肺がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.01.10

肺がんのニュースをご紹介しています。

進行非小細胞肺がんの1次治療で化学療法とキイトルーダの併用は全生存期間と無増悪生存期間を有意に延長

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、化学療法とキイトルーダの併用を行うことは、化学療法のみよりも全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善する。 ・腫瘍にPD-L1発現が ...

治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ IL-15スーパーアゴニストALT-803併用療法、抗PD-1抗体薬治療歴のある患者に対しても抗腫瘍効果を示す

2018.04.17

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ALT-803併用療法の客観的奏効率(ORR)は29% ・オプジーボ+ALT-803併用療法の主な有 ...

第27回OMCE がんを理解するための統計のお話 セミナーレポート

2018.04.17

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講演タイトル:『がんを理解するための統計のお話』 演    者:柴田 大朗 先生(国立がん研究センター 研究支援センター 生物統計部 部長) 日    時:3月23日(金) 場    所:日本橋ライフ ...

EGFR遺伝子変異陽性局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者の一次治療としてのダコミチニブ、米食品医薬品局(FDA)より新薬承認申請が受理される

2018.04.13

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者の一次治療として第2世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるダコミチニブの新薬承認申請が米食品医薬品局(FDA) ...

少なくともPD-L1発現率1%以上の局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を統計学有意に延長する

2018.04.10

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この記事の4つのポイント ・KEYNOTE-042試験では少なくともPD-L1発現率1%以上局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を検証している。 ...

日本人を含む治療歴3レジメン以下のROS1融合遺伝子陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するザーコリ、客観的奏効率(ORR)71.7%を示す

2018.04.09

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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がん患者の内、約1から2%の患者がROS1融合遺伝子陽性である ・ROS1融合遺伝子陽性進行性非小細胞肺がん東アジア人患者に対するザーコリ単剤療法の客観的奏効率( ...

治験特集『国立がん研究センター東病院の治験実施体制』 VOL.1

2018.03.30

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(文:オンコロ責任者 可知 健太) がん医療の発展において臨床試験(治験;以下、治験)は欠かせないものであり、我が国では年間400試験ものがん領域の治験が実施されている。 しかしながら、『治験はどのよ ...

未治療進行性非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのテセントリク+化学療法+アバスチン併用療法、全生存期間(OS)を統計学的有意に延長する

2018.03.29

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2018年3月26日、エフ・ホフマン・ラ・ロシュ社プレスリリースにて、未治療の進行性非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対するアテゾリズマブ(商品名テセントリク;以下テセントリク)+化学療法(カルボプラチン ...

先駆け審査指定制度の対象品目としてDS-8201、エントレクチニブ、テポチニブおよびNY-ESO-1・siTCR遺伝子治療の4品目が指定される

2018.03.28

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2018年3月27日、厚生労働省は昨年11月までに「先駆け審査指定制度」の対象品目として指定申請があった医薬品、医療機器や再生医療等製品について評価を行い、医薬品6品目(うち、がん関連3品目)、医療機 ...

BRAF遺伝子変異を有する非小細胞肺がん適応としてタフィンラーとメキニスト併用療法が承認

2018.03.23

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2018年3月23日、ノバルティス ファーマ株式会社は、ダブラフェニブ(タフィンラー)およびトラメチニブ(メキニスト)の併用療法について、BRAF遺伝子変異を有する非小細胞肺がんの治療薬として、製造販 ...

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