肝臓がん

サイラムザ、「がん化学療法後に増悪した血清AFP値が400ng/mL以上の切除不能な肝細胞がん」の追加承認を取得

2019.06.24

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・血管内皮細胞増殖因子受容体2に対するヒト型モノクローナル抗体であるサイラムザ ・がん化学療法後に増悪した血清AFP値が400ng/mL以上の切除不能な肝細胞がんに対する適応 ...

肝がんの有無、患者データで予測するAI開発 東大など

2019.06.07

  • ピックアップ

肝機能や年齢など患者のデータをもとに肝がんがあるかどうかを予測する人工知能(AI)を開発した、と東大病院と島津製作所の研究グループが発表した。従来の手法と比べ、正しく判定する割合が高まったという。成果 ...

肝細胞がん患者に対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤、ヤーボイとの併用療法、病理学的完全奏効率37.5%示す

2019.02.19

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・切除可能肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、+ヤーボイ併用療法の有効性を検証 ・病理学的完全奏効率は37.5%、手術の遅延も確認され ...

AFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん日本人患者に対する2次治療としてのサイラムザ、全生存期間を改善

2019.02.18

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・AFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者が対象の2つの第3相の解析結果 ・2次治療としてのサイラムザ+最善の支持療法の有効性を比較検証 ・サイラムザ+BSC併用療 ...

進行性肝細胞がん患者に対するネクサバール+ゼローダ+オキサリプラチン併用、ネクサバール単剤と無増悪期間の有意差なし

2019.02.15

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・進行性肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・SECOX療法の無増悪期間などをネクサバール単剤と比較 ・増悪期間を統計学有意に改善せず、上乗せ効果は確認されず 2019年1月1 ...

肝機能が低下した進行性肝細胞がん患者に対するオプジーボの有効性

2019.02.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・肝機能が低下した進行肝細胞がん患者に対するオプジーボの有効性 ・肝機能をあらわす指標のChild-Pugh Bのコホート結果 ・病態コントロール率55.1%、奏効持続期間9 ...

カフェで学ぼうがんのこと「肝がん最新治療 + 年末年始の肝臓を守るには」

2019.01.09

  • ピックアップ

これまで肝がんの原因は肝炎ウイルスが主でしたが、近年C型肝炎が投薬で治療できるようになったこともあり、肝炎ウイルスによる肝がんが減る一方、肥満、糖尿病、脂肪性肝疾患による肝がんが増えています。肝臓の病 ...

アスピリン使用量と肝細胞がん発症リスクの関係性

2018.11.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・アスピリンと肝細胞がんの発症リスクの関係性を調べたプロスペクティブ試験 ・アスピリンを使用している人の肝細胞がんのリスクが減少 ・一方、非ステロイド性抗炎症薬をアスピリンの ...

がん患っても「ドヤ顔」で…音楽フェス開催

2018.10.24

  • ピックアップ

がんの闘病を続ける八王子市の松崎匡さんが、都内各地で定期的に音楽イベント「ドヤフェス」を開いている。がんになっても、悲壮感漂う表情ではなく、生き生きとした「ドヤ顔」で人生を歩んでほしい――。闘病中の患 ...

進行肝細胞がんでのレンバチニブの高い抗腫瘍効果は日本の実臨床でも再現

2018.09.26

  • ピックアップ

進行肝細胞がんに対するレンバチニブの高い抗腫瘍効果は、日本の実臨床でも再現できていることが明らかとなった。 続きを読む https://goo.gl/fHZXiN ニュース選定者:小森 駿 日経メディ ...

「がんでも元気に楽しく」再発9回 入院36回「コソコソしない。ドヤ顔で」

2018.08.28

  • ピックアップ

松崎匡さんが企画する音楽イベント「ドヤフェス」が10月20日(土)、三崎町のライブハウスで開催される。 松崎さんは2010年、40歳のとき肝臓がんを患った。43歳で「余命半年」と告げられ今も闘病するが ...

特定非営利活動法人 東京肝臓友の会

2018.08.21

  • 患者会

患者会名 特定非営利活動法人 東京肝臓友の会 理事長 川田 義広 設立 2007年7月1日 事業内容 私たちは、患者が作る患者のための肝臓病患者会です。 患者の立場に立って、様々な活動を行なっています ...

がん医療水準の「均てん化」を評価する体制構築に向けた がん診療連携拠点病院などの診療の状況を調査 (2014年)

2018.08.02

  • ニュース

国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターは、がん診療連携拠点病院を中心とする全国424施設で2014年にがんと診断された患者56万人について、主要な5がん(胃・大腸・肺・乳腺・肝臓)と ...

ネクサバール治療歴のある進行性肝細胞がん患者に対するカボザンチニブ単剤療法、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに統計学有意に延長する

2018.07.10

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・CELESTIAL試験とは、ネクサバールを含む多くとも2種類の全身療法治療歴のある進行性肝細胞がん患者に対してカボザンチニブ単剤療法とプラセボの有効性を比較検証した第III ...

肝細胞がん ネクサバール後の二次治療でキイトルーダが単剤奏効率18%、病勢コントロールは62%

2018.06.27

  • ニュース

【アンケート調査実施中!】 肝臓がん患者さん対象 治療に関するアンケート調査にご協力ください 免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)が、ソラフェニブ(商品 ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対する二次治療としての抗VEGF抗体薬サイラムザ、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに統計学的有意に改善する

2018.06.20

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・REACH-2試験とは、ネクサバール治療後に病勢進行したベースライン時AFP値400ng/mL以上ある進行性肝細胞がん患者に対して抗VEGF抗体薬であるサイラムザとプラセボ ...

切除不能肝細胞がん患者に対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率(ORR)46%を示す

2018.06.11

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・標準治療が不適格な切除不能肝細胞がん患者に対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、用量制限毒性(DLT)は確認されなかった ・切除不能肝細胞がん患者に対するレンビマ+キイトル ...

治療歴のある進行性肝細胞がん患者さんに対するカボザンチニブ単剤療法、ネクサバールの治療期間・年齢に関係なく全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)を改善する

2018.06.07

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・CELESTIAL試験とは、ネクサバール治療歴のある進行性肝細胞がん患者に対してプラセボ単剤療法に対するカボザンチニブ単剤療法の有効性を比較検証した第III相試験である ・ ...

19歳でがん、山下弘子の旅立ち

2018.04.20

  • ピックアップ

山下弘子さんは、私の数年来の友人です。私は彼女のがんとの闘いを間近で見ておりました。妹のように親しくしていて、ほぼ毎週、連絡を取り合っていたのです。彼女は約6年の闘病期間を経て、3月25日に亡くなりま ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対するサイラムザ、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.04.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・サイラムザは胃がん、非小細胞肺がん、大腸がんに対して有効性が確認されている抗VEGF抗体薬である ・進行性肝細胞がんの中でもαフェトプロテイン(AFP)値400ng/mL以 ...

会員登録 ログイン