肺がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.01.10

肺がんのニュースをご紹介しています。

外科医の視点から見たIII期肺がん治療の現状と課題、近畿大学の光冨徹哉先生がJLCS2022で講演

2022.12.12

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12月1日、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)が福岡県の福岡国際会議場で行われた。光冨徹哉先生(近畿大学病院特任教授 /Kindai Hospital Globa ...

PD-L1陽性のEGFR/ALK遺伝子変異陰性転移性非小細胞肺がんに対する一次治療としての抗TIGIT抗体薬ドムバナリマブ+抗PD-1抗体薬ジンベレリマブ±アデノシン受容体阻害薬エトルマデナント、客観的奏効率と無増悪生存期間を延長

2022.12.06

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性のEGFR遺伝子変異陰性/ALK遺伝子変異陰性転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてドムバナリマブ+ジンベレリマブ±エトルマ ...

患者提案型医師主導治験であるKISEKI trial(WJOG12819)、奏効割合29.1%を示す

2022.12.03

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12月1日から3日に、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022)が、福岡国際会議場にて開催された。 その中で、国内初の患者提案型の治験として注目されていたKISEKI trialの結果が、武田 ...

非小細胞肺がんや肝細胞がんに対するイジュド+イミフィンジ併用療法など計7製剤が承認へ

2022.12.02

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11月28日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、うち抗がん剤関連は4製品であった。また、報告事項※として3製品を報告し、すべてががん関連であった。 ※報 ...

緩和ケア治療中の進行性がん患者に対する症状緩和目的としてのカンナビジオール(CBD)療法、臨床的意義は示せず

2022.11.29

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この記事の3つのポイント ・緩和ケア治療中の進行性がん患者が対象の第2b相試験 ・カンナビジオール(CBD)療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・ESASによる判定、治療に対する反応率は両群間で ...

転移性非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法、無増悪生存期間と全生存期間を統計学有意に改善

2022.11.10

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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・イミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法(D+T+CT)、イミフィンジ+化学療法(D+CT)の有効性・安全性を化学療法(CT)と ...

乳がんに対するエンハーツの二次治療やTS-1の術後薬物療法など4製剤で承認を了承

2022.11.02

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10月31日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、審議項目はなく、報告事項※として4製品が報告された。内訳はすべてがん関連であった。 ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA) ...

進行性非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬トリパリマブ+化学療法、無増悪生存期間と全生存期間を改善

2022.10.18

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この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてトリパリマブ+化学療法の有効性・安全性をプラセボ+化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間は8.4ヶ月、 ...

EGFR遺伝子変異陽性肺がんの薬剤耐性の原因となる融合遺伝子の見分け方と克服法を提唱

2022.10.13

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10月7日、国立がん研究センターは、EGFR遺伝子変異陽性の肺がんにおける薬剤耐性機序としての融合遺伝子を包括的に調べ、薬剤耐性の原因の見分け方とそれを克服するための有効な併用療法を提唱したと公表した ...

RET融合遺伝子非小細胞肺がんに対するRETキナーゼ阻害薬レットヴィモ単剤療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2022.10.05

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この記事の3つのポイント ・RET融合遺伝子非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・レットヴィモ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は未治療群で84%、抗がん剤治療歴のある群で61%を示 ...

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