コラム

オンコロの可知です。

先月、メルマガも本格的に開始し、新卒2年目の従業員「海東」が奮闘しております。お粗末なことも起きており申し訳なく思いますが、あたたかく見守って頂ければ幸いです。

さて、ASCO2016終了しましたが、今年も様々な発表がありました。

その中で、私が一番気になった演題は、「ステージ3~4肺がんの医療現場に、あるアプリを導入するだけで、死亡リスクを30%軽減する(LBA9006)」というものです。

この凄さわかりますか?

医薬品を開発するのに1000億はかかると言われていますが(そして失敗の終わることも多い)、アプリ開発は臨床試験のコスト入れても数億ではないですかね?それが生存期間を統計学的な有意差を付けて延長。しかも、ハザードレシオ0.7、p=0.0025って。。。

おそらくアプリがすごいのではなく、医療チームが遠隔モニタリングを行うことをアプリが支援したということだと思います。医師の負担は週に60症例で15分!!ほんとかいな?とは思っています。

ちなみに、この演題はプレス向け演題の一つにも関わらず、日本のメディアはどこも報道していないはずです。オンコロでは、このアプリを開発したフランスの会社に色々と問い合わせていますが、返事がないため(悲)、そろそろUPする予定です。詳細は記事をお待ち下さい。

それでは良き1週間を(あっ、1周年イベントも今週の土曜日です。宜しくお願いします)


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