肺がんの新着ニュース


  • [公開日]2017.04.17
  • [最終更新日]2019.01.23

肺がんの新着ニュースをご紹介しています。

EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのオシメルチニブ、実臨床での推奨度は?

2022.12.15

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2022年8月にEGFR変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法として承認されたオシメルチニブ(製品名:タグリッソ)だが、今回の学術集会に合わせて発刊された肺癌診療ガイドライン2022年版で ...

転移性非扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としての抗PD-1モノクローナル抗体薬ドスタルリマブ+化学療法、客観的奏効率46%を示す

2022.12.15

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この記事の3つのポイント ・転移性非扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのドスタルリマブ+化学療法の有効性・安全性をペムブロリズマブ+化学療法と比較検証 ・全患者 ...

増え続ける遺伝子パネル検査、エキスパートパネルの運営はどうするか?

2022.12.14

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12月1日から3日に、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022)が、福岡国際会議場にて開催された。その中で、シンポジウムSY12-3にて国立がん研究センター先端医療開発センターの土原一哉先生が ...

院内がん登録データから見えてくるコロナ禍におけるがん診療の実態は?

2022.12.13

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12月9日、国立がん研究センターは、2021年1月1日から12月31日の1年間における院内がん登録の全国集計速報値を公表。同時に、同センターがん対策研究所が「2021年のがん診療連携拠点病院等における ...

切除可能な非小細胞肺がんの日本人患者に対するオプジーボ+化学療法、根治手術に到達できた割合が高い傾向に

2022.12.13

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12月1日、福岡県の福岡国際会議場で行われた第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)のグローバルセッションG1-1にて、産業医科大学の田中文啓先生が第3相CheckMa ...

外科医の視点から見たIII期肺がん治療の現状と課題、近畿大学の光冨徹哉先生がJLCS2022で講演

2022.12.12

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12月1日、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)が福岡県の福岡国際会議場で行われた。光冨徹哉先生(近畿大学病院特任教授 /Kindai Hospital Globa ...

PD-L1陽性のEGFR/ALK遺伝子変異陰性転移性非小細胞肺がんに対する一次治療としての抗TIGIT抗体薬ドムバナリマブ+抗PD-1抗体薬ジンベレリマブ±アデノシン受容体阻害薬エトルマデナント、客観的奏効率と無増悪生存期間を延長

2022.12.06

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性のEGFR遺伝子変異陰性/ALK遺伝子変異陰性転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてドムバナリマブ+ジンベレリマブ±エトルマ ...

患者提案型医師主導治験であるKISEKI trial(WJOG12819)、奏効割合29.1%を示す

2022.12.03

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12月1日から3日に、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022)が、福岡国際会議場にて開催された。 その中で、国内初の患者提案型の治験として注目されていたKISEKI trialの結果が、武田 ...

非小細胞肺がんや肝細胞がんに対するイジュド+イミフィンジ併用療法など計7製剤が承認へ

2022.12.02

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11月28日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、うち抗がん剤関連は4製品であった。また、報告事項※として3製品を報告し、すべてががん関連であった。 ※報 ...

緩和ケア治療中の進行性がん患者に対する症状緩和目的としてのカンナビジオール(CBD)療法、臨床的意義は示せず

2022.11.29

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この記事の3つのポイント ・緩和ケア治療中の進行性がん患者が対象の第2b相試験 ・カンナビジオール(CBD)療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・ESASによる判定、治療に対する反応率は両群間で ...

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