オプジーボ(ニボルマブ)

治療歴のある再発転移性頭頸部扁平上皮がんに対するオプジーボ単剤療法、2年全生存期間(OS)を統計学有意に延長

2018.05.11

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この記事の3つのポイント ・再発転移性頭頸部扁平上皮がんに対するオプジーボの全生存期間(OS)中央値は7.7ヶ月に対して標準化学療法5.1カ月、オプジーボ群で統計学有意に延長を示す ・2年死亡のリスク ...

悪性胸膜中皮腫 一次治療としてシスプラチン/アリムタにオプジーボを併用する第2相試験

2018.05.08

  • 臨床試験(治験)一覧

本試験は、進行悪性胸膜中皮腫の一次治療として、標準療法(シスプラチン+ペメトレキセド)に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)を併用したときの有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般 ...

治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するグルタミナーゼ阻害薬CB-839+カボザンチニブ併用療法、FDAよりファストトラック指定を受ける

2018.05.07

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するグルタミナーゼ阻害薬CB-839+マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブ併用療法が米食品医薬品局(FDA)より審査を迅速に進める制度「フ ...

免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+オプジーボ併用療法、腫瘍縮小効果82.6%を示す

2018.04.27

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対してSitravatinib+オプジーボ併用療法は腫瘍縮小効果82.6%を示した ・Sitravatinib ...

未治療切除可能非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、病理学的奏効45%を示す

2018.04.24

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージ1、2、3A非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法が病理学的奏効45%を示した ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法は手術遅延に影響するような治療関連 ...

進行性尿路上皮がんのDNA損傷応答・修復(DDR)の遺伝子変異は抗PD-1/PD-L1抗体薬の効果予測因子になり得る

2018.04.24

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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて進行性尿路上皮がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の臨床的ベネフィットを予測するマーカーとしてDNA ...

小野薬VS米メルク肺がん免疫薬、2強火花 既存薬と併用、効果増す

2018.04.20

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小野薬品工業などは17日、がん免疫薬「オプジーボ」と他の薬を一緒に使う肺がん治療の臨床試験で、既存の抗がん剤治療と比べて死亡リスクを大きく抑える結果が出たと発表した。米メルクも免疫薬「キイトルーダ」と ...

治療歴のある非小細胞肺がん中国人患者に対するオプジーボ単剤療法、免疫チェックポイント阻害薬として中国で初めて全生存期間(OS)を統計学的有意に延長する

2018.04.19

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この記事の3つのポイント ・CheckMate-078試験とは中国で初めて治療歴のある非小細胞肺がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の有効性を証明した第III相試験である ・治療歴のある非小細胞 ...

非小細胞肺がんのオプジーボ低用量とヤーボイ併用1次治療、 腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルにおいて、病勢進行または死亡リスクを42%低減

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、オプジーボとヤーボイの併用を行うことは、化学療法のみよりも無増悪生存期間を有意に改善する。 ・PD-L1発現下において、腫瘍遺伝子 ...

切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、副次評価項目である疾患制御率(DCR)73%を示す

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・PRIMER試験とは日本人を含む少なくとも1種類のプラチナ系抗がん剤を含む化学(放射線)療法の治療歴を有する切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法の有効性 ...

治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ IL-15スーパーアゴニストALT-803併用療法、抗PD-1抗体薬治療歴のある患者に対しても抗腫瘍効果を示す

2018.04.17

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ALT-803併用療法の客観的奏効率(ORR)は29% ・オプジーボ+ALT-803併用療法の主な有 ...

高額抗がん剤に分割使用指針 厚労省が手引書 安全性考慮「2回まで」 薬剤費圧縮見込む

2018.04.16

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厚生労働省が「オプジーボ」などの注射用抗がん剤の複数回使用に関する手引書を策定したことが15日、分かった。使用回数を「2回まで」と定めた。 続きを読む https://goo.gl/U5x8pW ニュ ...

免疫チェックポイント阻害薬の全生存期間(OS)を予測する因子は、全奏効率(ORR)でなく6ヶ月無増悪生存率(PFS)

2018.04.12

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2018年2月22日、医学誌『JAMA Oncology』にて進行性固形がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)、抗CTLA-4阻害薬であるイピリムマブ(商 ...

自家造血幹細胞移植後再発進行古典的ホジキンリンパ腫患者に対するオプジーボ、アドセトリス投与前で客観的奏効率(ORR)65%、投与後でも68%

2018.04.06

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この記事の3つのポイント ・CheckMate-205試験とは自家造血幹細胞移植後の再発進行古典的ホジキンリンパ腫患者に対するオプジーボ単剤療法の有効性、安全性を抗CD30抗体薬であるアドセトリスの治 ...

中リスク又は高リスク未治療進行性腎細胞がん患者に対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法、主要評価項目である全生存期間(OS)、客観的奏効率(ORR)を統計学的有意に改善

2018.04.04

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この記事の3つのポイント ・未治療進行性腎細胞がん患者に対する現在の標準治療はマルチキナーゼ阻害剤であるスーテントである ・中リスク又は高リスク未治療進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬で ...

プラチナ系抗がん剤ベースの化学療法後に増悪した転移性尿路上皮がんに対するオプジーボ2年間投与、客観的奏効率(ORR)25.6%を示す

2018.04.04

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2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)のポスターセッションにて、プラチナ製剤併用化学療法後の転移性尿路上皮が ...

頭蓋内病変を有する進行性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法、頭蓋内病変の奏効率 (IRR)46%を示す

2018.03.30

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2018年3月27日、医学誌『Lancet Oncology』にて脳転移のある悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)+イピリムマブ(商品名ヤーボイ;ヤーボイ ...

【体験談】肺がん治療の進歩~ステージ4、2年半つきあって~

2018.03.09

  • がんの体験談

名前:三木 正裕 年齢:68歳 性別:男性 住所:神戸市 職業:調理師(現在も介護施設厨房で勤務しています) がん種:肺がん(扁平上皮がん) 現在のステージは4。再発のため2017年6月からキイトルー ...

高額抗がん剤「オプジーボ」、2割超値下げ28万円に 厚労省

2018.03.07

  • ピックアップ

肺がんなどの治療に用いられる高額抗がん剤「オプジーボ」は、現行の100ミリグラム当たり約36万5,000円から、制度改革の影響で23.8%減の同27万8,000円に下がる。14年に皮膚がん限定の薬とし ...

転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+チボザニブ併用療法、客観的奏効率64%を示す

2018.02.23

  • ニュース

2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)にて、転移性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商 ...

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