大腸がんのニュース


  • [公開日]2017.01.25
  • [最終更新日]2018.12.26

大腸がんのニュースをご紹介しています。

【臨床試験開始】日本における大腸がんの腹膜播種に対する積極的切除の意義検証

2024.03.21

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国立がん研究センターは3月14日、腹膜播種を伴う大腸がんに対する積極的切除(完全減量手術)の安全性を評価する臨床試験を2024年4月から開始すると発表した。 大腸がんは進行すると他臓器への転移や腹腔内 ...

胃がん治療薬ビロイなど抗がん剤3製品が新たに承認へ

2024.03.11

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3月4日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、審議事項のうち3製品が、また報告事項のうち1剤が抗がん剤関連であった。 審議品目 トルカプ錠160mg、同錠200mg(カピバ ...

がん体験者として抱える多様な悩みに寄り添うために:外科医と内科医の立場から

2024.03.08

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。「Joint Symposium 1:がん治療後の患者さんの苦痛のサポートをどうするか?」のセ ...

早期大腸がんに対するオキサリプラチン療法の臨床効果を機械学習モデル”COLOXIS”で予測

2024.03.04

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この記事の3つのポイント ・早期大腸がんを対象に機械学習モデル”COLOXIS”の有用性を検証した試験 ・術後療法としてのオキサリプラチン療法の臨床効果予測を検証 ・COLOXISにより、オキサリプラ ...

免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える

2024.02.29

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのI ...

EGFR阻害薬+化学療法後の転移性大腸がんに対するロンサーフ+EGFR阻害薬の再投与、良好な抗腫瘍効果を示す

2024.02.21

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この記事の3つのポイント ・EGFR阻害薬+化学療法治療歴のある転移性大腸がんが対象の試験 ・ロンサーフ+EGFR阻害薬の再投与、またはロンサーフ+VEGF阻害薬の有効性・安全性を比較検証 ・ロンサー ...

抗EGFR抗体薬耐性後の転移性大腸がんに対するFOLFIRI+ザルトラップ、良好な抗腫瘍効果を示す

2024.02.19

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この記事の3つのポイント ・抗EGFR抗体薬+オキサリプラチンベースの化学療法後に病勢進行した転移性大腸がんが対象の第2相試験 ・FOLFIRI+VEGF阻害薬ザルトラップ併用療法の有効性・安全性を検 ...

転移性大腸がんに対する維持療法としてのフルキンチニブ+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を有意に改善

2024.02.15

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この記事の3つのポイント ・転移性大腸がんが対象の第1/2相試験 ・維持療法としてのVEGFR1/2/3選択的経口阻害薬フルキンチニブ+カペシタビン併用の有効性・安全性を検証 ・併用により無増悪生存期 ...

2レジメンの治療歴がある転移性大腸がんに対するロンサーフ+アバスチン、年齢に関わらず有効性を示す

2024.02.13

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BRCA1/2遺伝子変異陽性の進行大腸がんに対するPARP阻害薬タラゾパリブ、抗腫瘍効果を期待できず

2024.02.07

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この記事の3つのポイント ・BRCA1/2遺伝子変異陽性の進行大腸がんが対象の第2相試験(TAPUR試験のコホートのひとつ) ・PARP阻害薬ターゼナの有効性・安全性を検証 ・ターゼナ単剤療法は、十分 ...

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