小細胞肺がん
未治療の進展型小細胞肺がんに対するテセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法へのチラゴルマブの上乗せ、生存期間を改善せず
2023.12.04
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この記事の3つのポイント ・未治療の進展型小細胞肺がんが対象の第3相SKYSCRAPER-02試験 ・テセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法に対するチラゴルマブ上乗せの有効性・安全性を検証 ...
治療歴のある小細胞肺がんに対するBiTE抗体タルラタマブ療法、良好な抗腫瘍効果を示す
2023.11.16
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この記事の3つのポイント ・治療歴のある小細胞肺がんを対象とした第2相DeLLphi-301試験 ・DLL3とCD3を標的としたBiTE抗体タルラタマブの有効性・安全性を検証 ・タルラタマブ 10mg ...
治療歴のある再発小細胞肺がんに対するトポテカン+berzosertib、無増悪生存期間を改善せずも全生存期間は改善
2023.10.17
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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発小細胞肺がんを対象とした第2相試験 ・トポテカンにberzosertibを併用することの有効性・安全性を検証 ・併用療法により主要評価項目であるPFSは改善 ...
複数治療歴のある進行性小細胞肺がんに対する抗B7-H3抗体薬物複合体DS-7300、奏効率52.4%を示す
2023.09.22
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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性小細胞肺がんを対象とした第1/2相試験 ・抗B7-H3抗体薬物複合体DS-7300の有効性・安全性を検証 ・有効性・安全性ともに今後の開発につながる有 ...
SLFN11陽性進展型小細胞肺がんに対する維持治療としてのテセントリク+タラゾパリブ併用療法、無増悪生存期間を有意に改善
2023.07.13
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この記事の3つのポイント ・SLFN11陽性進展型小細胞肺がんを対象とした第2相SWOG S1929試験 ・抗PD-L1抗体薬アテゾリズマブ+PARP阻害薬タラゾパリブ併用療法の有効性、安全性を検証 ...
<募集終了>小細胞肺がんの患者さんへ インタビューのお願い
2022.11.14
- 終了リサーチ
- 肺がん
このインタビューの募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。 小細胞肺がんの患者さんを対象としたインタビューです。以下内容をご確認いただき、ご検討いただける方はアンケートにご回答を ...
進展型小細胞肺がんに対する抗体薬物複合体DS-7300、第2相臨床試験を開始
2022.07.25
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7月21日、第一三共株式会社は、治療歴を有する進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)患者を対象に、B7-H3を標的とした抗体薬物複合体(ADC)であるDS-7300を投与する第2相臨床試験を開始したと発 ...
進展型小細胞肺がんに対する一次治療としてのテセントリク+Tiragolumab+化学療法、無増悪生存期間を有意に改善せず
2022.04.13
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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+Tiragolumab(チラゴルマブ)+化学療法の有効性・安全性をテセントリク+化学療法と比較検証 ・無増悪生存期 ...
進展型小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+化学療法、3年全生存率17.6%を示す
2021.10.07
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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのイミフィンジ+化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全生存期間12.9ヶ月、3年生存率は1 ...
ファーストライン化学療法後に病勢進行のない進展型小細胞肺がんに対する維持療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、全生存期間を延長せず
2021.03.23
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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤によるファーストライン化学療法終了後に病勢進行を認めない進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全 ...
進展型小細胞肺がんにファーストライン治療としてのテセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法、全生存期間を延長
2021.01.22
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この記事の3つのポイント ・未治療の進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間12.3ヶ月であり、プラセボ群と ...
進展型小細胞肺がんに対する1stライン治療としてのイミフィンジ+プラチナ製剤+エトポシド併用療法、全生存期間の持続的な改善示す
2021.01.12
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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・1stライン治療としてのイミフィンジ±トレメリムマブ+プラチナ製剤+エトポシド併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・イミフィンジ ...
肺高悪性度神経内分泌がんに対する術後化学療法としてイリノテカン+シスプラチン併用療法、無再発生存期間を有意に改善せず
2020.11.12
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この記事の3つのポイント ・完全切除後の肺高悪性度神経内分泌がん患者が対象の第3相試験 ・イリノテカン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無再発生存率は69.0%で、エトポシド+シスプ ...
イミフィンジが進展型小細胞肺がんの適応を取得
2020.09.02
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8月21日、アストラゼネカ株式会社は、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)に対して化学療法(エトポシド+カルボプラチンまたはシスプラチン)との ...
進展型小細胞肺がんに対してイミフィンジが欧州医薬品評価委員会より承認取得
2020.08.07
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7月27日、英アストラゼネカ社は、成人の進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)の一次治療として、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が化学療法(エトポシドとカルボプラチンもしくはシス ...
小細胞肺がんの治療-進展型の標準治療-
2020.07.07
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- 肺がん
進展型の治療 進展型では、広範囲のがんに効果が期待できる薬物療法が治療の選択肢です。使用される薬剤は腎臓の状態、PSやと年齢によって決められます。 一般に、70歳以下の若年者でPS良好な患者さんでは白 ...
小細胞肺がんの治療-限局型の標準治療-
2020.07.07
- がん種一覧
- 肺がん
限局型の治療 限局型の小細胞肺がんでは、I~IIA期で手術可能な場合は手術を行い、その後は抗がん剤による薬物療法を行います。I~IIA期で手術が難しい場合やI~IIA期以外でPSが0-2の場合は、薬物 ...
小細胞肺がんの検査
2020.07.07
- がん種一覧
- 肺がん
疑いがあるときに行う検査 集団検診で肺がんの疑いがある人を見つけた場合や咳・血痰など肺がんが疑われる症状がある人に最初に行われるのが胸部X線(レントゲン)検査です。この検査で肺がんが否定できない陰影が ...
未治療の進展型小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+EP療法、無増悪生存期間を改善
2020.06.16
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この記事の3つのポイント ・未治療の進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのキイトルーダ+EP療法の有効性・安全性を比較検証 ・キイトルーダ+EP群で病勢進行・死亡のリ ...
進展型小細胞肺がんに対する一次治療薬としてイミフィンジ±トレメリムマブ+EP療法、アップデート解析結果を発表
2020.06.10
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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・イミフィンジ±トレメリムマブ+EP療法の有効性・安全性を比較検証 ・イミフィンジ+EP療法に対し、トレメリムマブの上乗せ効果は確 ...