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アンドロゲン受容体阻害剤ニュベクオ、遠隔転移を有する前立腺がんに対する適応追加を申請

2022.03.16

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3月11日、バイエル薬品株式会社は、経口アンドロゲン受容体阻害剤(ARi)のニュベクオ(一般名:ダロルタミド、以下ニュベクオ)について、遠隔転移を有する前立腺がんを適応症として厚生労働省に適応拡大申請 ...

支配を強めるエンハーツ

2022.03.15

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   英アストラゼネカ社/第一三共株式会 ...

BTK阻害薬カルケンス、慢性リンパ性白血病に対する適応拡大を申請

2022.03.14

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3月7日、アストラゼネカ株式会社は、慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む、以下CLL)を適応症として、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤のカルケンス(一般名:アカラブルチニブ、以下カ ...

慢性骨髄性白血病に対するSTAMP阻害剤セムブリックスほか、抗がん剤関連4製品が承認へ

2022.03.11

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3月3日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として5製品の審議を行った。そのうち抗がん剤関連は1製品。また報告事項※として4製品の報告を行い、うち3製品が抗がん剤関連であり、いず ...

ハイリスクトリプルネガティブ局所進行性乳がんに対する術前化学療法へのテセントリク上乗せ、病理学的完全奏効率で有意差示さず

2022.03.10

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この記事の3つのポイント ・ハイリスクトリプルネガティブ局所進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・術前化学療法としての化学療法+テセントリクの有効性・安全性を化学療法のみと比較検証 ・病理学的完全奏効 ...

治療歴のあるPD-L1陽性再発/転移性子宮頸がんに対するSintilimab+Anlotinib併用療法、客観的奏効率59.0%を示す

2022.03.09

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるPD-L1陽性再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第2相試験 ・Sintilimab(シンチリマブ)+Anlotinib(アンロチニブ)併用療法の有効性・安全性を ...

キイトルーダ、TMB-Highを有する進行/再発固形がんに対する追加承認を取得

2022.03.08

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2月25日、MSD株式会社は抗PD-1抗体であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「がん化学療法後に増悪した高い腫瘍遺伝子変異量(TMB-High)を有する進行/再発 ...

レンビマ+キイトルーダ併用療法、根治切除不能/転移性腎細胞がんに対する追加承認を取得

2022.03.08

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2月25日、エーザイ株式会社と米メルク社は、チロシンキナーゼ阻害薬であるレンビマ(一般名:レンバチニブ、以下レンビマ)とキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、根治切除不能 ...

FGF/FGFR遺伝子変異を有する進行性悪性腫瘍に対するFGFR阻害薬ペミガチニブ単剤療法、奏効持続期間7.3ヶ月を示す

2022.03.08

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この記事の3つのポイント ・FGF/FGFR遺伝子変異陽性進行性悪性腫瘍患者が対象の第1/2相試験 ・ペミガチニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・第2相推奨用量は13.5mgに決定され、128人中1 ...

腎細胞がんに対する術後補助療法としてのキイトルーダ単剤療法、24ヶ月無増悪生存率78.3%を示す

2022.03.07

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この記事の3つのポイント ・腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのキイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存期間はキイトルーダ単剤群で統計学的有意に改善し、 ...

再発リスクの高い頭頸部がんに対する術後補助療法、シスプラチン毎週投与+放射線治療が新たな標準療法に

2022.03.04

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JCOG頭頸部がんグループによるランダム化比較第2/3相試験 3月2日、国立がん研究センターは、術後再発リスクの高い頭頸部がん患者を対象に実施したシスプラチン毎週投与+放射線治療について、標準治療であ ...

導入療法後の転移性上咽頭がんに対する維持療法としてのカペシタビン+BSC、無増悪生存期間を改善

2022.03.04

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この記事の3つのポイント ・導入療法後の転移性上咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・カペシタビン+最良支持療法(BSC)の有効性・安全性をBSCのみと比較検証 ・無増悪生存期間はカペシタビン+BSCで3 ...

ホルモン感受性転移性前立腺がんに対するダロルタミド+アンドロゲン除去療法+ドセタキセル併用療法、全生存期間を改善

2022.03.03

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この記事の3つのポイント ・ホルモン感受性転移性前立腺がん患者が対象の第3相試験 ・ダロルタミド+アンドロゲン除去療法+ドセタキセル併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はアンドロゲン除去療 ...

G-CSF製剤ジーラスタ、同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員に関する効能効果を追加

2022.03.03

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2月25日、協和キリン株式会社は、同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員を効能・効果として持続型G-CSF製剤であるジーラスタ(開発コード:KRN125、一般名:ペグフィルグラスチム ...

再発難治性多発性骨髄腫に対するサークリサ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法、全生存期間24.6ヶ月を示す

2022.03.02

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この記事の3つのポイント ・再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・サークリサ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はサークリサ+ポマリスト+デキサメタゾ ...

レットヴィモ、RET遺伝子異常のある切除不能甲状腺がん/甲状腺髄様がんに対する国内初の承認を取得

2022.03.02

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2月25日、日本イーライリリー株式会社は、抗悪性腫瘍薬であるレットヴィモカプセル40mg、同カプセル80mg(一般名:セルペルカチニブ、以下レットヴィモ)について、「RET融合遺伝子陽性の根治切除不能 ...

治療歴のあるp16ink4A欠損悪性中皮腫に対するCDK4/6阻害薬ベージニオ単剤療法、病勢コントロール率54%を示す

2022.03.01

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるp16ink4A欠損悪性中皮腫患者が対象の第2相試験 ・ベージニオ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・12週時点の病勢コントロール率54%を示し、主要評価項目の基 ...

未治療の早期トリプルネガティブ乳がんに対する術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法併用、無イベント生存期間を統計学的有意に改善

2022.02.28

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この記事の3つのポイント ・未治療の早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・術前化学療法としてキイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・36ヶ月無イベント生存率はキイ ...

リキッドバイオプシー開発企業は大腸がんに狙いを定める

2022.02.25

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   米Natera社と米Guardan ...

再発子宮頸がんに対する二次治療としてのセミプリマブ単剤療法、全生存期間を延長

2022.02.25

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この記事の3つのポイント ・ファーストライン治療のプラチナ系抗がん剤治療後に病勢進行した再発子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を化学療法と ...

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