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Asco 2021-Olympia試験の全結果はPARP阻害薬に対する疑念を一掃する

2021.06.11

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   リムパーザがアジュバント療法の適応 ...

同時化学放射線療法後に増悪が認められなかった切除不能局所進行性非小細胞肺がんに対するイミフィンジ単剤療法、全生存期間と無増悪生存期間を延長

2021.06.11

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この記事の3つのポイント ・白金製剤を用いた同時化学放射線療法後に増悪が認められなかった切除不能局所進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験の5年フォローアップ解析 ・イミフィンジ単剤療法の有効性・ ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対する二重特異性抗体Talquetamab(タルクエタマブ)単剤療法、第2相試験推奨用量群で客観的奏効率63%を示す

2021.06.10

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1相試験 ・Talquetamab(タルクエタマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量は405µg/ ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対するBCMA×CD3二重特異性抗体teclistamab(テクリスタマブ)単剤療法、皮下投与にて客観的奏効率65%を示す

2021.06.09

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1相試験 ・BCMA×CD3二重特異性抗体teclistamab(テクリスタマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量 ...

未治療の全身性ALアミロイドーシスに対するダラザレックス+シクロホスファミド+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法、血液学的完全奏効率59%を示す

2021.06.08

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この記事の3つのポイント ・未治療の全身性ALアミロイドーシス患者が対象の第3相試験のアップデート解析 ・ダラザレックス+シクロホスファミド+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を   ...

早期非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのイミフィンジ+定位放射線治療併用療法、病理学的奏効率53.3%を示す

2021.06.07

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この記事の3つのポイント ・早期非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのイミフィンジ+定位放射線治療併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病理学的奏効率はイミフィンジ+定位放射線治 ...

FGFR阻害剤ペマジール、化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能胆道がん治療薬として発売開始

2021.06.07

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6月1日、インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社は、抗悪性腫瘍剤ならびに選択的線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)阻害剤である「ペマジール錠4.5mg(一般名:ペミガチニブ、以下ペマジール) ...

がん患者における新型コロナの抗体量、健常人より低値示す

2021.06.04

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6月2日、国立がん研究センターは「がん患者さんの新型コロナウイルス抗体の保有状況とがん治療と抗体量の関連について」と題した記者会見を実施。同センター中央病院副院長先端医療科長の山本昇氏らが登壇し、がん ...

EZH2遺伝子変異濾胞性リンパ腫治療薬タズベリクなど5製品を審議・承認了承

2021.06.04

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5月28日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として5製品の審議を行った。5製品すべてが抗がん剤関連。また、報告事項※として2製品を報告し、ともに抗腫瘍効果を増強するために用いら ...

再発/難治性の有毛細胞白血病に対する経口BRAF阻害薬ゼルボラフ+リツキシマブ併用療法、完全奏効率87%を示す

2021.06.03

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性の有毛細胞白血病患者が対象の第2相試験 ・ゼルボラフ+リツキシマブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全奏効率87%を示し、化学療法またはリツキシマブ不応の患者 ...

ニンラーロ、幹細胞移植歴のない多発性骨髄腫に対するファーストライン後の維持療法としての適応拡大承認を取得

2021.06.03

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5月27日、武田薬品工業株式会社は、「ニンラーロ(一般名:イキサゾミブクエン酸エステル、以下ニンラーロ)」について、厚生労働省より「多発性骨髄腫における維持療法」に関する製造販売承認事項一部変更承認を ...

ヘッジホッグ経路阻害薬治療後の局所進行性基底細胞がんに対するCemiplimab単剤療法、客観的奏効率31%を示す

2021.06.01

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この記事の3つのポイント ・ヘッジホッグ経路阻害薬治療後の局所進行性基底細胞がん患者が対象の第2相試験の一次解析 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は ...

オプジーボ+ヤーボイ併用療法、切除不能な進行/再発悪性中皮腫に対する適応で追加承認

2021.05.31

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5月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、抗PD-1抗体薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)」と抗CTLA-4抗体薬「ヤーボイ(一般名:イピリムマブ ...

化学療法治療歴のない進行性尿路上皮がんに対するゲムシタビン+シスプラチン+ベバシズマブ併用療法、全生存期間の統計学的有意な改善示さず

2021.05.31

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この記事の3つのポイント ・化学療法治療歴のない進行性尿路上皮がんが対象の第3相試験 ・ゲムシタビン+シスプラチン+ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は14.5ヶ月であり、ゲ ...

Asco 2021–肺がんのアジュバント治療でテセントリクが一歩承認に近づくが、全患者には使えないようだ

2021.05.28

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   Impower-010試験は明らか ...

肝機能不良進行肝細胞がんに対するオプジーボ単剤療法、肝機能良好患者と同等の有効性・安全性を示す

2021.05.28

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近畿大学は5月27日、肝機能不良の進行肝細胞がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」の有効性は肝機能良好の患者と同等であり、かつ安全性にも問題がないことを、国際多 ...

複数治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がんに対する抗TROP2抗体薬物複合体datopotamab deruxtecan、客観的奏効率43%を示す

2021.05.28

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第1相試験のトリプルネガティブ乳がんコホート ・datopotamab deruxtecan(ダトポタマブ デルク ...

再発/転移性子宮頸がんに対する抗PD-1抗体薬Cemiplimab単剤療法、全生存期間を改善

2021.05.27

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤によるファーストライン治療後に病勢進行した再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を化 ...

再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する抗CD19抗体薬物複合体Loncastuximab tesirine療法、客観的奏効率48.3%を示す

2021.05.26

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・Loncastuximab tesirine(ロンカスツキシマブ テシリン)療法の有効性・安全性を検証 ...

再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するキイトルーダ+アービタックス併用療法、客観的奏効率45%を示す

2021.05.25

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+アービタックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・抗PD-(L)1抗体薬、抗EGFR抗体薬治療歴のない患 ...

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