皮膚がん

根治切除後ハイリスク悪性黒色腫(メラノーマ)に対する術後補助療法としてのキイトルーダ、主要評価項目である無再発生存期間(RFS)を有意に延長する

2018.01.17

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2018年1月8日、根治切除後のハイリスク悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後補助療法としてのペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)単剤療法の有効性を検証した第III相のEORT ...

悪性黒色腫(メラノーマ)術後補助療法として、オプジーボが承認申請

2017.12.22

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2017年12月22日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、抗ヒトPD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、悪性黒色腫に対する国内製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発 ...

皮膚がん治療、新薬開発分野で海外との格差埋める第一人者 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科長・山崎直也さん

2017.12.13

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国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科長の山崎直也医師は、新薬承認をはじめ、皮膚がんや希少がんの治療法開発の分野における第一人者として国際的な知名度を持つ皮膚科医である。 続きを読む https:// ...

大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts 参加者募集!

2017.11.20

  • 終了イベント

オンコロが共催する、がん情報究極のセミナー 認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構・7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン・がん情報サイト「オンコロ」が連携しお届けする共催がん医療セミナーです。 ...

アドセトリス、4つ目の適応である皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)の治療薬としてFDAより承認される

2017.11.18

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2017年11月9日、前治療歴のある原発性皮膚未分化大細胞リンパ腫(pcALCL)、CD30陽性菌状息肉腫(MF)患者に対するブレンツキシマブベドチン(商品名アドセトリス)単剤療法が米国食品医薬品局( ...

抗PD-1抗体薬オプジーボの有効性を高める可能性は単剤投与よりも併用投与にあり

2017.11.16

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抗PD-1/PD-L1抗体薬とはがん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白質であるPD-1とPD-L1の結合を阻止し、PD-L1により抑えられていたT細胞の働きを活性化することで抗腫瘍効 ...

メルケル細胞がん バベンチオ、乳がんイブランス、多発性骨髄腫ダラザレックスが薬価決定 薬価収載は11月22日 中医協

2017.11.16

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11月15日、厚労省の中医協・総会は新薬12製品を11月22日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「根治切除不能なメルケル細胞がん」を適応とする初のPD-L1抗体である免 ...

BRAF遺伝子変異進行性悪性黒色腫に対する術後療法としてのタフィンラー+メキニスト併用療法は再発リスクを低下させる

2017.11.15

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2017年11月9日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にてBRAF-V600遺伝子変異のある進行性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後療法としてのダ ...

転移性悪性黒色腫に対する抗GPNMB抗体であるGlembatumumab vedotin、病勢コントロール率61%を達成

2017.11.13

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2017年10月18日より21日までオーストラリア・ブリスベンで開催されている第9回世界悪性黒色腫学会議 (MELANOMA 2017)にて、転移性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する抗GPNMB抗体 ...

根治切除後の再発リスクが高い悪性黒色腫(メラノーマ)の術後療法としてのオプジーボ、FDAより優先審査の承認が下りる

2017.11.06

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2017年10月16日、根治切除後の再発リスクが高い悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)単剤療法の生物製剤承認一部変更申請(sBLA)が、米国食品医薬品局 ...

未治療の切除不能な悪性黒色腫(メラノーマ)に対して、オプジーボ×ヤーボイ複合免疫療法が承認申請

2017.10.03

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2017年9月29日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体イピリブマブ(商品名ヤーボイ)のについて、「根治切 ...

根治切除後の高リスク悪性黒色腫、オプジーボが対ヤーボイで再発リスクを35%低下

2017.10.02

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根治切除後の再発や転移のリスクが高いステージ3b/c、またはステージ4の悪性黒色腫患者において、術後補助療法としてニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与された群はイピリムマブ(商品名ヤーボイ)を投与され ...

ステージⅢ悪性黒色腫患者に対するアジュバント療法としてのタフィンラー+メキニスト併用療法が無再発生存期間(RFS)を改善

2017.10.02

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、BRAF遺伝子変異を有するステージⅢ悪性黒色腫患者に対してBRAF阻害薬であるダブラフェニブ(商品 ...

超希少がんメルケル細胞がん適応にて、新規免疫チェックポイント阻害薬バベンチオが承認取得

2017.09.28

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9月27日、メルクセローノ株式会社とファイザー株式会社は、抗PD-L1抗体アベルマブ(商品名バベンチオ)について、「根治切除不能なメルケル細胞癌」の効能・効果で厚生労働省より製造販売承認を取得したこと ...

進行期悪性黒色腫の初回治療 オプジーボ×ヤーボイ併用後オプジーボ単剤療法で3年間の増悪・死亡リスクはヤーボイ単剤より57%低下

2017.09.27

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プログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と、細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)を標的とする抗体イピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療法が、2016年1月 ...

9月8日厚労省第二部会開催 オプジーボの胃がん適応拡大などが検討 ~通過すれば10月上旬に承認の可能性~

2017.08.28

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8月25日、厚生労働省は、9月8日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開くことを発表した。がん関連は以下のとおりである。 ニボルマブ(オプジーボ)が胃がん適応で検討予定 今回の第二部会では、免疫チェ ...

オンコロ掲載の米国臨床腫瘍学会(ASCO)関連の35のニュースのまとめ

2017.08.23

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2017年6月2日から6月6日まで米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会が米シカゴにて開催されてから、もうすぐ3か月が経過しようとしています。 オンコロでも、できる限り多くのニュ ...

悪性黒色腫と頭頸部がん ニボルマブのがん免疫療法に力を貸すIDO1阻害薬Epacadostatの有用性 ASCO2017

2017.08.14

  • ニュース

がん免疫療法の併用パートナーとしてインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ1(IDO1)阻害薬の有用性を示すデータが少しずつ積み上がってきている。特定の進行固形がん、およびリンパ腫患者を対象として、 ...

脳転移のある悪性黒色腫 オプジーボとヤーボイの併用がん免疫療法で過半数が頭蓋内奏効 ASCO2017

2017.08.09

  • ニュース

がん免疫療法の併用療法、すなわち、プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体のニボルマブ(商品名オプジーボ)と細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)標的抗体のイピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療 ...

難治性悪性黒色腫 免疫チェックポイントPD-1とLAG-3の2分子を阻害する併用療法で概念実証 ASCO2017

2017.08.07

  • ニュース

免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を阻害する抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、根治切除不能の悪性黒色腫の治療薬としては日本で2014年9月から用いられ、従来の治療法では見ら ...

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