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褐色細胞腫に対する放射性医薬品ライアットMIBG-I131や尿路上皮がんに対する初のADC抗体薬パドゼブなど4製品の承認を了承

2021.09.08

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9月6日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議事項として8製品の審議を行った。うち、抗がん剤関連は4製品。これらは9月中に正式に承認される見込みである。また、報告事項※として1製品を報 ...

進行性扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのプラチナ系抗がん剤+ベリパリブ併用療法、喫煙者の全生存期間は有意に延長せず

2021.09.08

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この記事の3つのポイント ・進行性扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのプラチナ系抗がん剤+ベリパリブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・喫煙者群の全生存期間で ...

トリパリマブの肺がんにおける成功は重要な問題を提起することになる

2021.09.07

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   中国Junshi社/米コヒーラス社 ...

卵巣がんに対する経口PARP阻害薬ゼジューラ、新規剤型として錠剤の承認を取得

2021.09.07

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9月3日、武田薬品工業株式会社は、ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬であるゼジューラ(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、以下ゼジューラ)について、剤型追加として「ゼジューラ錠10 ...

抗PD-1抗体薬抵抗性の進行性非小細胞肺がんに対する腫瘍浸潤リンパ球(TIL)療法+オプジーボ併用療法、重篤な有害事象発症率の基準を達成

2021.09.07

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この記事の3つのポイント ・抗PD-1抗体薬抵抗性のある進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・腫瘍浸潤リンパ球(TIL)療法+オプジーボの有効性・安全性を検証 ・重篤な有害事象発症率の達成基準 ...

腎切除後の淡明細胞型腎細胞がんに対するアジュバント療法としてのキイトルーダ単剤療法、無病生存率を統計学的有意に改善

2021.09.06

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この記事の3つのポイント ・腎切除後の淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存率は77.3%であり、プラセボ群と比較して統計学 ...

治療歴のあるRAS野生型転移性大腸がんに対するアービタックス再投与+バベンチオ併用療法、全生存期間11.6ヶ月を示す

2021.09.03

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるRAS野生型転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・アービタックス再投与+バベンチオ併用療法の有効性・安全性を検証 ・全生存期間11.6ヶ月、無増悪生存期間3. ...

再発/難治性骨肉腫に対するエトポシド+イホスファミド+レンビマ併用療法、4ヶ月無増悪生存率51%を示す

2021.09.02

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性骨肉腫患者が対象の第1/2相試験 ・エトポシド+イホスファミド+レンビマ併用療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量はレンビマ14mg/m2であり、4ヶ ...

タグリッソ、EGFR遺伝子変異陽性の早期肺がんに対する術後補助療法の適応で一変申請

2021.09.01

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8月30日、アストラゼネカ株式会社は、上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤であるタグリッソ(一般名:オシメルチニブ、以下タグリッソ)について、EGFR遺伝子変異陽性の早期非小細胞肺がん ...

染色体転座t(11;14)を有する再発/難治性多発性骨髄腫に対するベネクレクスタ+ダラザレックス+デキサメタゾン併用療法、全奏効率96%を示す

2021.09.01

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この記事の3つのポイント ・染色体転座t(11;14)有無を問わず、再発/難治性多発性骨髄腫患者を対象とした第1相試験 ・ベネクレクスタ+ダラザレックス+デキサメタゾン±ボルテゾミブ併用療法  (Ve ...

再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症に対するニンラーロ+リツキシマブ+デキサメタゾン併存療法、客観的奏効率71%を示す

2021.08.31

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症患者が対象の第1/2相試験 ・ニンラーロ+リツキシマブ+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は71 ...

頭頸部がんに条件付き承認の「光免疫療法」 他のがん種や全身療法への応用を目指す臨床試験も進行中

2021.08.30

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 手術ができない局所進行・再発頭頸部がんに対するアキャルックス(一般名・セツキシマブ サロタロカンナトリム)とBioBlade(バイオブレード)レーザーシステムを用いた「光免疫療法」が、昨年9月に世界 ...

米MMIT社と英Evaluate社が合併、医薬品ライフサイクル全体を通じた独自の包括的データソリューションを提供へ

2021.08.30

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英Evaluate(エバリュエート)社は8月26日、米MMIT(Managed Markets Insight & Technology)社と合併すると発表した。今回の合併により、新たに誕生 ...

キイトルーダ、MSI-Highを有する結腸/直腸がんとホルモン受容体陰性HER2陰性乳がんに対する適応拡大承認を取得

2021.08.30

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8月25日、MSD株式会社は、抗PD―1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、新たに「治癒切除不能な進行/再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-Hi ...

再発/転移性上咽頭がんに対するファーストラインとしてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法、全生存期間を改善

2021.08.30

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性上咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてのゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性をフルオロウラシル+シスプラチン併用療法と比較検証 ...

オプジーボ+カボメティクス併用療法、根治切除不能または転移性腎細胞がんに対する承認取得

2021.08.27

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8月25日、小野薬品工業株式会社と武田薬品工業株式会社は、抗ヒトPD-1モノクローナル抗体のオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)とキナーゼ阻害剤のカボメティクス(一般名:カボザンチニブリン ...

DNA修復能欠損の転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するPARP阻害薬タラゾパリブ単剤療法、客観的奏効率29.8%を示す

2021.08.27

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるDNA修復能欠損の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・タラゾパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率29.8%であり、持続的で良 ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するファーストライン治療としての抗CD79bポライビー+R-CHP併用療法、無増悪生存期間を改善

2021.08.26

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この記事の3つのポイント ・未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・ポライビー+R-CHP療法の有効性・安全性を標準療法と比較検証 ・無増悪生存期間を統計学的有意に改善し、安全 ...

抗体薬物複合体が早期治療に進出

2021.08.25

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   英アストラゼネカ社/第一三共株式会 ...

HER2陽性切除不能/転移性乳がんに対する二次治療としてのエンハーツ単剤療法、T-DM1に比べて無増悪生存期間を改善

2021.08.25

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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の切除不能/転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・二次治療としてのエンハーツ単剤療法の有効性・安全性をT-DM1と比較検証 ・無増悪生存期間はエンハーツ単剤群で ...

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