PARP阻害薬

プラチナ感受性再発卵巣がんに対するオラパリブ単剤/セジラニブとの併用療法、BRCA遺伝子変異陽性患者で有効性を確認

2020.06.22

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・オラパリブ単剤とオラパリブ+セジラニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・全患者のPFS延長は示さなかったが、B ...

gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんへの維持療法としてのリムパーザ、全生存期間を延長

2020.06.08

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この記事の3つのポイント ・gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はプラセボ群38. ...

FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル 前立腺がんに対するリムパーザのコンパニオン診断機能追加を申請

2020.06.06

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6月5日、中外製薬株式会社(以下中外製薬)は、包括的ながん関連遺伝子解析システム「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル(以下FoundationOne)」が、厚生労働省にポリアデ ...

世界最高レベルの米がん専門病院が実践するコロナ対策 医療コンサルタント・上野美和

2020.06.02

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新型コロナウイルスに感染した場合、がんの治療を受け免疫が低下した人は重症化する傾向があるといわれている。 続きを読む https://00m.in/8ZzWC ニュース選定者:中島 香織 産経ニュース ...

がん患者 自分で判断せず担当医に相談を 新型コロナウイルス

2020.04.27

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がんの患者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとされ、患者からは感染が拡大する中で治療を行ってよいか、迷う声が出ています。 続きを読む https://00m.in/igNIM ニュース選定 ...

抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見

2020.03.30

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慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の村井純子特任准教授らのグループは、米国国立衛生研究所(NIH)との共同研究で、抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新たな機 ...

リムパーザ、BRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がん維持療法として希少疾病用医薬品の指定取得

2020.03.19

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2020年3月17日、アストラゼネカ株式会社(以下、アストラゼネカ)は、オラパリブ(商品名:リムパーザ)がBRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がんにおける維持療法として、希少疾病用医薬品指定を取得 ...

複数治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性のあるBRCA1/2遺伝子陽性の再発卵巣がん患者に対するPARP阻害薬リムパーザ、客観的奏効率72.2%を示す

2020.03.05

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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性BRCA1/2遺伝子陽性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を非プラチ ...

BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療進行性膵管腺がん患者に対するベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン、奏効率74.1%を示す

2020.02.04

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この記事の3つのポイント ・BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療の進行性膵管腺がん患者が対象の第2相試験 ・ベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・奏効率は74 ...

リムパーザ、相同組換え修復関連遺伝子変異を有する転移性去勢抵抗性前立腺がん治療薬としてFDAが追加承認申請の受理、優先審査に指定

2020.01.29

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2020年1月20日(現地時間)、英アストラゼネカ社および米Merck社は、相同組換え修復関連遺伝子変異(HRRm)を有するまたはその疑いがあり、新規ホルモン製剤(NHA)による治療中に病勢進行が認め ...

リムパーザ/ベバシズマブ併用療法、進行卵巣がんの初回治療後の維持療法としてFDAが優先審査指定

2020.01.29

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2020年1月13日(現地時間)、英アストラゼネカ社および米Merck社は、米国食品医薬品局(FDA)が、プラチナ製剤ベースの化学療法とベバシズマブの初回治療で完全または部分奏効を示した進行卵巣がん患 ...

未治療の進行性卵巣がん患者に対する化学療法+アバスチン併用療法後の維持療法としてのオラパリブ、無増悪生存期間を有意に改善

2020.01.14

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・化学療法+下アバスチン併用療法後の維持療法としてのオラパリブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群と比べて、ニラパ ...

未治療の進行性卵巣がん患者に対するベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法後の維持療法としてのベリパリブ、無増悪生存期間を有意に改善

2020.01.10

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・導入療法としてのベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法などの有効性・安全性を比較検証 ・全患者群では病勢進行また ...

新規進行性卵巣がん患者に対するニラパリブ、相同組換え修復異常ステータスに関係なく無増悪生存期間を有意に改善

2020.01.09

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤ベースの化学療法後に奏効が確認された進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬ニラパリブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群と比べ ...

進行性卵巣がん患者に対する維持療法としてのリムパーザ+アバスチン、主要評価項目の無増悪生存期間を有意に改善

2019.11.05

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この記事の3つのポイント ・新規進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ併用群と比較して病勢進行または死亡のリスクを ...

HER2陰性BRCA1/2遺伝子変異陽性の進行性/転移性乳がん患者に対するベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法、カルボプラチン+パクリタキセルに比べて無増悪生存期間を有意に改善

2019.10.30

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この記事の3つのポイント ・HER2陰性BRCA1/2遺伝子変異陽性の進行性/転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・ベリパリブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法の有効性・安全性を検証 ・カルボプ ...

進行性卵巣がん患者に対するニラパリブ、相同組換え修復異常陽性患者も含め無増悪生存期間を有意に改善

2019.10.30

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この記事の3つのポイント ・新規に進行性卵巣がんとして診断された患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬ニラパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・相同組換え修復異常陽性患者も含め、プラセボ群に対して ...

複数治療歴のある卵巣がん患者に対するニラパリブ単剤療法、客観的奏効率28%を示す

2019.04.09

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある相同組換え修復異常陽性卵巣がん患者が対象の第2相試験 ・ニラパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は28%など良好な抗腫瘍効果 2019年4月 ...

未治療の進行性卵巣がん患者に対するバベンチオ+化学療法後の維持療法としてのバベンチオ+タラゾパリブの有効性を検証した第3相試験中止

2019.03.19

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2019年3月19日、ファイザー社、メルクセローノ社のプレスリリースにて未治療の進行性卵巣がん患者に対する導入療法としての抗PD-L1抗体薬であるアベルマブ(商品名バベンチオ;以下バベンチオ)+化学療 ...

再発難治性胃がん患者に対するリムパーザ+イミフィンジ、12週病勢コントロール率26%を示す

2019.02.01

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この記事の3つのポイント ・胃がんを含む再発難治性固形がん患者が対象の第2相MEDIOLA試験 ・リムパーザ+イミフィンジ併用療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目の12週時点のDCRは26%、両 ...

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