ヤーボイ

悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する腫瘍溶解性ウイルス製剤IMLYGIC、ヤーボイとの併用で奏効率が有意に増加

2017.10.17

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2017年10月5日、切除不能悪性黒色腫患者に対するtalimogene laherparepvec(商品名IMLYGIC;以下IMLYGIC)+イピリムマブ(商品名ヤーボイ;以下ヤーボイ)併用療法の ...

悪性胸膜中皮腫 治療再発後のオプジーボ×ヤーボイ併用療法で半数が1年間病勢コントロールを達成

2017.10.04

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主に職業的なアスベスト(石綿)曝露で潜伏期間を経て発症することが知られている悪性胸膜中皮腫は、標準療法であるペメトレキセドとプラチナ製剤による併用化学療法が効かない、または効いた後に再発した場合、承認 ...

未治療の切除不能な悪性黒色腫(メラノーマ)に対して、オプジーボ×ヤーボイ複合免疫療法が承認申請

2017.10.03

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2017年9月29日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体イピリブマブ(商品名ヤーボイ)のについて、「根治切 ...

根治切除後の高リスク悪性黒色腫、オプジーボが対ヤーボイで再発リスクを35%低下

2017.10.02

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根治切除後の再発や転移のリスクが高いステージ3b/c、またはステージ4の悪性黒色腫患者において、術後補助療法としてニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与された群はイピリムマブ(商品名ヤーボイ)を投与され ...

進行期悪性黒色腫の初回治療 オプジーボ×ヤーボイ併用後オプジーボ単剤療法で3年間の増悪・死亡リスクはヤーボイ単剤より57%低下

2017.09.27

  • ニュース

プログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と、細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)を標的とする抗体イピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療法が、2016年1月 ...

未治療進行/転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法の可能性 ESMO2017

2017.09.14

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、未治療の進行または転移性腎細胞がん患者に対してニボルマブ(商品名オプジーホ;以下オプジーボ) ...

オンコロ掲載の米国臨床腫瘍学会(ASCO)関連の35のニュースのまとめ

2017.08.23

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2017年6月2日から6月6日まで米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会が米シカゴにて開催されてから、もうすぐ3か月が経過しようとしています。 オンコロでも、できる限り多くのニュ ...

未治療の腎細胞がん患者へのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の第3相試験 -2つの主要評価項目の結果で明暗が?-

2017.08.21

  • ニュース

CheckMate-214試験 -免疫チェックポイント阻害薬の可能性- 2017年8月15日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ社は中リスクまたは高リスクの未治療の進行または転移性 ...

脳転移のある悪性黒色腫 オプジーボとヤーボイの併用がん免疫療法で過半数が頭蓋内奏効 ASCO2017

2017.08.09

  • ニュース

がん免疫療法の併用療法、すなわち、プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体のニボルマブ(商品名オプジーボ)と細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)標的抗体のイピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療 ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤療法、オプジーボ/ヤーボイ併用療法の初期臨床試験結果 ASCO2017

2017.06.20

  • ニュース

進行小細胞がんは、増殖が速く、多臓器やリンパ節に転移しやすい悪性度の高いがんである。化学療法や放射線治療に対する感受性が比較的に高い一方、奏効を得られたとしても、その多くの患者で再発・憎悪が認められる ...

悪性胸膜中皮腫 オプジーボ単剤、オプジーボとヤーボイの併用が有望な可能性 ASCO2017

2017.06.08

  • ニュース

2017年6月2日から6日まで第53回米国臨床腫瘍学会(ASCO:アスコ)Annual Meeting(年次総会)が開催された。毎年、米国シカゴにて開催されるASCO年次総会は、毎回世界中から3万人以 ...

尿路上皮がん オプジーボ単剤治療に失敗した患者にヤーボイを追加する免疫チェックポイント二重阻害で有効性確認 ASCO-GU

2017.04.18

  • ニュース

免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)の単剤治療に反応しなかった尿路上皮がん患者に対し、別の免疫チェックポイントである細胞傷害性Tリン ...

非小細胞肺がんにおける、免疫チェックポイント阻害薬 ~第3回 PD-1抗体とCTLA-4抗体の複合療法~

2017.02.22

  • 特集

オンコロでは、がん治療について全国のオピニオンリーダーにインタビューを実施しております。 今回は、国立がん研究センター中央病院の副院長兼呼吸器内科長の大江 裕一郎先生お話を伺いました。 なお、第1回の ...

進行胃がん オプジーボ+ヤーボイまたはオプジーボ+化学療法の第3相試験

2017.02.21

  • 臨床試験(治験)一覧

治験タイトル 胃がんおよび胃食道接合部がんにおけるニボルマブとイピリブマブの併用療法またはニボルマブと化学療法の併用療法の有効性を化学療法を対照と比較する第3相臨床試験(CheckMate649) 治 ...

【短信】非小細胞肺がんファーストライン治療治療におけるオプジーボ×ヤーボイ FDA迅速承認申請断念

2017.01.20

  • ニュース

1月19日、米国ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、本日、現時点までに得られた情報に基づき、米国において肺がんのファーストライン治療におけるオプジーボとヤーボイの併用療法について、迅速承認申請を行わな ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性

2016.12.07

  • ニュース

12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...

乳がん対象CDK阻害薬リボシクリブ、メラノーマ対象CTLA4抗体ヤーボイ、卵巣がん対象PARP阻害薬ニラパリブが有効 ESMO2016

2016.10.09

  • ニュース

10月7日~10月11日、第40回 欧州臨床腫瘍学会(ESMO2016)が開催。2日目の10月8日、3回あるプレジデンシャルシンポジウムのうち1回目が開催。以下の演題が発表された。 ・ホルモン受容体陽 ...

小野薬品工業のオプジーボに関するプレスリリースに思う情報発信の難しさ

2016.08.24

  • オンコロブログ

8月5日、米Bristol-Myers Squibb社が、進行非小細胞肺がん患者の初回治療に関して、オプジーボ単剤療法がプラチナ系製剤をベースにした標準療法に対して無増悪生存期間に関して有効性を示せな ...

小細胞肺がん オプジーボとヤーボイの併用療法が効果がある可能性 Lancet Oncol

2016.07.11

  • ニュース

免疫チェックポイント阻害薬のPD-1抗体オプジーボとCTLA-4抗体ヤーボイの併用療法が小細胞肺がん対象とする第1/2相臨床試験(CheckMate032)の中間解析結果が、Lancet Oncol誌に掲載された。

第5回オンコロリサーチ 「がん×免疫療法」 

2016.05.20

  • リサーチ結果

現在、画期的な新薬が発売されたこともあり、各種メディアでも紹介されるなど注目を集めています。インターネットでも免疫療法を検索すると数多くの免疫療法が魅力的な表現で掲載されています。

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