、倦怠感や疲労感を訴える人は多い。また、精神的にも不安定となり、抑うつ状態に陥っている人も中にはいるだろう。そういった人に対して有効ではないかと、今注目されているのがヨガだ。 ...

正しくは「速報と変わらず因果関係なし」 名古屋市子宮頸がんワクチン副反応疫学調査「事実上撤回」の真相

2016.06.28

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「子宮頸がん予防接種調査の結果を報告します」  このようなタイトルで、名古屋市が6月18日(土)の午前零時にウェブサイトを更新した。(http://www.city.nagoya.jp/kenkofu ...

世界に広がる感動…! 26歳がん患者の、真に迫る闘病生活と魂の冒険を描くコミック『ガンカンジャ』1-2巻 7月29日2冊同時発売!!

2016.06.27

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株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表締役社長:松原眞樹)アスキー・メディアワークスは、韓国で書籍化、米国版ハフィントンポストでも連載された累計1200万PVのWEBコミックで、26歳が ...

小学生に生命の教育 「がんは早期発見と治療が大切」

2016.06.27

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がんを克服した男性らから話を聞き、予防の大切さなどを知る「生命のがん教育」の授業が、福知山市大江町河守中央、美河小学校(森川智美校長、127人)で22日に行われた。 続きを読む http://head ...

休暇に体を動かす人に多いがん、少ないがん

2016.06.24

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運動は体を健康にします。メタボリックシンドロームなどの予防として運動が勧められています。がんの発生しやすさを減らす効果があるか、またマイナスの効果がないかについて、アメリカとヨーロッパの大規模なデータ ...

中医協総会 高額薬剤議論 薬価引き下げ、使用の最適化両輪に薬剤費適正化 年度内にもGL策定へ

2016.06.24

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抗がん剤・オプジーボを皮切りに議論となっている高額薬剤問題について、厚生労働省保険局は6月22日の中医協総会で、薬価の引下げだけでなく、最適化使用による施策を講じることで適正化を図る考えを明らかにした ...

抗がん剤の副作用、本当のところ

2016.06.22

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抗がん剤の副作用対策は進歩しているそうですが…  子宮体がんの手術の後、抗がん剤治療を受けることになりました。抗がん剤の副作用対策は進歩しているそうですが、どう進んだのか、現状はどうなのか、 続きを読 ...

注目抗がん剤で患者を誤誘導 悪質クリニックの巧妙手口

2016.06.22

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従来と違うメカニズムの抗がん剤、免疫チェックポイント阻害剤が世界中で注目されている。しかし、この薬に絡んだ“インチキクリニック”も増えているという。 続きを読む http://www.nikkan-g ...

多発性骨髄腫とともに生きた、夫婦の1094日間

2016.06.22

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多発性骨髄腫とともに生きた夫婦の1094日間を記録した闘病コミックエッセイ『はっちゃん、またね』が、講談社から刊行された。本記事では、著者であり、亡くなったロックバンド『THE GOOD BYE』ベー ...

肺腺がんの転移と補助化学療法の効果を予測するバイオマーカーを発見

2016.06.21

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国立研究開発法人国立がん研究センター(略称:国がん)は、肺腺がんの手術後の転移のリスクを低下させる目的で行われる補助化学療法の効果予測のためのバイオマーカーとして、ACTN4の有用性を報告した。 続き ...

神戸「チャイルド・ケモ・ハウス」 小児がん治療施設に支援を 850人おそろいTシャツで呼びかけ

2016.06.21

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小児がん専門の治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」(神戸市中央区)の活動を支援するイベント「チャイルド・ケモ・ハウス チャリティーウォーク2016」が18日、同区内で開かれた。約850人が参加し、三宮 ...

ゲノム編集で初のがん治療臨床試験へ。米ペンシルベニア大が承認申請

2016.06.20

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最先端のゲノム編集技術であるCRISPR/Cas9(クリスパーキャスナイン)を使い、米ペンシルベニア大学ががん治療の臨床試験に向けた適用申請をおこなっていることがわかった。 続きを読む http:// ...

「想い」が集まれば「声」になる。 「声」が届けば、社会はきっと変わる。

2016.06.17

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時代の波に揉まれ成長を続けてきたベンチャー企業の歩みととともに、自身を大きく成長させてきた西口さん。ガン宣告を受け、絶望と不安の中で見つけた道は、ガン患者同士をつなぐコミュニティを作らねばという、たっ ...

乳がんでかかる医療費はいくら?男性も他人事ではない!

2016.06.17

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昨年秋以降、芸能人の乳がん罹患の発表が相次いでいる。私の周囲でも、昨年は同居している夫の母(82歳)や、仲の良い友人が乳がんになったことから、乳がん発症のピーク年齢である同世代の友人たちから「乳がんに ...

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