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EGFR T790M変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタグリッソ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間の延長を認めず

2021.12.07

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この記事の3つのポイント ・EGFR T790M変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・二次治療としてのタグリッソ+アバスチン併用療法の有効性・安全性をタグリッソ単剤療法と比較検証 ・ ...

進行性肝細胞がんに対するファーストライン治療としてのカボメティクス+テセントリク併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2021.12.06

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この記事の3つのポイント ・進行性肝細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてカボメティクス+テセントリク併用療法の有効性・安全性をソラフェニブ単剤と比較検証 ・無増悪生存期間は6. ...

SITC 2021 – Incyte社が経口免疫チェックポイント阻害薬を発表

2021.12.03

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   いくつかのがん種で寛解も認められた ...

ホルモン療法後に病勢進行したホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がんに対するDalpiciclib+フルベストラント併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2021.12.03

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この記事の3つのポイント ・ホルモン療法後に病勢進行したホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・Dalpiciclib(ダルピシクリブ)+フルベストラント併用療法の有効性・ ...

BRAFV600E遺伝子変異陽性神経膠腫に対するダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法、高悪性度で33%、低悪性度で69%の客観的奏効率を示す

2021.12.02

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この記事の3つのポイント ・BRAFV600E遺伝子変異陽性神経膠腫(グリオーマ)患者が対象の第2相試験 ・ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は高悪性度群で33 ...

局所進行性直腸がんに対する化学放射線療法+コンソリデーション療法としての化学療法、高い病理学的奏功を示す

2021.12.01

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この記事の3つのポイント ・局所進行性直腸がん患者が対象の第2相試験 ・化学放射線療法+コンソリデーション療法もしくは導入療法としての化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・3年無増悪生存率は73%、3 ...

EGFR-TKI治療歴のあるEGFR陽性非小細胞扁平上皮肺がんに対するsintilimab+ベバシズマブ+化学療法、無増悪生存期間を延長

2021.11.30

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この記事の3つのポイント ・EGFR-TKI治療歴のあるEGFR陽性非小細胞扁平上皮肺がん患者が対象の第3相試験 ・sintilimab+ベバシズマブ+化学療法併用の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪 ...

標準治療の適応がない進行性固形がんに対するEvorpacept+キイトルーダ/ハーセプチン併用療法、客観的奏効率5~21.1%を示す

2021.11.29

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この記事の3つのポイント ・標準治療の適応がない進行性固形がん患者が対象の第1相試験 ・Evorpacept(ALX148)±キイトルーダ/ハーセプチンの有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率はEv ...

移植適応のある新規多発性骨髄腫患者に対する新規プロテアソーム阻害薬カイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法、最良部分奏効率70%を示す

2021.11.26

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この記事の3つのポイント ・移植適応のある新規多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・カイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法、  自家造血幹細胞移植併用大量化学療法の有効性・安定性を比較検証 ...

Ash 2021プレビュー-競争が激化する中、Autolus社はアセットを収益化する

2021.11.25

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   Ash(米国血液学会)では細胞治療 ...

進行性/転移性子宮頸がんに対する1stライン治療としてのキイトルーダ+抗がん剤±ベバシズマブ併用療法、無増悪生存期間を延長

2021.11.25

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この記事の3つのポイント ・進行性/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのキイトルーダ+プラチナ系抗がん剤±ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・ ...

脳転移のある無症候性悪性黒色腫に対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法、長期3年F/Uで頭蓋内臨床的ベネフィット率57.4%を示す

2021.11.24

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この記事の3つのポイント ・脳転移のある無症候性悪性黒色腫患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・長期3年フォローアップ(F/U)で頭蓋内臨床的ベネフィット率5 ...

HER2陽性大腸がんに対する抗HER2抗体ペルツズマブ+トラスツズマブ併用療法、従来の抗がん剤に比べて優れた有効性がある可能性

2021.11.22

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11月12日、国立がん研究センター東病院は、HER2陽性大腸がんを対象に抗HER2抗体であるペルツズマブとトラスツズマブの併用療法の安全性と有効性を評価した第2相医師主導治験(TRIUMPH試験、EP ...

FoundationOne CDxがんゲノムプロファイル、腫瘍遺伝子変異量高スコアを有する固形がんに対するキイトルーダの適応判定補助として承認を取得

2021.11.19

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11月16日、中外製薬株式会社は遺伝子変異解析プログラムである「FoundationOne CDxがんゲノムプロファイル」について、腫瘍遺伝子変異量高スコア(TMB-High:tumor mutati ...

進行再発卵巣明細胞がんに対するiPS細胞由来ナチュラルキラー細胞の腹腔内投与、第1相臨床試験で最初の移植を実施

2021.11.17

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11月11日、国立がん研究センターは、「iPS細胞由来ナチュラルキラー細胞を用いた卵巣がん治療に関する治験」において、第1症例目の被験者に対して細胞移植を実施したと発表した。同試験は、京都大学iPS細 ...

アンドロゲン受容体陽性唾液腺がんに対する二次治療としてのザイティガ+プレドニゾン+LH-RHアゴニスト療法、客観的奏効率21%を示す

2021.11.11

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この記事の3つのポイント ・アンドロゲン受容体陽性唾液腺がん患者が対象の第2相試験 ・二次治療としてザイティガ+プレドニゾン+黄体形成ホルモン放出ホルモン(LH-RH)アゴニスト療法の有効性・安全性を ...

免疫療法は胆管がんにも有効となり得るか

2021.11.10

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   今日(10月25日)明らかになった ...

非小細胞肺がんに対する術前補助療法としてのオプジーボ+化学療法、無イベント生存期間を有意に改善

2021.11.10

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米ブリストル マイヤーズ スクイブ社は11月8日、切除可能なステージIbからIIIaの非小細胞肺がん(NSCLC)に対する術前補助療法としてのオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)+化学療法 ...

キイトルーダの食道がん一次治療、オプジーボの胃がん一次治療など計8製品の一部変更を承認

2021.11.09

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11月4日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として抗がん剤関連の2製品、ならびに報告事項※として抗がん剤関連6製品を報告し、いずれも一部変更承認を了承した。審議項目の2製品は希 ...

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるがん患者の死亡率、3ヶ月以内にがん治療歴のある患者では高率

2021.11.09

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この記事の3つのポイント ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患した患者を対象にリアルワールドEHRより検証したコホート試験 ・がん患者と非がん患者における30日以内の死亡率、人工呼吸器 ...

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