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執筆記事一覧

再発難治性ホジキンリンパ腫小児または若年性患者に対する抗CD30抗体薬アドセトリス+ゲムシタビン併用療法、忍容性は問題なし

2018.08.31

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この記事の3つのポイント ・小児・若年性のホジキンリンパ腫患者を対象にした第I/II相試験 ・アドセトリス+ゲムシタビン併用療法の安全性と有効性を検証した ・忍容性が認められ、有効性についてはさらなる ...

EGFR遺伝子変異陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者に対する術後化学療法としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬タルセバ、2年無病生存(DFS)率を統計学有意に延長する

2018.08.29

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者対象の術後化学療法の第Ⅱ相試験 ・タルセバの有効性をビノレルビン+シスプラチン併用療法と比較して検証した ・化学療法群と比べ、タル ...

未治療の無症候性脳転移を有する転移性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+抗CTLA4抗体薬ヤーボイ、頭蓋内の臨床的有用率57%を示す

2018.08.28

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この記事の3つのポイント ・脳転移を有する未治療悪性黒色腫(メラノーマ)の患者が対象の第Ⅱ相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の頭蓋内への有用率を検証した ・頭蓋内の完全奏効率、部分奏効率、6か月以 ...

BRCA1/2遺伝子変異陽性陽性の進行性性乳がん患者に対するPARP阻害薬タラゾパリブ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.28

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この記事の3つのポイント ・遺伝子変異陽性乳がんの患者を対象にしたタラゾパリブの有効性を検証した第Ⅲ試験 ・医師選択の標準治療群とタラゾパリブ群を比較した ・標準治療群にくらべタラゾパリブ群は無増悪生 ...

1p/19q欠失のないグレード2/3神経膠腫(グリオーマ)患者に対するテモダール+抗VEGF抗体薬アバスチン、テモダール単剤に比べて全生存期間(OS)を改善しない

2018.08.27

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この記事の3つのポイント ・1p/19q欠失のない再発神経膠腫患者対象の第Ⅱ相試験 ・テモダール+アバスチン併用療法の有効性をテモダール単剤療法と比較検証した ・テモダール単剤療法群と比較し、有効性は ...

FLT3-ITD変異陽性の再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対するFLT3阻害薬キザルチニブ、複合完全寛解 (CRc)率47.4%を示す

2018.08.27

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この記事の3つのポイント ・FLT3-ITD変異陽性の再発難治性急性骨髄性白血病患者対象の第Ⅱb相試験 ・造血幹細胞移植またはサルベージ治療後のキザルチニブ単剤療法の有効性を検証した ・複合完全寛解( ...

化学放射線療法±手術後のステージ3非小細胞肺がん患者に対する脳転移再発予防を目的にした予防的全脳照射(PCI)、脳転移発生率を統計学有意に減少する

2018.08.24

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この記事の3つのポイント ・脳転移再発防止の目的とした全脳照射の有効性を検証した第Ⅲ相試験 ・化学放射線療法±手術後のステージⅢの非小細胞肺がん患者が対象に実施された ・経過観察群と比較し、全脳照射群 ...

治療歴のある進行再発胃/食道/胃食道接合部がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤、抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ併用療法、良好な客観的奏効率(ORR)を示す

2018.08.24

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この記事の3つのポイント ・固形がんの患者を対象にオプジーボとオプジーボ+ヤーボイの有効性を検証した ・対象の患者のうち、既治療の胃がん、食道がん、胃食道接合部がんの患者の結果である ・単剤、併用いず ...

HER2陽性ホルモン受容体陽性転移性局所進行性乳がん患者に対する一次治療としてのハーセプチン+パージェタ+アロマターゼ阻害薬、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する

2018.08.23

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この記事の3つのポイント ・ホルモン療法以外治療歴のないHER2陽性ホルモン受容体陽性転乳がん患者対象の試験 ・ハーセプチン+パージェタ+アロマターゼ阻害薬の有効性を検証した第Ⅱ相試験 ・ハーセプチン ...

