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非ステロイド性アロマターゼ阻害薬後に病勢進行したHR陽性HER2陰性進行性乳がんに対するホルモン療法+Entinostat併用療法、全生存期間を有意に改善せず

2021.08.24

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この記事の3つのポイント ・非ステロイド性アロマターゼ阻害薬後に病勢進行したホルモン受容体陽性HER2陰性の進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ホルモン療法+Entinostat(エンチノスタット) ...

EGFRエクソン20挿入変異の転移性非小細胞肺がんに対するEGFR/MET二重特異性抗体Amivantamab、客観的奏効率40%を示す

2021.08.23

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤ベースの治療後に病勢進行したEGFRエクソン20挿入変異を伴う転移性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・Amivantamab(アミバンタマブ)単剤療 ...

スキルス胃がんの治療標的、腹水細胞の全ゲノム解析で同定

2021.08.20

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国立がん研究センターは8月17日、スキルス胃がんにおける腹膜播種による腹水細胞の全ゲノム解析などから疾患特異的な遺伝子異常を同定し、モデルマウスに既存の分子標的薬を投与することでがん細胞の増殖抑制また ...

未治療のステージIII/IV卵巣がんに対する化学療法+バベンチオ、無増悪生存期間の延長認めず

2021.08.20

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージIII/IV卵巣がん(上皮性卵巣がん、卵管がん、腹膜がん)患者が対象の第3相試験 ・化学療法±バベンチオ療法後、維持療法としてバベンチオ投与の有効性・安全性 ...

進行性小児悪性腫瘍に対するリボシクリブ+トポテカン+テモゾロミド、リボシクリブ+エベロリムス併用療法、病勢安定率14.3%と41.2%を示す

2021.08.19

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この記事の3つのポイント ・進行性小児悪性腫瘍患者が対象の第1/2相試験 ・リボシクリブ+トポテカン+テモゾロミド併用療法とリボシクリブ+エベロリムス併用療法の有効性・安全性を検証 ・病勢安定率はリボ ...

局所進行性切除不能/転移性消化管間質腫瘍(GIST)に対する3次治療以降のアバプリチニブ単剤療法、無増悪生存期間の有意差認めず

2021.08.18

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この記事の3つのポイント ・局所進行性切除不能/転移性消化管間質腫瘍(GIST)患者が対象の第3相試験 ・3次治療以降のアバプリチニブ単剤療法の有効性・安全性をレゴラフェニブ単剤療法と比較検証 ・アバ ...

EZH2阻害剤タズベリク、濾胞性リンパ腫の適応で新発売

2021.08.17

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8月16日、エーザイ株式会社は、抗がん剤EZH2阻害剤であるタズベリク錠200mg(一般名:タゼメトスタット臭化水素酸塩、以下タズベリク)について、再発または難治性のEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リン ...

高齢食道がんに対するTS-1を含む同時化学放射線療法、全生存期間を延長

2021.08.17

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この記事の3つのポイント ・高齢の食道がん患者が対象の第3相試験 ・TS-1を併用した同時化学放射線療法の有効性・安全性を放射線療法単独と比較検証 ・全患者における2年全生存率は53.2%であり、放射 ...

局所進行性直腸腺がん患者に対するネオアジュバント療法としての放射線療法+mFOLFOX-6+バベンチオ併用療法、病理学的寛解率37.5%を示す

2021.08.16

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この記事の3つのポイント ・局所進行性直腸腺がん患者が対象の第2相試験 ・アジュバンド療法として放射線療法+mFOLFOX-6+バベンチオ併用療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的寛解率(pCR)37 ...

一次治療後に病勢進行したPTEN欠損型進行性胃がんに対するパクリタキセル+PI3Kβ選択的阻害薬GSK2636771併用療法、無増悪生存期間12.1週を示す

2021.08.13

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この記事の3つのポイント ・一次治療後に病勢進行したPI3K/AKT経路の遺伝子変異を有する進行性胃がん患者が対象の第1b/2相試験 ・パクリタキセル+PI3Kβ選択的阻害薬GSK2636771併用療 ...

ミスマッチ修復機構のある進行性/難治性大腸がんに対するマルチキナーゼ阻害薬スチバーガ+オプジーボ、病勢安定率55%を示す

2021.08.12

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この記事の3つのポイント ・ミスマッチ修復機構の欠損のない(pMMR)進行性/難治性大腸がん患者が対象の第1b相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬スチバーガ+抗PD-1抗体薬併用療法の有効性・安全性を検証 ...

進行性/難治性胆管がんに対するマルチキナーゼ阻害薬TT-00420単剤療法、評価可能な症例すべてで安定または部分奏効を認める

2021.08.12

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この記事の3つのポイント ・進行性/難治性胆管がん患者が対象の第1相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬TT-00420単剤療法の有効性・安全性を検証 ・有効性評価が可能な患者すべてで安定もしくは部分奏効が認 ...

HER2/NEU遺伝子過剰発現の転移性/進行性胃または胃食道接合部腺がんに対するHER2/NEUワクチンIMU-131+標準化学療法、死亡リスクを58.2%減少させる

2021.08.11

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この記事の3つのポイント ・HER2/NEU遺伝子過剰発現の転移性/進行性胃または胃食道接合部腺がん患者が対象の第2相試験 ・HER2/NEUワクチンIMU-131+標準化学療法の有効性・安全性を標準 ...

サルコペニアを併発する進行性大腸がん患者に対するロンサーフ単剤療法、骨格筋量指数の低下が全生存期間に影響

2021.08.11

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この記事の3つのポイント ・サルコペニアを併発する進行性大腸がん患者が対象のレトロスペクティブ試験 ・ロンサーフ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・ベースライン時点でのサルコペニアは全生存期間11.2ヶ ...

NTRK陽性固形がん治療薬ヴァイトラックビに剤型追加、抗悪性腫瘍薬として国内初の内用液を発売

2021.08.11

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8月6日、バイエル薬品株式会社は神経栄養因子チロシンキナーゼ受容体(NTRK)融合遺伝子陽性の進行/再発固形がんの治療薬であるヴァイトラックビ(一般名:ラロトレクチニブ硫酸塩、以下ヴァイトラックビ)内 ...

切除不能進行性食道がんに対するVEGFR阻害薬アパチニブ単剤療法、無増悪生存期間8.7ヶ月を示す

2021.08.10

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この記事の3つのポイント ・切除不能進行性食道がん患者が対象のリアルワールド試験 ・アパニチブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期間は8.7ヶ月、全生存期間は10.9ヶ月を示した 2021年 ...

切除可能進行性肝細胞がんに対するネオアジュバント療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、39.3%の患者で腫瘍縮小を認める

2021.08.10

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この記事の3つのポイント ・切除可能進行性肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・ネオアジュバント療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・39.3%の患者に10%以上の腫瘍縮小を ...

非小細胞肺がんに対する初のRET阻害薬レットヴィモの承認了承、免疫チェックポイント阻害薬の併用療法も新たに

2021.08.10

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7月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として4製品の審議を行った。抗がん剤関連は日本イーライリリー株式会社のRETキナーゼ阻害薬のレットヴィモカプセル1製品。また、報告事 ...

FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル、血液検体を用いた固形がんに対する国内初の包括的ゲノムプロファイリングとして発売

2021.08.10

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8月2日、中外製薬株式会社は、がんパネル遺伝子検査である「FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル」について、8月1日に保険収載され、同日より発売を開始したと発表した。 ...

フェソロデックスを越えるSERD製品を求めて

2021.08.06

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   選択的エストロゲン受容体分解薬(S ...

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