肺がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.01.10

肺がんのニュースをご紹介しています。

がん生存率の推移に関する大規模国際共同研究 2000-2014年に診断された3,750万症例の5年生存率を公表 

2018.02.22

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国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区)は、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院および40の国際研究機関と共同で、71の国と地域322の人口ベースのがん登録を用い、200 ...

GCLS研究会×妊孕性温存WG共催講演会 不妊治療技術を用いたがん患者のための妊孕性温存治療

2018.02.19

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小児・AYA世代(15~39歳)ががん治療を行う過程や後遺症で妊孕性が失われてしまうことがあります。しかし適切なタイミングで妊孕性温存を行うことで治療後に子供を授かる可能性を残すことができます。 患者 ...

米国臨床腫瘍学会(ASCO)が選ぶがん最先端研究の成果~アドバンス・オブ・ザ・イヤー~

2018.02.18

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、最新の年次報告書「Clinical Cancer Advances 2018」において、2016年10月から2017年9月までの論文や医学会議発表の内容に基づき、各分野 ...

腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルの非小細胞肺がんに対する一次治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、無増悪生存期間(PFS )を統計学的有意に延長

2018.02.06

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2018年2月5日、腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルの非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)+イピリムマブ(商品名ヤーボイ;以下ヤーボイ)併用療法 ...

長期ストレスとがん罹患との関連について研究結果を発表

2018.01.22

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2018年1月20日、 国立研究開発法人国立がん研究センターは、40~69歳の男女約10万人について、1990年(または1993年)から2012年まで追跡調査し、自覚的ストレスの程度およびその変化とが ...

進行・再発非小細胞肺がん適応にてテセントリクが承認取得~免疫チェックポイント阻害薬として3剤目~

2018.01.19

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2018年01月19日、中外製薬株式会社は、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ(商品名テセントリク)に関し、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能・効果として厚生労働省より製造販売承認を取得したと発 ...

夜勤する女性はそうでない女性に比べてがん発症のリスクが高い

2018.01.18

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2018年1月、医学誌『Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention』にて夜間勤務をする女性のがん発症リスクについて検証したメタアナリシス試験の結果 ...

非扁平上皮非小細胞肺がんの初回治療において、キイトルーダと化学療法の併用が生存期間を延長

2018.01.17

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2018年1月16日、米Merck社は、非扁平上皮非小細胞肺がんの初回治療として、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)と化学療法の併用療法を検証した第3相臨床試験KEYNOTE-189(NCT025 ...

アメリカの限局型小細胞肺がん(SCLC)患者が標準治療を受けられない原因は保険制度にある

2018.01.17

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2018年1月4日、医学誌『JAMA Onclogy』にて限局型小細胞肺がん(SCLC)患者に対する化学療法、放射線療法などの標準治療を受けることができない障壁となる臨床的、社会的な要因についてNat ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

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