慢性リンパ性白血病(CLL)患者に対するトレアキシン単剤療法後の抗CD20抗体薬ガザイバ+BCL-2阻害薬ベネトクラクス、全奏効率(ORR)95%を示す

2018.08.23

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この記事の3つのポイント ・未治療または既治療の慢性リンパ性白血病の患者を対象にした第Ⅱ相試験 ・トレアキシン単剤投与後のガザイバ+ベネトクラクス併用療法の有効性を検証した ・未治療、既治療患者ともに ...

韓国において子宮頸がん検診の受診率は健常者と障碍者の間で格差がある

2018.08.23

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この記事の3つのポイント ・障害を有する女性の子宮頸がん検診率を検証した試験 ・韓国の国民健康情報データベースをもとに障害の種類などの因子別に検証 ・韓国では子宮頸がん検診は無償にも関わらず、健常者に ...

BRAF遺伝子陽性甲状腺乳頭がん(PTC)患者において男性は女性よりも死亡、再発リスクが高い

2018.08.22

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この記事の3つのポイント ・甲状腺乳頭がん患者の予後にBRAF遺伝子が与える影響に性差があるかを検証した試験 ・BRAF遺伝子陰性の男女、BRAF遺伝子陽性の男女で死亡、再発のリスクを検証 ・BRAF ...

局所進行性食道扁平上皮がん患者に対する術前化学放射線(CRT)+手術、全生存期間(OS)を統計学有意に改善する

2018.08.21

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この記事の3つのポイント ・食道がんの患者さんを対象とした、術前化学療法の有効性を比較した第Ⅲ相試験 ・主要評価項目は全生存期間(OS)、副次評価項目はR0切除率 ・手術単独療法に比べ全生存期間(OS ...

3レジメン以上の治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対するマルチキナーゼ阻害薬アンロチニブカプセル、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.20

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある非小細胞肺がん患者対象のアンロチニブの有効性を検証した第Ⅲ試験 ・アンロチニブは中国が独自開発した分子標的薬 ・プラセボ群と比較して統計学的有意に改善する点 ...

プラチナ系抗がん剤抵抗性の卵巣がん患者に対するApatinib+経口エトポシド併用療法、客観的奏効率(ORR)54%を示す

2018.08.20

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この記事の3つのポイント ・既治療卵巣がん患者が対象の第Ⅱ相試験 ・プラチナ系抗がん剤抵抗性を持つ患者にApatinib+エトポシドを投与 ・Apatinib+エトポシドは既治療卵巣がん患者に対して有 ...

皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)患者に対する抗CCR4抗体薬ポテリジオ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.17

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この記事の3つのポイント ・既治療皮膚T細胞性リンパ腫患者を対象にポテリジオの有効性を検証した試験 ・対象の病型は菌状息肉腫およびセザリー症候群 ・ポテリジオ群がゾリンザ群に比べ無増悪生存期間を有意に ...

プラチナ抵抗性再発卵巣がん患者に対するネクサバール+トポテカン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・再発進行卵巣がん患者対象のネクサバール+トポテカン併用療法の有効性を検証した試験 ・プラセボ群と比較し、ネクサバール群が無増悪生存期間(PFS)を有意に延長 ・卵巣がんの治 ...

再発難治性小細胞肺がん患者に対するPARP阻害薬ベリパリブ+テモダール、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善しない

2018.08.16

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この記事の3つのポイント ・小細胞肺がん患者を対象にベリパリブ+テモゾロミド併用療法の有効性を検証した試験 ・無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)に有意差はなかった ・SLFN11がPARP阻 ...

医療大麻を使用する頭頸部がん患者は未使用の患者よりもQOL(生活の質)は良好、心理的苦痛の程度は軽度である

2018.08.15

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この記事の3つのポイント ・頭頚部がん患者を対象に医療大麻による心理的苦痛の軽減効果を検証した前向き試験 ・医療大麻使用群と未使用群にわかれ、QOL(生活の質)と症状について評価した ・医療大麻の使用 ...

EGFR-T790M変異陽性非小細胞肺がん患者におけるEGFRチロシンキナーゼ阻害薬タグリッソに対する耐性獲得メカニズム

2018.08.15

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この記事の3つのポイント ・タグリッソ抵抗性のある肺がん患者の耐性メカニズムを検証した試験の結果 ・治療抵抗性を示した腫瘍細胞を次世代シーケンサーで検証する手法がとられた ・T790M遺伝子変異を喪失 ...

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