オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

ホルモン受容体陽性閉経後乳がん 術後補助療法 アロマターゼ阻害薬10年間投与することにより再発リスクを低減 ASCO2016

2016.06.10

  • ニュース

ホルモン受容体陽性早期乳癌の術後補助療法としてアロマターゼ阻害剤を10年迄投与延長することで、再発リスクを低減する。 MA17R試験 米国臨床腫瘍学会(ASCO 2016 プレナリーセッション) 6月 ...

悪性黒色腫(メラノーマ)の予後はニボルマブ(オプジーボ)によりどれくらい変わったか?

2016.06.10

  • ピックアップ

悪性黒色腫(メラノーマ)は、メラノサイト由来の悪性腫瘍で、正確な発生原因は不明である。現在は表皮基底層部に存在するメラニンを生成する細胞であるメラノサイトの癌化によって生じてくるのではないかと考えられ ...

プロテアソーム阻害剤が最も有効な多発性骨髄腫患者の特定を可能にするTJP1タンパク/MDアンダーソンがんセンター

2016.06.10

  • ピックアップ

テキサス大学MDアンダーソンがんセンター主導の研究によると、TJP1(tight junction protein 1)として知られる遺伝子は、ボルテゾミブなどのプロテアソーム阻害剤やその感受性を増加 ...

検索結果からがんを発見できるように? MS研究者らが可能性を実証、医学誌に発表

2016.06.10

  • ピックアップ

ウェブ検索エンジンでどのような検索を行ったかによって、医師から診断される前に、がんになっていることが分かるかもしれない。その可能性を実証した研究成果を、マイクロソフト(MS)の研究者らが医学情報誌に発 ...

小林麻央の乳がん報道 隠したい病気まで表沙汰にするマスコミに批判の声

2016.06.10

  • ピックアップ

小林麻央の乳がんを伝えたマスコミの報道に、家族への配慮がないとネットで批判の声があがっている。 記事にはかん口令が敷かれているとあり、市川海老蔵も会見で語ったように家族は公にすることを望んでいなかった ...

【ビジネスの裏側】がん患者の希望の星「ニボルマブ」…小野薬品が“爆弾”新薬で狙う第2ステージとは

2016.06.10

  • ピックアップ

大阪の中堅製薬会社、小野薬品工業の業績に注目が集まっている。平成26年発売のがん治療薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)の売り上げが大きく拡大しているためだ。患者自身の免疫に働きかけてがんを抑える画期 ...

専門医が推奨する「がん標準治療」、実施率は68%

2016.06.09

  • ピックアップ

 国立がん研究センターは、専門医が最良として推奨する治療法(標準治療)の実施率に関する初の調査結果をまとめた。分析した9項目を合計した実施率は68%。  年齢や体調を考慮して実施しなかった例を除くと6 ...

ボルテミゾブベース化学療法+幹細胞移植が、多発性骨髄腫の無増悪生存期間を延長/米国臨床腫瘍学会(ASCO)

2016.06.09

  • ピックアップ

米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「新規薬剤が使われる時代になっても、実績のある治療法がその価値を保っています。新規薬剤による治療後に幹細胞移植を実施するという、新旧それぞれの最良の方法を組み合わせ ...

【前を向いて生きるということ #3】ビジネスを創ったことのないぼくが「キャンサーペアレンツ」を創ろうと決めた理由

2016.06.09

  • ピックアップ

オンコロ1周年記念イベントやオンコロに連載企画を持っている西口洋平さんが、女性向けメディアWEB DRESSに連載している記事をピックアップしました。 職場復帰からキャンサーペアレンツを起こすきっかけ ...

がんを光らせるスプレー、食道がん識別に成功

2016.06.09

  • ピックアップ

 スプレー蛍光試薬によってがん細胞だけを光らせ、診断や治療の明確なガイドとする――。そんな手法の有効性が、人由来の検体で確かめられた。食道がんを選択的に光らせ、周囲の正常組織と識別することに、東京大学 ...

プラチナ製剤治療歴を有す頭頸部扁平上皮がん オプジーボの有効性を示唆 ASCO2016

2016.06.08

  • ニュース

6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「プラチナ製剤による治療歴を有する進行頭頸部扁平上皮がん(SCCHN)患者を対象とた免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の第3相臨床試験(CheckMa…

OncoLog 2016年4月号◆甲状腺未分化がん/MDアンダーソンがんセンタ

2016.06.07

  • ピックアップ

甲状腺未分化がん 迅速な評価や臨床試験が患者の転帰を改善 甲状腺未分化がんは極めて進行が速く、診断から1年間生存する患者は20%にすぎない。このため、患者を迅速に評価し治療することが必要となる。テキサ ...

大腸左側に原発巣のある転移性大腸がんは、原発巣が右側の場合と比べ生存期間が長い/米国臨床腫瘍学会(ASCO)

2016.06.07

  • ピックアップ

結腸の左側に発生するがんは、右側に比べ長期生存につながる 米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「本研究は大腸がんの腫瘍位置に関するこれまでで最大規模の研究で、この予想外の因子によって、なぜ特定の患者は ...

多発性骨髄腫 ベルケイド/デキサメタゾンにCD38抗体ダラツムマブを上乗せすることは有効 ASCO2016

2016.06.07

  • ニュース

6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「再発または難治性の多発性骨髄種の治療として新規免疫療法ダラツムマブをボルテゾミブとデキサメタゾンに上乗せした第3相試験結果」が発表された。

The 1st Anniversary Seminar~ Make it TRUE !! がん体験者(サバイバー)の主張 ~スピーカー紹介

2016.06.07

  • オンコロブログ

The 1st Anniversary Semina ~ Make it TRUE !! がん体験者(サバイバー)の主張 ~ スピーカー紹介 胆管がん体験者 西口 洋平さん ~「ピアサポートサービス『 ...

【6月号】メルマガコラム[vol.2]

2016.06.07

  • メルマガバックナンバー

コラム がん情報サイト「オンコロ」のコンテンツマネージャーの柳澤です。 おかげさまで、がん情報サイト「オンコロ」は開設1周年を向かえることができました。これも、サイトを利用頂く患者さんやご家族、そして ...

悪性脳腫瘍 高齢の神経膠芽腫患者に対してテモダールを用いた放射線化学療法が有効 ASCO2016

2016.06.07

  • ニュース

6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「高齢の神経膠芽腫患者に対して、短期間放射線療法にテモゾロミド(テモダール)を追加する第3相臨床試験結果」が発表された。

Oncolo Meets Cancer Expertsに込めた想い

2016.06.07

  • オンコロブログ

OMCEへのいくつかの想い  がん情報サイト「オンコロ」では、原則、毎月第4水曜日の午後7時(19時)から、秋葉原ジーニアスセミナールームで「Oncolo Meets Cancer Experts(オ ...

すい臓がん 術後補助化学療法に関する5-FU系薬剤の有効性を示唆 ASCO2016 & Lancet

2016.06.06

  • ニュース

6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次会議にて、「膵臓がんの根治的手術後の術後補助化学療法について、ゲムシタビンにカペシタビンを追加する第3相臨床試験結果」が発表されました。

末期癌の医師・僧侶が解説 「自己執着という毒矢を抜く」

2016.06.06

  • ピックアップ

 2014年10月に最も進んだステージのすい臓がんが発見され、余命数か月であることを自覚している医師・僧侶の田中雅博氏が病床から贈る『週刊ポスト』での連載 「いのちの苦しみが消える古典のことば」。様々 ...

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