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進行胃がん オプジーボ+ヤーボイまたはオプジーボ+化学療法の第3相試験

[公開日] 2017.02.21[最終更新日] 2024.10.03

治験タイトル

胃がんおよび胃食道接合部がんにおけるニボルマブとイピリブマブの併用療法またはニボルマブと化学療法の併用療法の有効性を化学療法を対照と比較する第3相臨床試験(CheckMate649)

治験の概要

本試験の目的は、胃がんまたは胃食道接合部がんにおいて、ニボルマブとイピリブマブの併用療法、ニボルマブと化学療法の併用量をを受けた時の生存期間について、化学療法を対照に比較することである。

治験薬

「オプジーボ+ヤーボイ」 「オプジーボ+『ゼローダ+エルプラット(XELOX)』」 「オプジーボ+『5-FU+ロイコトリエン+エルプラット(FOLFOX)』」 「ゼローダ+エルプラット(XELOX)」 「ロイコボリン+5-FU+エルプラット(FOLFOX)」 ニボルマブ(商品名オプジーボ):免疫チェックポイント阻害薬(PD-1抗体) 5-FU(商品名5-FU):細胞障害製剤(フッ化ピリミジン系) カペシタビン(商品名ゼローダ):細胞障害製剤(フッ化ピリミジン系) ホリナート(商品名:ロイコボリン、ユーゼル):葉酸製剤 オキサリプラチン(商品名エルプラット):細胞障害製剤(プラチナ系)

条件

適格基準

・18歳以上 ・切除不能進行または再発胃がん(食道胃接合部がん)の方。進行性また再発胃がんにおいて、全身薬物療法を使用されていない方。術前補助化学療法または術後補助化学療法を受けている方(放射線療法含む)は、少なくとも6か月以上経過後に再発している必要がある。 ・RECISTにて評価が可能な方 ・ECOG PSが0または1の方

除外基準

・重複がんを有する。 ・全身的治療を有する感染症を有する方 ・脳への転移がある方 ・活動性の自己免疫疾患を合併している方 ・HIV、HBV、HCV陽性かつ活動性の方

試験期間

2016年10月 ~ (募集開始日ではない)

試験公開情報(詳細情報)

Clinicaltrail.gov(英語):NCT02872116(最終更新日:2017/8/3)

注意

・この情報は、製薬企業や研究機関から依頼された情報ではなく、当サイトが独自に調査した情報となります。実際の情報に誤りがある場合や、実際に治験が実施していない等の問題点がありますが、情報発信を第一に掲載しております。ご了承ください。 ・多くの情報は、出典であるJAPIC-CTIやUMIN-CTRに情報がある場合はそこから、転載しています。これらにない場合は、米国のClinidcaltrials.govからを参照して和訳して掲載しています。 ・実施医療機関は明記できませんが、実際の公開情報に明記されている場合があります。 ・主な参加条件には記載された基準以外にも多くの基準があります。 ・ご不明な点はオンコロにお問い合わせください。真摯に対応します。 ・オンコロが治験広告事務局を担っている情報は臨床試験(治験)広告を参照ください。治験参加までサポートします。

臨床試験(治験)とは

・当サイトは積極的に日本で実施されている臨床試験情報(治験)を紹介していますが、臨床試験は効果や安全性を確認することが主たる目的となる場合が多く、確立されている治療法を示しているものではありません。参加を検討する際には、臨床試験のリスクとベネフィットをよく理解してください。宜しければ、「もっと知ってほしい薬の開発と臨床試験のこと」をご参照ください。 ・その他、「臨床試験記載のルールについて」をご確認ください。 作成:可知 健太(更新:2017/8/20)
ニュース 胃がん ニボルマブ

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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